月別アーカイブ: 2011年5月

日本のベビーカー事情

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ベビーザらス、という、「トイザらス」の姉妹店へ初めてお出かけ。トイザらス(=玩具店)の赤ちゃん版ということで、赤ちゃん玩具の専門店だとばかり思っていたら、赤ちゃんグッズ専門店でした。
ママとベビーの出産準備

<ベビーカーあれこれ>
 5万~3万円台が主流

 しかし、激安も発見!(¥4000)

今まで高額なものを覚悟していたので、私が

「こんなのがあるんだ~(・v・)。なら、うちはこれでいっか♪」
と言ったら、

「ええっ!?本気で言ってんの?」
と、夫。

私たちが家の近所で見かけるベビーカーは、
渋谷~代官山という土地柄のせいか、ナウでハイパーなものばかり。
タイヤがしっかりしていたり、クッション機能が充実していたり、
色もカラフルで、一種の小型スポーツカーのよう。

たしか私たちの母世代は簡素なベビーカーしかなかった。
ということは、これでも(乗り心地が悪くとも)事足りるはずである。

同僚からは「エアーバギー」を薦められた。
カッコいいけど、重さ11.8キロなので、電車に乗るには不安が走る。

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04151628_4da7f39751471.gif AirBuggy mimi BrakeModel 約6万円。

近所で「アプリカ」というブランドも発見。
最軽量3.6キロの新製品(カルーン)をチェック。
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いまのところ、これが一番欲しいかな。

ちなみにベビざらスには、傘付きベビーカーもありました。
 cute!

番外編◆眠りを誘うベビーラック
Combi 四万円。ドリーミングオートスイングに、ヒーリングサウンド付。

・・・こんなのも、買わねばなるまいか?
夫は、俺が乗りたいと言ってました・・・w

代官山アラカルト

日曜の昼下がり、お散歩する人が多い旧山手通り。

 フランス料理店。
代官山にはル・コルドンブルーなどのフランス料理教室も充実。

ASOは今日も大入り。

ハワイアン料理のアロハテーブル
いつもアロハな曲が流れているので、いつか行ってみたいお店。

妊娠-pregnant-

2月末から頭痛に悩むようになり、微熱が続いた。

これはもしかして妊娠したのでは!?
と思い、黙っていられず、すぐ夫に言うと、
私の説明を聞いたのち、それは想像妊娠だ、と言った。

さらに、

「そういうことは、普通はっきり分かってから言うもんだよ。
 きみは想像力がたくましいねえ・・・」

と、まったく相手にされなかった。
私はドラマでよく見るシーンみたいに夫が驚くと思ったので、
あっさりした反応に拍子抜けし、じゃあそうかもね、と答えた。

だが、数週間にわたって微熱は下がらず、
朝に体温を測るとたいてい37度あった。

生まれて初めて「妊娠」なる本を読んでみると、
みな〝妊娠判定薬〝を購入しているので、
薬局で買って試したら、陽性だった。

ほら、やっぱり!と夫に言ったものの、私もなにしろ
この手の体験は初めてなので自信がなく、代官山の病院へ行った。

すると、先生はいきなり、胎児のエコー写真を見せてきた。

「ほら、ここに心臓があるでしょう?」

たしかに、キラリと光り、早打ちするそれは心臓です、と説明されたら、
明らかに心臓であった。ドクドクドクとものすごい勢いで点滅している。
何かが確かにお腹の中で生きている証拠だ。

先生は仰った。

「結婚したばかりですぐ妊娠なんてラッキーです。
 もう十分働いたでしょう。その年だし、最初で最後だと思って
 今年は出産に専念しなさい」
bxp67806.jpg  ←こうなるのはいつから?

そもそも結婚すら危うかった私だ。
それが、子供を持つことになるとは驚きだ。
だいたい去年の今ごろは一生独身だと思っていた。

私は、「妊娠」の興味がゼロだったので、妊婦は
①つわりがあって、②お腹が大きくなる
ぐらいしか、知らなかった。

そのつわり、とは、いわゆる、うっ、となって、
ゲーゲー吐く、というものだ。

だが、実際に自分がそうなってみると、そういうものじゃない、
ということが驚きの第一だった。

つわりで気持ち悪い、というのは、
朝起きてから夜寝るまでずっと胸がむかむかする。
(※本を読んだら、人それぞれ、症状は異なる)

私は、正直これを受け入れるのにしばらく時間がかかり、
信じられなかったが、身体がどんどん変化していく。

・頭痛
・眠気
・疲れ
・発熱

さらに、大好きだった珈琲が飲みたくなくなり、
神様は、私のために、我慢しなくてもすむように嗜好までも変えてくれたのか!?
と、ものすごい神秘を覚えた。

妊婦は珈琲が禁止だ。

ついでに以下の事柄も禁止である。
*ワインなどのアルコール類は全て禁止
*葉酸は摂取しなくてはならない
*人口甘味料や添加物は、胎児の脳に影響するから限りなく禁止
*(特に安定期まで)エステやマッサージ、整体・針も駄目。
*薬は飲んじゃダメ

スポーツジムも、ヨガも全部禁止だと私の先生は仰った。

じゃあ温泉や旅行は?と伺ったら、
--この人何考えているんだろう、と言う顔をされて、
「行く必要はないですよね」と、暗に行くな、と釘を刺された。

「妊婦は安静に」
と、言われて、私はどういう生活を送ればよいか分からず、
毎日家にひたすら籠る生活を2-3週間過ごした。
そして、その間に私の体はどんどん変化していった。

そして、私はその間にうれしいとか思うよりも
なんだかこれからどうしよう、という憂いとともに、
それを誰にも特に打ち明けられず、悶々と毎日を過ごした。

そう。
妊娠は、必ずしも全ての女性が望んでいるとは限らない

独身時代、私は子供は絶対欲しくない派だった。
それが、結婚寸前に、その気持ちに変化が産まれ、
いてもいいかも、欲しいかも・・・等と、軽く考えていた。

だから、私には神様から赤ちゃんを与えて頂く資格は、
(むかし欲しくないと言ったから)本来はないはずなのに、
どうしてかなぜか、こんな者に神様はいきなり凄いことをしてくださった。

しかし、どうしましょう。
神様、私はこの妊娠がどうにもこうにも不安でたまりません。
日によって変動する体調不良と共に、この心をどう整理したらいいかわからず、
まずは書籍をたくさん読んでみることにした。

渋谷マークシティ菜な

ひさしぶりに先輩とご飯を食べた。

(筍あぶり焼き)

会った早々、「あれ・・・幸せ太り?」と聞かれた。

ええ、5キロ太りました。しかしそれには理由があるんです・・・。
黙っていられず、思わず理由を打ち明けた。

今日からクラウドコンピューティングEXPO2011

わが社も出展します(GMOとNECとNTTデータの間)。
会場は東京ビックサイト(以前、震災のときにいた場所。行くのがちょっと怖い)、幕張メッセと間違えないでね・・・。※以前間違えた悲しきInterop

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というわけで、ここ数週間はその準備に追われる日々でした。

この間、私が、しみじみと思わされていたことは、
もう、何回もこういう局面を迎えているけれど、毎回何かと学ぶことがあるなあ・・・と、
人は幾つになっても勉強していることに、感動の念を覚えました。

実に、社会人になって10年以上経つのに、職場は毎回勉強の場です。

何年も同じこと続けていればプロの域に達するよ、とよく言われますが、
人間関係においては、プロになることなんて、ぜったいないよね?等と思うのです。

職場の雰囲気だって、比較的良い我が社ですが、
生モノなので、いつも良いわけじゃない。
そのときの緊迫性に応じて、殺伐することだってあります。(どこでもそうだよね?)

こんなとき淡々と仕事を進める中で、内心深く感動することは、

・同じセリフを言うのでも、
 →Aさんが言うと、ことがスムーズに運ぶなあ、(上手な言い回しだなあ)
 →Bさんが言うと、喧嘩腰に聞こえるなあ、(損してるなあ・・・)
などと、
「誰がどんな風に言うかによって、人の反応が全然違うものになる」
ことを、この目で見て、自らも体験して、気がつけば、
オンザジョブトレーニング(企業内教育)を無意識のうちに受講している時です。

こういうとき、嫌な思いもすれば、いい思いもするのですが、
これって実は、コミュニケーションの学習というわけで、
つまり生きていくために必要な要素--つまり人生勉強、をしているな、と
改めて、会社で働くことから得られるものの多様性を感じます。

タイトルと話がそれました。
うちの会社のパッケージ型クラウドサービスが昨日ローンチしました。詳細コチラプレスリリース
お時間のある方はお立ち寄りください。m(__)m