一ヵ月ほど前から、娘がこれにはまっています。
ママ友から頂きました☆
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まもなく8ヵ月目を迎えるべべ。
昨日、お風呂に入ったら、壁に貼ってある「ABC」を見てキャッキャ喜んだ。
「初めて反応した!」と興奮して夫に報告したら、「それ、前からだよ」と言う。
ガッカリしたが、娘の成長記録はそれだけではない。
一昨日は、就寝時にべべが私の腕に両手を絡ませてきた。
「こんなこと、初めてだよ!」
と私が喜んだら、
夫はべべがバイバイするようになった話をした。
そういえば、夫はべべの前から姿を消す時、
常に「バイバーイ」と手を振ってべべに挨拶をしていた。
私よりも接触時間が少ない割に、よくべべを訓練(?)している。
そうしてべべは、確かに片手をあげて、キラキラ星を表現するかのように、
ぎこちなく手を廻している。
私たちは言う。
「えらい、えらい!」
だの、
「おりこうさん!」
だの、と。
こういう話は大昔に、誰からとなく、よく聞いていた話ではあったが、
(子供が○○出来るようになった、△△するようになったと言っては親が喜ぶ話)
聞くのと、自分が実際に体験するのでは、
雲泥の差である。
実際に体験してみると、たいそう感動する。
なにしろ、ゼロ地点から観察しつづけているわけだし、
ライブで見ていると、そこには確かに明るい未来があるからである。
それで、
今日は実家で娘がペットボトルのキラキラボトルを持ち上げた。(冒頭の写真がそれ)
ダンベルを持つかのように、むんずとわしづかみにして、
片手でペットボトルを娘が持ち上げたとたん、母が、
「この子、アルソックみたいよ(爆)!!」
と感動しながら、大笑いして喜んだ。
さらに、いったん仰向けになったべべが、
起き上がりこぼしのように、腹筋を使って上半身を起こそうとするのをみて、
「きゃ~、アルソック!!」
と、またもや、爆笑し始めたので、
ベベはその声にビックリして固まってしまい、上半身を起こせずひっくり返ってしまった。
その様子を見て私も笑いがこぼれ、笑いながら、
アルソックってなんだろうな~と思っていたら、
の吉田沙保里(選手)
CMはここをクリックと気づいて、
・・・・ママ、テレビ見過ぎ、と心の中で叫んで、苦笑いした。(※そういう私も見過ぎ??)
たぶん、母は、べべが吉田選手みたいに力持ちですごいわ~と言う意味で
笑ったのだと思う。
ゼロ歳児は良いものである。
成長と共に、感動と笑いをたえず周囲にふりまいて、私たちを元気にしてくれる。
家の中の赤ん坊は喜びの泉である。 タッパー
この世の最も純粋な喜びは、他人の喜びをみることだ。 三島由紀夫