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聖書が教える育児(2)

5年前、私は2歳の娘との日々を次のようにつづっていた。
「聖書が教える育児」
今日のおやこ格闘

今読み返したら、この頃の苦悩と孤独がよみがえってきた。
私はこの時、本当に育児に疲れ、孤独の中に生き、教会に行っても、寂しさでいっぱいであった。似た境遇のクリスチャンママが欲しかったが、集っていた祈り会は廃止になり、親しかった独身時代の友とは疎遠になり、教会の知り合いとは挨拶を交わしても、祈ってもらえる間柄ではなかった。(頼んだら祈ってもらえたとは思うが)

実家の母親も、夫の家庭方針(自己肯定感を高める。よって、子の要求を極力受け入れる=生きることは素晴らしい、たくさん笑顔にさせる)に関しては、極論を言えば、当時は反対された。例えば、娘が「抱っこ」と言うと、すぐ抱っこする彼に、母親は「甘やかしすぎだ」と言っていた。

これも、私には大変辛いことだった。
だから親を頼るまいと、実家に娘を連れていくことを殆どしなかった。だから常に緊張していた気がする。

しかしあれから時は流れ、自分の考え方は間違っていたと今年になって母親が言うようになり、「宏和さんの考えは正しかったわ、ごめんなさい」と謝ってきた。それもこれも、佐々木正美さんの本を読了したせいだ。(↓こちら)

目からうろこだった、という。
そして、今はぐっと協力的過ぎるくらい、協力的になって、やっと私も、親に安心して甘えられるようになった。実に、人の信念、というのは価値観と生き方を大きく変えるものである。

他にも推薦図書はこちら。

さて、話を冒頭に戻す。この日記の読者(?)から質問メールを頂いた。
「聖書が教える育児」の本を教えてください、と。

それは、こちらです。なかなか読みごたえがある本なり。

ちなみに、前述の佐々木正美さんの方も(子供が言うことを聞かなくて困っている場合)かなり実践的でお薦めですので経済的余裕のある方は、両方購入してみてください。

なお、佐々木正美さんはクリスチャンだそう。
彼の本は過去にさらっと読んだことがあったものの、しっかり新刊を読んだのは、今年が初めて。もっと早く読んでたら良かった。

でも、神様のなさることは最善なので、私の場合、これでよかったんだろう。

追伸:「聖書」と「育児、子育て」をキーにした推薦図書は複数あり、後日書きます。そろそろ眠いので、次回また☆

ワーキングマザーの時間捻出法と家事の効率化と時短レシピ(1)

大それたテーマを掲げてしまいましたが、今日は第2子を出産したばかりのママと、魔の2歳児を抱えてどうしたらイライラしないで家を切り盛りできるか、という話で盛り上がったので、これまで調べたことをまとめてみようと思います。

まず、私が言いたいことは、その前にママの心得なのですが、
とかく出産したママは産後は身体を大切にしつつも、第2子を出産すると、第1子の時と違って慣れ(た)ということもあり、とかく第1子を中心に生活しているから無理をしがち。

なので、「手を抜くことを心がけよう!」
以前ユニクロの女性管理職と話していた時、「とかく女性は真面目」だと。その意見に私も同感で、手を抜こうと思っても抜けないのが女性ではないか、と。なので、意識して、手を抜く自分を『ゆるしましょう』。

次に、これはワーキングウーマンにありがちなのですが、「今の私は育児休暇中だから(夫に負担をかけないようにしよう)」という、働いていたがゆえに会社での苦労が分かるものですから、ついつい抱いてしまう、夫への気遣い。
これ、気をつけましょう。実はかなり厄介です。
というのは、実際、私もやってしまったのですが、「夫は仕事が大変なんだから迷惑(?)かけないようにしよう」と、もともとは夫への愛情から頑張っていたはずなのに、家事と育児で首が回らなくなると、夫の鈍感ぶり、もしくは家事や育児への不参画に(=そうさせたのは自分)キレてしまうという、恐ろしきワナ。

そうなってしまうことが努力家のママには特にありがちかと思うので、あなたが上記の話に少しでもドキッとするなら、夫に告白して、育児と家事の大変さを早くから分かち合っておく方が、今後の家庭円満のために良いでしょう。

そういう前提を踏まえた上で、
そうは言っても、夫は帰りが遅く、自分がやらないことは山ほどある、という悩みをもつ日本人女性が多いと思うので、以下が子育て中の時短ノウハウ(?)です。

■朝

育児休暇中の場合
○朝起きたら、近所に出られるぐらいの最低限の美容をする(髪の毛をとかす、日焼け止めを塗るなど)。
 →朝食後「ちょっと待ってて」と言わずに子供を公園に連れていくことが出来ると、母子共に素敵な朝の始まり。

○今日やることのTO DOリストとお買い物リストを書き、常に持ち歩く。暇になったらそれをやる。

働いている場合
○まず最初にしなくちゃいけないことは何かを考えて、そこから逆算する。
たとえば、私の場合は会社に行くことを第一に考えて組み立てると上手くいきます。
たまにパジャマで呑気に家族の朝食を楽しんでから着替えると、考えていたコーディネイトがイマイチのときはパニックに。なので、以来、一番やらなきゃいけないことは何か(逆に、何だったら省いてもいいか?)、というのを決断するようになりました。

共通
○朝ごはん→知人の朝は、パンとヨーグルトと果物(そのまま出せるもの:切らずにすむもの)だそうです。
ほかにシリアルと牛乳、という友もいます。
私は朝ごはんを用意することが好きなので、気分に応じて色々と用意してしまいますが、余裕があるとき作ったオムレツは多めに用意して、翌朝チンして食べることで、翌日の時短につなげることもあります。
それと、働き始めてからは、それまでブルガリアヨーグルト(無糖)だったものを、取り分けしなくて済む+食器を出さないで済むという理由から、個装タイプのヨーグルトに切り替えました。(スプーンも時々、使い捨てタイプを利用)
それと、汚い食器が帰宅後、家にあるのが嫌なので、たまに、ごめんなさいと言って、紙皿を使ってしまうこともあります。(朝食後はゴミ箱へポイして、シンク綺麗で、気持ちスッキリ)
※これは実践前、紙皿の味気なさとノンエコロジーな行為に嫌悪感があったのですが、それでイライラすることのデメリットに比べると、はるかに素晴らしく、朝は家族が忙しいということもあって、紙皿が注目を浴びる時間は少ないので、意外と良い時短法な気がしました。
ついでに外資系ママが、食器を全部捨てる、という時短法を使っているそうですが(洗うより買い換えた方がその高収入な方の場合はコスパがいいんだそうす)、私のような小市民レベルはまだ可愛い方だ、と思えました。


■夜(お洗濯)
私は夜、洗濯機を廻すことが多いのですが、絶対時短派なら、︎→全自動でお洗濯(乾燥含む)して、クリーニングをとことん利用するのが良いでしょう。今は定期的な集荷までしてくれるクリーニング屋さんが都内にはあります。高級マンションなら、フロントに出すだけで済みます。
が、ここで結構多いのが、「お洗濯は干したい」という、ママ。
私の周りと、実は私自身も、お洗濯ものは干すのが大好きです。なんたって、良い匂いがすると気持ちよくなってしまう・・・。

だけど、新生児を抱えているときは思い切って全自動で乾燥まで任せてしまいましょう。
これも大事な、「意識して、手を抜く自分を『ゆるしましょう』」運動です。

それと、お洗濯の取り入れですが、洋服は極力たたまない。
そして、洗濯時の導線(やり方)が意外と大切で、ここを変えることはボディーブローのようにのちのち効いてきます。こちらのサイトを見たらいいかもしれません。
http://muryou-kakeibo.drwallet.jp/8445(多忙なワーキングマザーの家事効率が劇的UP!○○を変えるだけで時間も気持ちもゆとりが持てる)
私はこれで、衣類の導線を少し変えました。

。。。一生懸命書いていたらまもなく日曜です。
続きはまた書きます!

(つづく)

聖書が教える育児

昨年、聖書の観点から書かれた育児本を頂いた。
ずっとこのような本を探していた私は飛びあがりたいくらい嬉しかった。
というのは、聖書に基づいた育児の価値観が知りたかったからである。

一気に読み進めるのがもったいなくて、少しづつ読み進めている。
ちょうど、先日の夜は、こんな箇所を読んだ。

【親の言うことを聞かない子をどうやって聞かせるか?】
この問題で悩まない親は1人もいない。すべての親は、子と日々格闘している。
この育児本では、上記の問題に対して、以下の対処は間違っていると書いてあった。

1)賄賂を使う方法(お菓子をあげるから、買ってあげるから、○○しなさい)
2)感情に訴える方法(あなたが○○しないとお母さんは悲しい)
3)罰を与える方法(○○しないと、テレビは1週間禁止よ)
4)行動を修正する方法(○○をしたら、シールを一枚づつ貼るわ)
5)私もちゃんと育ちましたから的方法(ママもおばあちゃんに○○するよう言われた)

夫にこの話をすると、
「たいていの親は、今言った方法で対処しているよね?それがダメなら、どうやって対処すればいいの?!」
と言った。

私も、
「だよね。その答えが次の章に書かれているみたいなんだけど、まだ読んでないの。」
と言って、夕食を終えた。

その夜。
娘をベットで寝つかせていると、夫が傍らにいたせいか、突然泣き出して
「あっち(リビング)のお部屋行きたいの~!」と大声で遊びたいと喚きだした。

今まで、わが家ではたいてい、このような状態になると、
体力のある夫が娘を抱きかかえ、リビングで娘の願うとおりに遊ぶのだが、
この日は明らかに就寝時間であって、娘が本心から遊びを希望しているというより、
ワガママだと(私には)見えた。

それで、私は絶対にダメだ、と言った。
夫は娘の言うことを聞いてあげたい風だったが、私が先に宣戦布告を訴えたので、
私に加担せざるを得なくなった様で弱ったなという態度だった。

そして、彼は娘を指導し、懸命になだめるも、べべは泣きやまなかった。
私は私で夫が対処してくれている間に、次の一手はどうすべきか頭をフル回転させて考えていた。
「そんなに泣くなら、一緒に寝ません。パパとママは(寝室を)出ていきます!」

しかし、ハッとした。罰を与えてはいけないと夕食時に話したばかりだった。
でも、どうしたらいいの!?

娘の泣き声がこだまする中、頭の中がぐるぐる回って、
ああもう!と思い切って私は夫に寝室を出ていってくれるようお願いした。

娘と私、ふたりきり。
そして私は、ママの話を聞いてと言った。

娘は泣きながら、「パパ、どこ行ったの?」と聞き、話を中断しようとしたが、
私は根気よく、「パパには出てってもらいました。あなたと二人きりでお話をしたかったからです。」と何度も答えた。

そして、私が娘に話したことは、
・パパとママが結婚してべべが産まれたこと。
・パパとママは神様からべべを授かったこと。
・パパとママは神様から授かったから、べべを育てる義務があること
・パパとママは神様から預かったから、べべを監督する義務があること
・パパとママの言うことを聞きなさい
・大きくなったら好きなことをしなさい

これらの話を娘にこんこんと説明したら、娘はすーっと寝てしまった。

このひと騒動後、戦いを終えた兵士のように隊長(夫)のもとへ戻って行き
「寝た・・・」と報告した。
そして、夫に「さっきの本の続き、読まなくても答えが分かった」と言った。

あとで、次章を開いたら、次のように書かれていた。

エペソ6:1
子供たちよ。主にあって両親に従いなさい。

夫は理解したかどうかはともかく、べべがその話を(泣きやんで)黙って聞いていた、っていうのがすごいよね。と言った。

私は、子育ての大変さと神の奥義に改めて深呼吸をした。
そして、聖書に認められている通り、子供というのは親が意識していようがいまいが、もっとも神様に近い存在として誕生している神秘を思わされた。

育児は、娘だけでなく、私にとっても非常な学びの連続である。

ベビープール@友達宅

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※写真はお友達の水着姿。

今日は子供たちが素敵なお家プールでリラックス&エンジョイ。

子供のお昼はおにぎり、枝豆、とうもろこし゜+。(*′∇`)。+゜

大人はピザをデリバリーしてもらって、美味しく味わっていたら子供たちがぐずりはじめたので、中断して大人も着替え、4人でプールに入りました。(//∀//)

代官山リナトの子連れランチ

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先日のランチはこれで1200円。
娘に取り分けして頂いた。

子連れオッケーなお店として有名なリナトだが、店員さんの様子は、必ずしもベビーフレンドリーとは言えない気がしたことと、お手洗いにオムツ替えがないのが難点。

ランチは90分制なんだとか。特に混んでなかったけれど。

都会のホタル

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久しぶりにパソコン触ってたら、娘がベッドからリビングまで歩いてきた。

泣かずにびっくり、歩いてくる冷静さにもびっくり。

じゃあ散歩にいこうかと、モニターを閉じ、抱っこして近所を散歩。

夏はこういう時間かあってもいいよね。

しまじろうパペット紛失事件

たかが人形、されど人形。

この歳になって、ぬいぐるみがこんなに大事になるとは思わなかった。

きのう、、、渋谷区のどこかで「しまじろう」を落としたみたいです、私(T T)。

benesse_shimajirou

去年、一歳になる娘のために、ベネッセこどもチャレンジに入会したわたし(べべ)。
仲良しママが欧州の洒落た玩具を持っていたので、「しまじろう」を始めたことが恥ずかしかった私は顔を赤らめていたのだが、娘は代官山支援センターにもしまじろうを持っていくほど気に入った。

毎朝、起きると「しまちゃーん!」と呼ぶのが日課だったのに、
昨日、外出時に持ち出したら、家に着く頃にはなかった。

さっき、渋谷区の警視庁へ電話したら、不在だった。
インターネットの紛失サイトで検索したら、落し物項目に『ぬいぐるみ』はなかった。
(※玩具もなかった)

しょうがないので、インターネットで検索したら、
オークションで売っていた。

こういうのを売ろうとする人がいることにも驚いたが、
競り落とそうか迷う自分にも、脱力。

ベネッセに問い合わせれば、販売もしてくれるらしいので、
ここは順当に買ってみることにしようかな・・・。