代官山インターナショナルスクールのライズでハロウィンパーティーがあり、ご案内をいただいたので、お友達と行ってきた。
人が多くてビックリした。ハロウィンバックを作らせてもらった。
プリキュアコスプレの娘。
うちは普段、週末は代官山にあまりいないけど、近くのイベントは気楽で良かった。
近所のお友達にも会えたし、、、
来週日曜は、いよいよ代官山ハロウィン(商店街・町会イベント)。街は大騒ぎになるのかな。
年々、大騒ぎしていく日本である。
娘は感動して、さらに手紙を書いていた。
ありがとう・パパ・大好きだよ
「大好きだよ」うれしいかお。
実はこの一カ月、夫の父が余命宣告を受け、わが家は辛い気持ちを抱えている。
特に夫は、ひとりっ子なので、ここ最近は連日茅ケ崎まで足を運んだり、医者にあったり、業務の傍ら、多忙な日々を送っている。
夫は泣き言や弱音は一切吐かないが、衰弱する実父に対峙して仕事をこなし、妻と子が寝静まるリビングでこの手紙を見つけて、どんなに心が和らぐことかと思う。
私たちは折に叶って、生活の中で哀しみと同時に慰めも得ているとつくづく思う。
母に慰められる者のように、わたしはあなたがたを慰め、…あなたがたは慰められる。聖書イザヤ66章
山田宏(元杉並区長)が結構良いことを言っていた。
先日、小学校教員が「子供の生活指導に時間がかかり、授業に入れない」と打ち明けてくれた話と似通っていた点があったので、彼の発言は的を得ている気がして、ここに紹介する。
◆日本の教育はどうなっているの?(動画)
教育問題で、山田宏が問題を追及したきっかけは、大学長のセリフだった。
「最近、大学入学する生徒の教育レベルが低下して、入学すると高校の補講をやっている」
それで、彼は高校はどうなっているんだ、と追求していったら
どんどん下位層へ落ちていった。
高校(西高):高校に入学する中学生の教育レベルが低下している。
↓
中学:学習指導に100%かけられない。生活指導に時間を要していて、小学校に問題あり。
↓
小学校:小学校1年生の1学期クラスをみてもらいたい。多動症の子に手がかかり、授業にならない。
↓
幼稚園:幼稚園に入る段階で、決まっている。最近の子供を見ていると、
1)親の愛情いっぱいで育った子供 2)愛情が欠けている子供 この差が激しい。
1は知識の吸収率が高いが、2は低い。
保護者には「先生、“あやす”というのは、どんな本を読めばあやし方がわかりますか」と、
あやされた経験のない親が増えてきているのが現状です。
さてみなさんはどこから手をつけますか?
と、山田宏は言った。
この問題は解決が簡単ではないので、ひとまずここまで。
先日、クライアント先に出向いて、打合せをしていたら、
クライアントが泣いた。
その理由はこうである。
私は、女性クライアント(既婚・子持ち)と2人きりになったのをこれ幸いと思い、
兼ねてからの疑問をぶつけたのだ。
すなわち、“働きながら子育てするジレンマ(マミートラック)”
をどう乗り越えているのかと。
彼女はパッと見た目、独身に見間違うくらい、生活感がなく可愛らしい女性なのだが、
実は二児の母であり、その悩みはたぶんに彼女を襲っていたらしく、
子供が小学校にあがってからはフルタイムで頑張っている、と打ち明けながらも、
『子供も分かっているみたいで「ママ頑張って」と応援してくれるの』
と声にして言った途端、彼女の瞳が涙でいっぱいになり、
しばし、私は無言になった。
・・・わかる、わかるよ
という気持ちと、
あなたもでしたか、
の心境であった。
働きながら子育ては大変だ。
言わなくても、その苦労がよく分かった。
マミートラック(出世できなくなる)は、今の日本だと、私たち女性は飲みこむべき事象なのである。
解消する仕組みや、英断してくれるトップ(社長)はそうそういない。
* * *
そういえば、私が育児休暇から復職したとき、NTTグループのある社長が(既にリタイア)こんな話をしてくれた。
“僕の時は、自社の女性社員を出産後(頑張りつづけていたから)すぐに部長に引き上げたよ。彼女はえらく恐縮していたけどね、そういう人事も必要なんだけどねえ”
まあ、働くワーキングマザーの誰もが引き上げられる能力があるとは言わないが、残業しないで働くママにも出世できるチャンスがあったら、後ろに続く私たちはどんなにか励まされることだろう、と思うのだ。
今日は運動会があった。
茅ヶ崎に住む義母は、遅刻してはなるまいと思ったらしく、今年は朝7時半にやってきた。
・・・お母さま、早すぎ。(**)
開会式は9時過ぎだ。が、結婚6年目を迎え、義母の生態にはもう慣れた。
何事もなかったかのように、自分のペースを崩さず、
家族の朝食を用意し、身支度を整え、娘の髪を結わえて、家を出た。
みんなで会場へ向かうと、道すがら娘が「・・・ウンチ」とトイレ申告。
こちらも、子育て5年目を迎えるにあたり、動じることなく、冷静に対処。
私もママとしてすっかり逞しくなった。
で、運動会。
※無難な写真を撮りそびれたので、タンポポでお楽しみください
娘は年中だが、年長さんは最後の運動会のせいか、
開会式や、閉会式など、いたるところで、見せ場があり、
よその子をみていても、感動した。
子供が成長するのは神秘である。
うちの子は去年と比べると、正面を向いて体操しない、ということがままあり、
一昨年は親を見つけると、舞台から堂々と手を降っていたのに、
人前に出るのが恥ずかしい、という感情を芽生えさせていた。
それが一過性なのか、生来の性格なのかは、まだよくわからない。
よく、親は子のことがよくわかる、というが、
正直言って、こちらも子育て真っ最中なので、私自身が子供の言動を通して
驚くことが少なくない。
元気がいいので、人前に出るのが好きなタイプかとおもいきや、
意外と人見知りだったり、目立つことが嫌い、といった面を今は見つけて驚いている。
そんな子供の成長を感じながら、1年の経過を比較できる運動会。
女友達や、近所の男の子、アメリカから帰国中の3人家族など、思いがけず
いろんな方が来てくださり、うれしい運動会だった。
とはいえ、いろいろ気疲れもしていたので、
終わってホッとしたーーーー!!
神様、今日も一日守ってくださってありがとうです~。
マレーシアを代表する劇団が日本にくるよ、と広報担当の先輩から連絡を頂きました。
東南アジアの文化や思想に造詣のある人や、演劇を見たことない人もぜひ見てもらいたい舞台だそうです。
一言メモ:主演女優は、東京国際映画祭の上演されるアジア三面鏡2016:リフレクションズにも出演中の、
マレーシアを代表する女優さん。
内容 :マレーシアの母子家庭を舞台に、女手一つで娘を育てたモスリム派の母に、再婚の話がでてくる
ことで母子がぶつかりあうストーリー。単純な再婚の問題よりも宗教の改宗が迫られること等が
日本ではあまり見られない見どころ(と思います)。
主催 :フェスティバル/トーキョー
芸術の秋!よかったらぜひお出かけください:)