月別アーカイブ: 2007年12月

ヤバババイヾ(^ ▽^)ノ

ヤーバババイ、ヤーバババイ、ヤーバババイヤイヤイ、聞いて☆

土曜の夜、男の子がうちに来た。
一人だけかと思ったら、友達(弦)も連れてきた。
さっそく台所に通したら夕食がカレーじゃないと気落ちされる。

勝彦 「俺、あんまり食べないよ」 

しかし次にこう言った。「うめぇ!!」
・・・結局おかわりしていた。

食後、2人が遊戯王に夢中なので、私はニンテンドーDSを借りた。一生懸命私にやり方を教えてくれる勝彦。その期待に応え、私もピコピコ動かしステージ4までいく。

しばらくしたら弦が話しかけてきた。

弦 「ねぇ、かっちゃん(=勝彦)とさあ、付き合ってんの?」
私 「あ、そうね」
弦 「え、いつから?」
私 「うーん、だいぶ前からかな」
弦 「マジで!?ちょっと、付き合ってんの~!!!?」

エビぞりだ。大騒ぎしてる。かっちゃんは意にも介さないふう。

弦 「あのさ、性格がさ、(桜子は)男っぽいね」
私 「(笑)そう?どこが?」
弦 「いやぁ(ニヤリ)。なんでもない。」

そのうち、毎週見ているという反町隆史のドラマと『エンタの神様』を見ることになった。

弦 「ねぇねぇ、どういうタレントが好き?やっぱああいうの?」
    (と、反町を指す) 
私 「弦くんは?」
弦 「俺?俺はキャメロンディアス。ソフトバンクのCMにでてるじゃん」
私 「ふーん。じゃ日本人ではいないの?」
弦「・・・。ああいうの(画面の加藤あいを指す)かな~」

しばらくしてトランプしようよと私がいい、みんなで真剣衰弱をした。カードをめくったら、ビンゴが続々出てきた。

弦 「おっ、いいじゃん、いいじゃん♪」(目を輝かす)
私 「いえーい!!」(大喜び)

二人で手のひらをあわせて小躍りする。その流れに今度は勝彦がのってくる。
勝 「お、おっ!!!」(身を乗り出す)
弦 「きてるよ、きてるよ~!!」(身を乗り出す)
私 「いいじゃん、ビンゴー!!」(笑)
一同 「いえーい!!!」

今度は三人で手のひらを合わせて喜ぶ。

・・・ヤバイ。フツーに楽しい。その辺の男の子と本当に遊んでるみたいだ。

ヤバくなーい?スゲくなーい?マジでヤバババイヤイヤイ♪

小学五年生だよ!!!

ヤバババイヤイヤイ、バイバイ☆(※「ヤバババイ」は吉本の芸人「こりゃめでてーな」(芸名)のショートコント)

友達いないと不安だ症候群につける薬(2)

2007年ベストセラーの第1位は「女性の品格」。

私もお金を出した一人とはいえ、少しがっかりした。
大衆が読む=世の中の価値観に影響を及ぼす→で、あるならばやはり良書を読んで、世界はよりよい方向に変わったら嬉しい、と思う。

そういう観点で「女性の品格」を読む時間があるなら、ぜひこちらを、と思うお薦めが、「友達いないと不安だ症候群につける薬(齋藤孝著)」。

この中に何が書かれているか、エッセンスが多岐に渡っているので、いくつかの感動した話を共有したい。

【いじめと「友だち力」】
①鹿川君事件について
②アメリカの女性教師の人種差別を考える実験授業

昨日のハナコさん

【正午】
課長 「ハナコさん」

私  (パソコン画面から目を上げる)

課長 「私、午前中、ハナコさんのブログにはまっちゃいました。
     なんかずうっと読んじゃったんですよ」

私  「あはは、そうですか」


【1時間後】

課長 「桜子さん」

私  (パソコン画面から目を上げる)

課長 「ごめんなさい。さっき、ハナコさんって呼んじゃった。
    桜子だった。私、ずっとお昼の間、それが気になってて」

私  「あ~。いえ、いいんですよ。(わざと周りにばれないように使った)隠語
    なのかと思ってました。あはは」

課長 「いや、ごめんなさい。ハナコさん」

私  「あ、桜子です」

課長 「そっか(笑)」

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最後のオチ(3行)だけ作り話です。イヒ。

某上司の告白

★ 桜子の超気まま幻日記:この日記は夢かまぼろし。ヽ(▽⌒) ☆
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■俺の耳に手を出すな         
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         *.;”.*・;・^;・: (*_*;):・;^・;・*.”;.*:
             ついウッカリ

 俺は、酔うと耳を噛む癖がある。

 だからといって、女性の耳を噛んだりはしない。こうみえて、記憶はしっかり
としているのだ。へまはしない。

 先週の夜も、そうだった。気心知れた同僚と熱々の鍋を囲み、日本酒を
ぐぐぐっと一口飲んだら、すっかり上機嫌になった。「そんでよーっ」と言う
のが早いか、隣にいた後輩に絡みつき、片方の耳を噛んだ。ガブリ!!!

 翌朝。

 徐々に緑が増えていく窓の外を眺め、キオスクで買ったサンドイッチを
開けたら、俺の携帯に、部下のKからメールが届いた。

 「おはようございます。Kです。部長が昨日噛んだ僕の耳。僕は先月、
耳の手術をしたばかりです。昨日噛まれた箇所がまだ痛んでいます。
もうお酒を飲むのはやめてください。」

 俺の背中に冷たい汗が流れる。なんてことをしたんだろう。悪いことを
した。明日会社に行ったらアイツに謝らなくては・・・!

 ところが、二時間後、Kから再びメールが届いた。

 「悔しくて悔しくて眠れません」

 たった一言が書いてあった・・・。相当怒っているようだ。ああ、なんてことを
したのだろう。両手で頭を抱え、苦しくなる胸を抑えた。K、本当にすまない。
 俺は翌朝出社すると、早速Kを会議室に呼び出し、平身低頭で心から謝罪
した。すまん、本当に悪かった。

  *    *    *     *      * 

 あれから半年。

 過ぎたこととはいえ、思い返しては胸が痛む日々が続く。ようやく最近、
誰かにこの話をすることで、少しづつ自分の失敗を消化してきている。

 そうそう。

 そういえば、最近、幸せとはなにか?、を良く考える。

過去の反省もあって、俺は自分中心の生活から、他人のことをよく考える
ことが、結局は自分の幸せにかえってくる気がした。
 あの日熱い思いで、手帳に書いた言葉。(誰にも見せたことがない)
20071130225048.jpg

世のため、人のためになる!!!

 これを見ては、気持ちを新たにしている。

 先日ある部下の昇進試験勉強に四時間以上付き合ったのも、この言葉が
あったからだ。幸い、めでたく合格して、俺は心底うれしかった。なぜって、
そいつはKだったから。

 失敗は苦しいが、大事なことを得る糧でもある。
Kからのメールは今もしっかり携帯に保存し、いつなんどき、耳を噛みかねない
自分を戒めている(笑)

ngiグループ代表執行役社長CEO小池聡社長が語る、3Dインターネットの可能性

日本初おそらく世界でも初だろうとセカンドライフでライブ中継したngiグループの株主総会。
バーチャルな場でも質問を受けて、回答したという小池社長。(2007年10月18日)

その動画(株主総会の模様) ※多分YouTubeに転がっているはず。

先週のサンノゼでもお目にかかり、とてもステキな方だったので
どなただろうと思っていたら、「桜子さん、あの人知らないの!?もう、超有名な人だよ」
と、・・・叱られる
 (その後、ちょっとだけお話させていただき、ありがとうございました。m(__)m)

それはさておき、本題。

そのngiグループが出資する3Di社。
同社が開発したオープンソースを活用した仮想空間の名前は「Jin-sei」(じんせい)

特徴
*サンノゼバーチャルワールドカンファレンスで一番クールだったのは何?
 という問に対して同社製品が紹介された(Cnetの記事:Movable Life is a movable ‘Second Life’ feast)

中国の仮想空間HiPiHiに資本参加、日本での独占権利獲得。

2つの会社を成功させ売却し、その資金をつぎ込んでチャレンジしているのが許さん。
中国で知らない人はいない。中国におけるインターネット事業の英雄10人の1人。

同製品簡単に言うとセカンドライフと同じことが各社OEMで利用できますよということ。
各社向けに顧客データとして保有することができますよ。
画面操作性はセカンドライフと同じ。
同時アクセス、サーバー側のプラットフォームは独自で開発。

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許さんのスピーチ「HiPiHiとは」

去年から始まったバーチャルワールドは人々のパンドラの箱を開いたといえる。
人々に多くの問題を課したともいえる。
多くのユーザーがバーチャルワールドに参画するにあたって調和のとれたコミュニティを
とること、多くの人が参加するということ、それも今後の課題であり問題である。

次世代のバーチャルワールドの可能性というのはアジアから出てくるのではないか
と考えている。アジア人がコンテンツの制作、ビジュアルの応用の面でもオリジナル性があるはず。
また、コンテンツの制作の中でもアジアというのは創造性がある。中国、インド、日本。
多くの優秀なエンジニアがいるインド。コンテンツの提供にエンジニアがいないと排出するのは難しい。
アメリカのバーチャルワールドサミットで、これは時間軸をプラスすることで3Dでなく4Dである。
未来を生きるだけでなく、過去に生きることもできる。

過去に戻って、過去の生活をバーチャル体験をする。歴史は豊富なコンテンツを我々に与えてくれる。
中国は1.6億のネットユーザーがいる。それらの人は他国にいったことがない。
但し皆想像力は持っている。彼らはバーチャルワールドから色々な考え方をださせて
中国が世界に入り込む。橋渡しをしていく。積極的な投資、カウンターパートナーの小池さんも
協力してきた。
多くの日本人にきていただき、中国人とコミュニケーションしていただきたい。これもHiPiHiの
使命の一つだと思う。
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