代官山インターナショナルスクールのライズでハロウィンパーティーがあり、ご案内をいただいたので、お友達と行ってきた。
人が多くてビックリした。ハロウィンバックを作らせてもらった。
プリキュアコスプレの娘。
うちは普段、週末は代官山にあまりいないけど、近くのイベントは気楽で良かった。
近所のお友達にも会えたし、、、
来週日曜は、いよいよ代官山ハロウィン(商店街・町会イベント)。街は大騒ぎになるのかな。
年々、大騒ぎしていく日本である。
なあ、イラッと来ることあらへん?
と、昨日、代官山チャノマ(ベビー連れWELCOMEレストラン)でランチしたママに真顔で聞かれた。
彼女と私の娘は同じ2歳児だ。
ええ、ありますとも・・・!
と、答えたかどうか忘れたが、そのときはもしかしたら歯切れが悪かったかもしれない。
というのは、今までさほど怒ることはなかった気がするのだが(気のせい?忘れているだけ??)、
この2日間は子供にイライラしていた。
原因は、私にある。微熱で体調が悪かった。
それが、いつもなら受け止められることが出来なくなっていた。
人は余裕がなくなると、他人に、もとい娘にすら、優しくなれなくなる・・・という自分本位の思考に改めて気づかされ、悲しくなった。思い新たに子育ては身体が資本だとつくづく痛感した。
それで、私は子供の泣き声で「うるさーい!!」と言ってしまったのだけど、うるさいは、五月蠅いと書く。
人に対して発言するには、非常に失礼な言葉で、
私はこういう汚い言葉を娘に教えてはいけないな、とうなだれた。
騒音に対してうるさいと言うならよいが、人に対して使うのは控えた方がいいだろう。
だって、もし、べべ(娘・2歳)が、「ママ、うるさい!」と言ったら、
私はショックで倒れるかもしれない。
と、同時に、ふと子を虐待する大人のことを思い出した。
私も彼らの気持ちがわかるところがある・・・。
もし劣悪な環境下に身を置いていたら、そういう思考になるのかもしれない。
ああ、イヤだ、イヤだ、と心の中で首を振って、
娘に謝った。
そうして、それがちょうど夕食前だったので、
ハタと思いだし、二人で神様に祈った。
ママに忍耐力が、べべに従う気持ちが、
与えられますように。
私たちの風邪が(注:娘も風邪)治りますように。
祈ると、娘もアーメン(=その通りです)と言ってくれて、ホッと溜息をついた。
彼女はまっすぐに前を見て、その瞳はさっきまで大泣きしていた涙で濡れていた。
親は本当にダメなものであり、私はこの歳になっても未熟である。
子のために、お手本になれる大人になりたいのだけれど、たぶん一生かかってもできないだろう。
まだ歩けないよ
今日は旦那さまがイギリス人、ドイツ人、フランス人のママたちとランチ。
みんなベベと同じ10月産まれのハーフちゃん。
ベベだけ、ベタなジャパニーズ。
国際感覚溢れる子に成長しておくれ。by母