カテゴリー別アーカイブ: 海外・国内旅行

Phoenix,Arizona

アリゾナ州のフェニックス市へ飛行機14時間ぐらいかけて、行ってきました。

フェニックス市というのは、全米で5番目に大きな都市だそうで、
アメリカでは避寒地として有名かつゴルフが楽しめる場所、と聞き、
リゾート地なのねー♪冬物のコートは成田空港で預けたほうがいいかしら?
という理解で来てみれば・・・

寒い!!!

寒すぎる。

・・・アリゾナは暖かいぞ~、とメールをくれた人はたれ!?
寒くて、寒くて、冷え症にはかなりこたえました。(++;)

だけど、ふと目を街に転じてみれば、サボテン(=cactus)があちらこちらに。
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車を走らせていると、
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↑こんな風景がそこここに。

つまり、田舎っぽいところに遊びに来ました。

A Happy New Year!

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Dear my host family,

3 days have passed since I returned to Japan.
On the way to my home, I didn’t have any celebration-champagne from United Airlines, but it was a nice trip as I celebrated New Year’s Day in the air!!
I’ll be back in office tomorrow and everything is just fine.
I miss all of you and your surrounding. I wish I were in Phoenix (Arizona) now.
Thanks to you, I definitely had fabulous time with you.

I hope you’ll visit my place and near future we can meet you again.

Love,
Sakurako

ブログ読者の皆様
 
 新年明けましておめでとうございます!
今年もブログを書き綴っていきたいと思っています。
どうぞ本年も引き続きよろしくお願いします。 m(__)m 

by桜子

Grand Canyon via Sedona and Navajo

Sunday,December 27th I went to Self-Realization Fellowship with my host family. It founded by Paramahansa Yogananda in 1920.

Also I booked 1day Grand Canyon tour and luckily my seat was the last one for next Tuesday.
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1day tour ($145 per person)
start from 6:15-7:15 A.M.
* 20-30 minute break in Sedona
* 30-45 minutes at Cameron Trading Post
* 30-45 minutes at the Desert View Watchtower
* 1-1.5 hours at the Grand Canyon Village

Frank Lloyd Wright’s personal winter home

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Frank Lloyd Wright began building this desert masterpiece in 1937 as his personal winter home, studio, and architectural campus.

Located on the beautiful Sonoran desert in the foothills of the McDowell Mountains in northeast Scottsdale, the site offers a broad range of guided public tours. Visitors experience firsthand Wright’s brilliant ability to integrate indoor and outdoor spaces.

This afternoon I’ve visited here.(90-Minute INSIGHTS = $32)
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(more details click here)

アリゾナへの切符

クリスマスイブ、成田空港で(10分100円×3=)300円払って
出発ゲートでギリギリまでブログを書いているのはきっと私だけ。

...我ながらバカだと思うが、どうしても私は書きたかったことがある。

それは、このたび、ひょんなことからピートとアリスという、
見ず知らずのアメリカ人ご夫妻の家にホームスティすることが
突然、決まったからである。

地理的なことさえ知らず、そこになにがあるのか分からないが、
人生はノリが大事なので、出かけてみることにした。

24日の17時25分発で、サンフランシスコへ行き、
アリゾナのフェニックスに16時頃ついたら、またクリスマスイブ。
その日は着いたらクリスマスディナーが決まっている。

というわけで、みなさん、さようなら、
来年、また宜しくお願いします。

香港「世界中小企業EXPO」3日間の旅

12月4日~12月6日、NPOの仕事で香港へ行ってきました。
いろんな幸運に恵まれて、ハードスケジュールでしたが、感謝な出張でした。

JAL桜子ラウンジ、もとい桜ラウンジ。(Sakura Lounge at Narita airport)
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ホテルシェラトン香港に宿泊(Stay at Sheraton Hong Kong Hotel)
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HKTDC主催「世界中小企業EXPO」を視察。(at Convention & Business Center)
マレーシア出展社の方と仲良くなりました(Malaysia booth)  
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↑すごく良さげな人たちでしょ?
They’re very nice.I did enjoy talking.

彼らが売り込んでいたのは、缶のプルを抜くと温かくなる飲料。
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それで缶を一つ取り出し、「プルを抜いてみて」と言われたのですが、
「え~、もったいない、そんな面白いの、日本に持って帰りたい!」と嫌がったら、
お土産にチョコレート味の缶をくださいました。(香港では非売品?)

翌日は在香港日本総領事館の岩崎領事と打合せ。
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「(プロジェクトが多忙で)一睡もしていません」by岩崎氏。

なのに、お茶をご一緒しただけでなく、
(途中、別れた後また落ち会ってて)
夜も付き合ってくださいました。

感謝、感謝。

その後、23時から1時半過ぎまで理事長とお疲れさま&打上げ会。
シェラトン最上階のバー。
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祝杯といったら、やはりワインよりシャンパンでしょう。
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翌朝はボスのリクエストによりペニンシュラで朝食。
※しかしペニンシュラはもはや観光地という噂(地元談)。
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・・・ちなみに、羽振りがいいわけでなく、
まあ、観光は一切してないのでこれくらいは、と奮発!?

なにはともあれ、事件や事故に遭うこともなく、
何もないと無事故=当たり前と思いがちだけれど、
無事に終わって、守られたことに感謝でした。

倉敷市大原美術館で出会った観光ガイドさん

岡山県倉敷市の旅の続き。

 珈琲でも飲んで帰ろうか、というときにO夫人が橋のふもとに佇んでいた男性から声をかけられた。要するに、景観について教えてくれたのである。だが、これがきっかけで男性は大原美術館のうんちくを語りだし、「おたくらに、俺が10年かけて蓄積してきた知識を全部教えてあげる!!」と言って、私たちをあちこちへ連れまわし始めたのである。いや、連れまわして頂いた、というべきか?

 
 ★その証拠動画はこちら(ガイドの様子)

(確かにその知識たるや10年以上の知識である)

200909041731000.jpg 迎賓館

200909041731002.jpg 大原邸

 そして要所要所で私が持っていたカメラを要求して、私たちの写真を(お願いしてもいないのに)バシバシ撮ってくださった。
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 ガイドを聞いていると、途中で白髪の大原氏が通りかかって、「あの方が大原氏だよ」と教えていただいたりもした。

 ご厚意は大変、ありがたかった。

 だが、私たちは内心思っていた。このガイドはいつ終わるのだろう?と。

 (※実は全員がそのように不安に感じていたことは後で判明した)

 時間は既に30分以上たっていた。

 ロックフェラーが立ち寄った名店とか、この奥にポルシェがあるとか、その話は確かに驚いたり面白かったりするのだが、私たちは今朝からずっと歩きっぱなしだった。
 
 それで写真を撮りますと言われると、母や私は言われた通り動いていたのだが、ついに被写体になるのに疲れたO夫人が、「もう(私は)いいわ」と言った瞬間、彼が言った。

 
 「そこに立て!!!」

 ビックリである。
 私たちはぷーっ、と一斉に吹き出した。

 「なんで命令されるの!?」
 

 笑いが、疲れと共におなかの底から一気に込み上げた。ゲラゲラ笑った。今書いてても笑ってしまう。笑い過ぎてヒーヒー言いながら、流れに身を任せる雰囲気になって、結局1時間ぐらい歩いた。

 最後、この方が「500円をくれないか?」と仰ったので支払って終わった。
 
 なんだ、そういうこと?と思ったのだが、金額が僅か時給500円だ。首をかしげた。どうしてガイドをしてくれたのか。
 皆でいろいろ考えた結果、母が「もしかしたら、あのセリフは一人当たり500円という意味だったのかしら!?」と言うではないか。

 
 ハッと皆で顔を見合わせた。

 だが〝確かにあの人は『コーヒー代に500円くれない?』と言った〝と私が
 言うと、

 「よかったー、コーヒー代なら500円よね」

 「そうよー」
 
 「じゃあ、だいじょうぶね、よかったー」

 と言うので、全員でハハハ、ハハハ、と笑い合った。
 

 お土産話をたくさん頂いて、素敵な思い出がまた一つ増えた。

岡山県倉敷市~広島旅行で大叔父と初めて会う

9月4日、生まれて初めて岡山県の倉敷市へ出かけた。大伯父に会うためである。
初日は岡山に宿泊し、翌日は広島へ泊る予定の2泊3日の旅である。

メンバーは、母と未亡人のO夫人に私の3人。
羽田空港で待ち合わせをして岡山へ飛び、倉敷駅で岡山在住のM婦人(O夫人の友人)と待ち合わせして、大伯父宅へタクシーで行った。

そこで驚いたことが4つある。

<その1>
M婦人と大伯父に共通の知り合いがいた。
(抽象的な表現なので、感動が伝わりにくいと思いますが)

<その2>
M婦人が毎日曜日出かける場所のすぐそばに大伯父の家はあった。

<その3>
大伯父がベネチアングラスを見せてくれたことから話が派生し、「なんでも鑑定団」に出た過去があることが判明。TV局に請われて2度も出演しており、そのお宝話が半端じゃなく凄い。書きたいけどそれは書けない。ああ残念。
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(「なんでも鑑定団」の北原照久さんにお会いしたら今度この話をぜひしたい)

その後、全員で美観地区へ。
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アイビースクエアで素敵なランチを頂いて、日本初の西洋美術館である「大原美術館」で素晴らしい収蔵品の数々に感動した私たち。
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夕暮れになって大伯父とM婦人と別れた後、最後の珍事は起こった。

★最後の珍事を読む→ココをクリック