小2の壁、夏休みを乗り切れ!

夏休みがやってきた。

働くママにとって、夏の学童は欠かせない。しかし、私は学童に長期間、子を預けることに強い罪悪感を覚えてしまう。

よその人はどうだろう?その考えは、人それぞれだ。

目黒のママ友は、子供を送迎付きの学童に夜7時まで預け、なんの罪悪感もない、と豪語。加えて、学校の保護者会も全く出ず、どうやら小学校のママ友がいないらしい。

それ、ダメでしょ!?

と、私が非難したら、彼女はケロリと言った。

「出なくてもプリントもらう。何の問題もない」

確かに…。でも、子供の学校生活が気にならない?尋ねたら、

「娘のそれを私が知って、何になるの?」

と言われた。

娘は娘、私は私、今は仕事に夢中らしく、私には自分の人生をしっかり歩んでいるようにみえる彼女を眩しく思った。

ちょうど、恵比寿のママ友にこの話をふってみたら、あり得ない、と言う。彼女の子の学校は、保護者会の出席は必須で、欠席の場合は代理人をたてる、というから、彼女にしたら、あり得ない選択肢だ。

どちらが良い・悪い、でなく、同じ母親でも、価値観がまるで違うことが、私たち人間の面白さである。

そして、私は、と言えば、仮に専業主婦になったとしても、立派な親でいられないにも拘らず、学童に入れるのに躊躇してしまう、中途半端な母である。

去年は、娘をたくさん外で遊ばせた。今年はどうやって、楽しい夏を演出しようか。

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