日別アーカイブ: 2011年5月23日

職場で妊娠報告(2)

私の妊娠月のカウントはわりと簡単で、
暦に合わせて、だいたいの妊娠月となっている。

よって、5月になってゴールデンウィークが明けた頃、
待望の妊娠5カ月という、いわゆる「安定期」を迎えた。

さて、そろそろ周囲にカミングアウトしても良いはず。
しかし、ちょうどクラウドコンピューティングのエキスポ準備に追われて、
みんなに言いづらい・・・。そもそも、なんといえばいいんだろう?

私は頭の中で何度か近くのK女史やHくんに打ち明けるシーンを
シュミレーションしたが、女性にはともかく、男性社員には言いづらい。

「妊娠しました」
  ・・・だから、何!?って言われたら、

どーしよー!
munch_scream001.jpg(ムンク叫び)
ところが、ちょうど出産し終えた女性社員が
復職の挨拶で、うちの部署に来られた。

彼女を捕まえて、こそっと相談したら、
まだ言ってないのかと驚かれて、

「(もう5カ月なら)早く打ち明けたほうがいいよ!!」

と言うので、私は意を決してブログに書くことにした。

すると数日後、Hくんが
「なんか、報告することない!?」
と話しかけてくれた。

ニヤリemoji125.gif

こうして、めでたく報告が完了した。

cat_01.gif
スッキリ

職場で妊娠報告(1)

「妊娠を会社へ報告する時期について教えて下さい」

働きウーマンにとって、妊娠をいつどうやって会社に報告するのか?
というのは、悩むところであり、私も本をたくさん読んで、どうしようかなーと
思ったけれど、私の場合は・・・・

まず、上司が異変に気づき、、、
 ※素晴らしきかな、マイ上司(*/∇\*)!

私の出勤態度が崩れたのを見て、
「何かあったら早めに言ってくれ」と、何度も何度も声をかけて下さったため、
確定した頃、早々に打ち明けることになりました。

しかし諸書籍によると、安定期までは内緒にするのが常、なので
皆には内緒にしてもらうことになりました。(流産とか、あるからね)

ありがたいのはこの頃、代官山の産婦人科から休職勧告を受けて、
私がテキトーに流そうとしていたのに対して、

「しっかり休んだ方がいいよ。万が一何かあったらどうするの!?」
「一生後悔するよ!!」

と、私を叱り、快く2週間の休職に導いてくださったことです。
・・・感動しました。

そして、お休みさせて頂くことになりました。
(※陸の孤島での震災、わたしの場合翌日から2週間休)

しかし、この2週間がけっこう辛く、なにしろ、震災直後だったので、
家で安静にしていると、TVの暗いニュースばかり。外へ出てもなんだかクラいムードで、
しまいには水がどうのこうのと不安をそそられ、心は鬱々鬱々。

会社に復帰する頃になると、私はいまだかつてない想いに囚われ、

〝働けるってなんてありがたいんだろう!〝

と、人が変わったように(?)会社LOVEになり、職場に戻ったのであります。