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sakurako について

Sakurako,a business working woman who live in Shibuya,Tokyo.

7歳のお誕生日会

過ぎし火曜、愛娘は7歳になった。

例年、夏から自身の誕生日を心待ちにしている彼女のために、どう過ごすか少なからず悩んだ。

考えた結果、平日にささやかな誕生日会をすることにした。でもあれこれ考えていたら、中身はともかく、飾りつけは華やかになった。

自分に負担をかけ過ぎない、というのを肝に銘じつつ、気づけば年休を取ったワタシ。同僚が平日はムリ、という言葉が何度も頭の中をエコーして、私もムリだったなと感じ、準備を進めた。

そしたら前日、勤務中に学校から連絡があり、娘が休み時間に頭の衝突事故を起こした、とのこと。

血の気が引き、主人に連絡。駆けつけたらもう大丈夫、とのこと。

ホッとしたのもつかの間、夕刻に娘が吐き気を催し、私は再びパニックに。またもや主人を呼び出し、緊急病院へ。

幸い、軽い脳しんとうですんだが、命あってこその人生よ、と誕生日前に最も重要なことを思い出させてもらった。誕生日準備の苦労なんてどうでもいいのだ。。

晴れて迎えた当日、天国じじいを含む叔父2人と母、近所のお友達が来てくれて、こじんまりとしつつも、暖かな会に。

夕刻、仕事帰りの私の友人も立ち寄ってくれ、しみじみと感謝。

私の寂しさも吹き飛ばしてくれ、神様のおかげなのでした。

*ちなみにプレゼントは、アマゾンエコー「アレクサ」と工作の本。

渋谷で子育てに苦しむママ~児童虐待と呼ばないで

先週朝のNHKで「児童虐待半年間の通告件数過去最多の去年同時期を上回る」が放送された。

わが街、渋谷の場合は「東京都目黒区・結愛(ゆあ)ちゃん虐待死」で見られた経済的に困窮する親は少ない。渋谷区は一般的に、高学歴・高収入の親が多いという。(書籍23区教育格差」より)

児童虐待といえば、経済的に苦しい家庭で起こる事件のように、一見、見える。
けれども、渋谷区でもこの児童虐待は増えつつあり、中でも「心理的虐待」による通報や相談が最多、と、先月「子ども家庭支援センター」の職員が語っていた。
心理的虐待は、精神的虐待とも呼ばれる。両親の喧嘩や、子に対する言葉の暴力など、精神的ダメージを言う。

これだけ書くと、ダメな親ねえ、とか、ひどい家ね、と他人事になりそうだが、
私などは実際に、こと平日に関して言えば、私一人だけが子供の話し相手になっていることに対する孤独感や不安に押しつぶされそうになることがある。夫は多忙な割には極めてよくやってくれている。しかし、この時としてやってくる寂しさはどう処理すればいいの?

児童虐待のうち、心理的虐待は、そういう私みたいな親が追い詰められた結果、引き起こす事象だと、私は推察する。
母親の中には、弁理士などの社会的地位のある人もいる。

きっと、
そんな風になりたくないのに、やってしまう。そういう親の気持が、私はうっすら分かる部分がある。
どうやったら、そういう女性たちの孤独を救えるのだろうか。

秋休みの新潟長岡旅行

秋休み、というのが、今どきの小学校にはあるという。

わずか五日間ほどだが、新潟に引っ越したポルシェのパパ友宅へ泊まりに母子旅行した。
  
 
保育園時代の仲良しのお友達とは、どんなものか、と思っていたら、すごく仲良くて驚いてしまった。気づくと2人の背格好がよく似ていて、どちらがどちらか、後ろ姿だと、見分けがつかないことも。毎朝起きたらすぐお互いにおままごとなどして、遊びスイッチがオンになり、見ていて微笑ましかった。

友達はいいものである。

渋谷区ファミサポ会員登録

子育てママにはお馴染みの、ファミサポ。

正式名称は「子育て援助活動支援(ファミリー・サポート・センター)事業」といい、要は、「子の預かりを希望する保護者」と「援助をする人」とのマッチングサービスである。詳細はこちら厚生労働省の説明(※イラストは同サイトから拝借)

渋谷区の場合、平日800円/時~で、子供を預かってもらえる。
問題は、預かってくれる人が見つかるかどうか。これが、私の住む南平台で、同じ地域にて援助してくれるを探したら、なんと、わずか2名であった。(数年前当時)
私自身、その頃にファミリー会員(預かってもらう)登録をしたのだった。

ちなみに同地区を含めた近隣登録数は下記の通り

✳︎預かってほしい人の数に比べ、預かる人がいかに少ないか、分かる。

当時社会福祉協議会まで子供をベビーカーに載せて出かけ(※子連れが必須)、2時間余りの手続きをかけたのに、出会えず、正直、ファミサポつかえない・・・と思った。
また、ファミサポ会員登録のわずらわしさ(在宅で出来ない)にも、この登録制度自体に改善が必要なんじゃないか、と強く思った。

あれから時は流れ、私も会社に本格復帰かと思っていたら、昨今の小学生事情を知り、私は立ち止まされた。
習い事の多い子供達、遊び場がなく、地域で触れ合うことの少ない社会環境、働く親の増加。

夏に考え抜いた挙句、私は大きな価値変換をした。自分でも信じられない思いだが、あの、わずわらしいファミサポの、サポート会員(預かる人)登録をしよう、と思えたのである。
博愛精神がない、ボランティアが好きでもない私が、まさかの選択。時代に逆行している。全く金銭面での満足はないが、今の自分は、私自身も含め、初めての育児で不安や孤立している親や、核家族に生まれる子供のために、少しでも力になれたらいいなと思った。

そういうわけで、会社を休み、研修を受け続けた結果、先日晴れて(?)サポート会員になった。
夫は、とりあえず自爆しないように、釘をさされつつも賛同してもらい、この選択が良かったのかどうか分からないが、まずはやれる範囲で社会に関わってみようと思う。

渋谷区に昨年生まれた子供:2093人
どうか健全にすくすく成長しますように!!

消防署にて心肺蘇生法も習ったよ。

あり得ない繋がり・アリゾナの家族-My friends from Arizona suddenly came here! 

先週末、今の生活について、ぼんやり考えた。その日は娘が不在(旅行中)で、夫は会社であった。

私だけが家事以外やることもなく、地味な暮らしをしている。まあ、それで今は満足だ。しかし家族が居なくなったら心に穴が開きそうではないか。
平凡な毎日はいかがなものか、と考えてノロノロコーヒーをいれていたら、突如、電話が鳴った。
旅先の娘からだ!

「べべ?」と、うれしそうに出た私に、「ハロー、サクラコサン!」と、予期せぬ男の声。

なんと、アメリカのアリゾナ州に住むピート(ピートとの出会いはコチラ。私がアリゾナ行きの切符を手に入れた訳は8年前に遡る)であった。日本に来たそうで、お土産のチーズを今日渡したい、と言う。

数時間後、気づけば池袋の居酒屋でピートの家族と共にランチを食べる私。

平凡な日常に、ある日突然事件が起こる。
ああ、そうだ、これが人生なんだ、と思った。

祝日の豊かな暮らし

昨夜38度の熱がなぜか出た。

おかげで、今日は静かに過ごして、食欲があることとか、動けることとは、なんと素晴らしいことか、改めて気づいた。

この連休は、娘が初めて親元を離れて、母に伴われて西軽井沢へ行った。一方、夫は土日共に働きづめだった。

やっと、三人揃った今日は、家族に世話をしてもらい、私はそれなりに幸せを感じた。

娘は、絵の具で絵を描き、パパと自転車でご飯を買いに行ったり、プールへ出かけた。

シャインマスカット

みかんをめしあがれ

バナナをどうぞ

娘が家に帰ってきて、賑やかな日常が戻ってきて、実に良かった。

渋谷の新デートスポット2018渋谷ストリーム

渋谷駅南口から代官山まで川沿いに歩けば、ランタンが美しく、まるでシンガポールの川辺を抜けて、ニューヨークのミートパッキングストリートを歩いているような、お洒落な感じ!

明らかにインスタ映えを狙ったレモネード店や、ハンモック広場もあって、お金がある人もない人も楽しめそう!

代官山ハロウィン2018開催お知らせ

まだ9月なのに、早くも代官山ハロウィンのお知らせ〜♪

一昨年はアメリカ出張日が、この日にあたってしまい、セルリアンホテルで見送ってもらった後に夫が娘を連れて、ハロウィン開催店舗へいったら、最初の店で「怖い」と意気消沈し、リタイヤしたわが子。チョコレート1粒が千円という、高いハロウィンであった。

ちなみにアメリカ西海岸のハロウィンはコチラ
2016年の代官山ハロウィンバッグはコチラ

なので、お子さまの性格にもよると思いますが、参加年齢にはくれぐれもお気をつけください!

6歳の朝ごはん

昨日食べる時間がなかった、水ようかん。

絶対に食べたかったらしく、今朝冷蔵庫を開けたら、真っ先にコレが目に入った。

しっかりと今朝の朝ごはんとして、食卓に出してあげた。

✴︎しかし、完食しなかった、、、やはり、朝から水ようかんは、合わなかったらしい。

樹木希林逝去で取材された母

昨日私の誕生日に、わが家へソムタムサラダを持参してくれた母。
帰りに、樹木希林さんの取材を受けた。

「最近、希林さんを見かけましたか?って、聞かれてね、『今、娘の家に寄った帰りです』と答えたのー」と母。

ヾ(。>﹏<。)ノアウチ。カエルの子はカエル。私のミーハー魂は、母ゆずりだったか?

けど、うちの家、うすーい繋がりがある。
隣が、ずっと希林さんの専属美容師だったため、彼からよく希林さんの話を聞いたり、主人がラーメン屋さんで本木ファミリーと一緒になったり、私自身バッタリお会いしたこともあり、希林さん逝去のニュースは、にわかに一つの時代が過ぎたことを感じ、他人事ながらも悲しい。