30過ぎはオッサンか!?
--という話をしたいのではなく、
本日は、ある人の発言に注目してみるのである。
いわく、30過ぎの人がですね、
「30過ぎのオッサンに話しかけられても、うれしくないでしょ」
だと。
この言葉の背景は昨日の話の続きなんだけど、
「新入社員みたいな若いヤツは、
オレみたいな30過ぎのオッサンに話しかけられたところで
うれしくもなんともないでしょ」
というもの。
え~!?
と、私は仰天した。
もちろん、彼の発想に。
「私は年上だろうと、年下だろうと、話しかけられたらウレシいよ?」
と、脳裏に岩男氏を思い浮かべ、
確かにその言葉に偽りなしと返事をしたが、
自称オッサンは私に同調せず、フフンとうすら笑いを浮かべていた。
30過ぎたらオッサンなのか・・・と、
改めて自分の年齢もグッとリアルに認識しつつ、
なおも疑問が残った私はそばにいた後輩男子に
「今のハナシどう思う?」と詰め寄った。
「話しかけられるのに年齢は関係ないよね?」
と聞いたら、
「でも、桜子さんも、おじさんと話すときには、
この人なら話はイチコロとか、相手をみて話しかけてませんか?」
と、いきなりとんでもない手榴弾を投げてきた。
ふだん可愛がっている後輩だけに、
彼がそういう目で私を見ていたことに裏切られた気分だった。
が、とりあえず、それは誤りだと諭し、30過ぎのオッサン発言に話を戻した。
そしたら
「僕、(その心情は)分かりません。。」と、後輩。
そういえば、まだ20代だった。そりゃ、わからない。 ○| ̄|_
逆にオッサン心理、わかったら怖い。