日別アーカイブ: 2009年12月16日

できるプロジェクトマネージャーの基本行動(2)

研修二日目。
今日もリーダーの資質を学んでいる。

それで午前中は「相手を褒める」というロールプレイテストがあり、
私はリーダーとしてチームメイト(全員男子)から1分間褒められる、
という状況になった。

で、その結果。

ありえないんですけど。

・・・みんな、無言。

・・・私、そんなに褒めるとこ、ナイですか・・・?

リーダなので「褒めてください」と指示を出した。

それでやっと、みんな苦しそうにボソボソと褒め始めてくれた。

1分後、各チームのリーダーが、ロールプレイの感想を述べた。
「直接、褒められるのは恥ずかしいです」とかなんとか、全員が照れていた。

唯一私だけが、うちのチームは誰も褒めてくれなかったです、と泣いた。

それで午前中を終えて、気分はブルーになった。


・・・褒められる要素がない私ってどうよ?

そこで、ランチタイムは元気をチャージするために、
大好きなコーヒーを提供してくれる場所で寛ぐことにした。

ついでに、バックの中にしまってある、
友達からの手紙を私は取り出した。

そこには、こんなことが書いてある。

「私たちってさ、『自分が何者なのか』と考えるときに、
 自分が、何をしてきたか、人にどう思われているか、
 何を持っているか、とすぐ考えてしまうけど、
 本当はそれはぜんぜん大切ではないよね。(といっても現実はすぐ左右されちゃうけど)

 私は最近、そんなことよりも、自分が無条件で神様に愛されている神の子、
 ということがすごく大事だなあ、と感じるよ」

聖書では、神様が私がどんな者であっても愛する、と述べて、
一人一人、何も出来なくても神様から見たら価値があるし、尊いよ、と教えている。

イザヤ書43:4
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。

人の評価よりも、神様からの評価が大事!!

本日の言葉として、皆様の心にもぜひお蓄えください。