神様はいますか?

昨日から梅雨入りした。朝から太陽の光が激しく眩しい。
こんなに暑くて今夏は無事に越せるのか心配だ。
既に洋服はノースリーブ。8月はいったい何を着たら良いのだろう?

さて今日は、万人に共通するテーマで書いてみようかと思う。
題して、”神様はいますか?”

私は聖書を信じている。
聖書を信じている、というのは、
「聖書に書かれていることを信じている」と言う意味だ。

すなわち、イエスキリストは神の御子であって、
処女マリヤから人の姿をとってこの世に生まれ、
私たちの罪のために購いの代価として死なれ、
死後三日目に甦って天に昇られた、ということ。

・・・こう書いたら、私は間違いなく偏見を持たれるだろう。
うわ、キリスト教じゃん、とか、アタマ大丈夫?とか。

あー、やだ。

でも、桜子だから、まあいいや。

私は聖書は信じている。でも、キリスト教に入信していないし、
クリスチャンネームというのもない。
(信じているというと、クリスチャンネームを聞かれることがある)

文部科学省が日本で認定している宗教団体というのは、現在1万300018万2796 (平成18年度宗教統計調査より)あるそうで、
どの宗教が正しいか、というのを、私たちがもし本気で確認しようと思ったら
それらすべてに目を通さなくてはならぬ。全経典を調べるのに、
どれくらいの時間と忍耐が必要なのだろう?・・・ああ、途方もない。

そもそも宗教団体をつくったのは誰か、といえば人間である。
だから、本当にそれが正しいのか、正しくないのか、
知っているのは神様だけである。

とすると、神様から見て、人間は2通りになる、という。

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(実際にその人がどこに所属していようが何をしていようが)
 本当にわたしを信じている人、わたしを信じていない人 by神様
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その話を私はある大学教授から聞いたとき、いい言葉だな、と思った。
その人が本当に信じているのか、神様だけが知っているのだ。

ということは、もしかしたら、私も信じているとかいいながら、
本当は信じていないのかもしれない。

Who knows? Nobody knows. Only God knows.

さて、午後の礼拝にでも行って来よう。というわけで今日はここまで。

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