保育園帰り、未だに真っ直ぐ帰るのは難しい。
登ってみたり、
今日も、健康に感謝。
保育園に行くと私の場合、仕事のストレスがふっ飛ぶ!
仕事でどんなに疲れても、保育園にいる子供たちの賑やかな声が聞こえると、徐々に気分が晴れていき、気持ちが切り替わっていく。
まあ、それでも、職場のモヤモヤが残るものの、子供と話すにつれて気分がぐっと良くなっていく。此の所の私は子供さまさまである。
そんな今日、思いがけなく帰り道にご一緒した娘の友人宅に急遽、しかも初訪問する展開となり、5分だけのつもりが、夕食にお手製カレーライスを頂いただけでなく、お土産にお手製パンと梅ジャムまで頂戴した。
ご機嫌過ぎて、帰りはタクシーで帰宅した。娘と、保育園ママ友に感謝、感謝である。
今日は在宅勤務の予定だったが、出社した。
家で仕事ができるのはありがたい制度ではあるが、
今の私の状況下では部屋に籠ると心の病になりそうなので、
そうならないためにも、とりあえず出社して職場に顔を出した。
午前中、レオン課長が「桜子ー、ちょっと半から打合せ。いい?!」
というので、「お前ブログにあんなこと書くなよ」と言われたらどうしようと焦ったが、
違った。そもそも、半年ほど前からFB連携が機能しておらず、
このブログを彼がチェックするわけもない。
レオン課長、バツイチ
結局、話の内容は、明日のmtgへの意識合わせだったが、
結果としては、まるでブログを読んだかと思うような声掛けが、私に対してあった。
「お前、どうなのよ?」
「一人で抱え込むなよ」
「質問すればいいんだよ。わからなかったら聞け。俺が適当に教えるから」
「俺も最初全然わからなかった。でも、この俺ができたんだから、お前も絶対に出来る!!」
書いていると、レオン課長がとてつもなく、いい人に聞こえるだろう。
私も彼はこういう人だったっけ、と思いながら、気遣ってくれてありがとう!とお礼を言ったら「俺は明日の打合せがしたかっただけ」と言った。
ちっ。だよねー。
とはいえ、2%ぐらいは私に対する愛があったはず。やはり結婚式に参列してくれた男は違う。
それにしても、話はやや脱線するが議論の最中、私はうかつにも、彼の質問攻めにあって、瞳に涙があふれてしまった。気づいたのはレオン課長ただ一人のはずだが、話しながら、顔が変形し始めたとき、私は娘の泣き顔がフラッシュバックした。きっと今の私は、娘が泣き始める時の、般若のようなヘン顔を一瞬さらしたに違いない。われながら、自分の弱さに腹が立ち、情けなくなった。
どうしてもっと適当に流せないのであろう?
どうして職場で真剣になってしまうのだろう?
やっぱり、根がまじめだからだよな~と思いつつ、この弱さは克服せねばと肝に銘じた。
4月に新しい部署に異動した私は、新チームのメンバーになった。
役割は何かと確認すると、それがどうもハッキリしない。これをグリコのお菓子で例ると、要は私は「ポッキー」チームであるから、ポッキー全てをやれ、と言われている。これが、よく分からない。
つまり、ポッキーを買ってくれるお客様や、取扱店舗への営業や説明、提案、納品はもちろん、古くなったパッケージデザインやホームページに気づけば、修正を行う。
また、チームメイト全員の案件進捗管理と売上管理を行い、受注のオーダー管理をサポートせよ、これが私の任務だった。
任務、と言われれば、もちろん遂行せねば、と思うが、フロントからバックエンドまで全ていきなり覚えられないと私は思い、せめて段階的に新業務を覚えたい、と交渉したが、
やる前から言うな、
と言われた。
すでにやり始めているから、言ったのだけど、これって、どうなの?