月別アーカイブ: 2016年11月

Cloud Expo day2

初日より人が増えた。

Tクラウド研究会のブースも。↓


折り紙は、すごく喜んでくれた女子がいた。

いくよくるよ、みたいな漫才師をみてるみたいで、二人の会話が可笑しかった。古いか…。


ランチ、中国Chinaunicomの方々と共に。

✳︎顔写真はおそらく載せても問題ないと思うけれど、許可を確認しなかったので、モザイク画で。

休憩場。

日本ではビーズクッションを置いてるイベント会場はない。

これは米国らしいな、と思った。パソコンしやすそうで、なにより肩こりに良さそう。

長い列。

なにこれ、と思ったら、カフェタイムなどのフリーミールで並ぶ人たちだった。

そんなに食べたいんだ〜、とちょっと驚いた私も、なにがあるんだろうと少し並んでみたw

夕方、インキュベート施設のプラグアンドプレイ社へ。


壁面に、DACの矢嶋弘毅会長を発見!

お〜!(*´∇`*)

隣に名前書いていいかと聞いたら、投資家だけです、と言われた w

中にあった、マッサージマシーン。

ここにいると、何でもないが、日本企業でコレを置いてる会社はあまりなく。

 
そして夕飯は現地駐在員の方にお世話になり、こんなものを食べた。


モッツアレラ揚げ物。

ここにいると太りそう、と同僚が言った。

Cloud Expo in San Jose convention center・day1

今日も眠い。私は興奮と緊張のため、真夜中に寝ても仕事のことが頭から離れず、四時に目覚めてしまう。

ホテルの従業員から朝の定番挨拶をもらい、眠いと返す私に、大丈夫うまくいく、と励まされる始末である。

朝8時集合し、会場を設営する。展示会場とセッション会場は別なのだ。


IBMの設営が終わらないと、Wi-Fiが飛ばないらしい。


関係者パスで、入場させていただいた。


ノベルティの折り紙を用意。

サンフランシスコにあるダイソーのものを全て買い占めたとか。

ここで、ある程度の準備は終了したので、9時半開始のセッション会場に移動する。


11時半 、私のお手伝いするTクラウド研究会(Transparent Cloud Computing Consortium・会長は東大の江崎浩教授)の発表。インテックの中川さんのプレゼン。


次にランディスギアの柴田さん。


Tクラウド研究会としては、クラウドエキスポ四回目の出展。

ここに住んでいる日本人のビジネスマンに今回のエキスポの感想を聞くと、10年前は地べたに座る人が出てくるくらい活況で大変な混雑だった、と教わる。減少傾向にはそりゃそうだよね、と思う。

帰り、またもやウーバかと思いきや、最近出てきている競合に、コレがある。

https://www.lyft.com/(リフト)

違いは、ウーバだとチップ込みなのに、リフトはチップが必要とか。
リフト派、ウーバ派があるそうだけど、運転手は両方のステッカーを張る人もいる。
なるほど。

西海岸シリコンバレーでハロウィンパーティー

午前中訪れた会社でお昼近くになり、ハロウィンパーティーに混ぜていただいた。


*せっかくだから、どうぞと仮装グッズを貸してもらった真ん中の私。

12時半、サンフランシスコ行きの無料シャトルバスに乗り、サンノゼ空港からサンフランシスコ行きの電車に乗った。

初の電車はなかなか良かった。旅情気分になる。

が、私はともかく眠くて、終点まで爆睡。

その後、初のウーバ体験を済ませ、約束した人との打合せをしたら、あっという間に夕方。

近くで、IOTオープンハウスをやっていた。


私に馴染みがあったのは、ベビーモニター。使いづらそうだけど、着眼点は共感できる。
アメリカだからなのか、サンフランシスコの中心街で、まるで画廊のようにIoTグッズの展示がひっそり置いてあったのには驚いた。消費者とIT機器の距離が生活に近い。この感覚が日本にもあるといいな、と思った。(デジタル機器の浸透が早いので)

その後、夜になり、同僚と別れ、私は地下鉄で友人宅へ向かった。
彼女とは知人を通して、知りあったが、再会は7年ぶりで、会うのは数度目である。

寸前に彼女の家を調べると、宿泊先のサンノゼから遠く、
地元の人に聞いたら、車で1.5時間とかかるというので、やっぱり、会うのは難しそう、と電話口で言うと、

「でも、これが今生の別れになるかもしれないんだし、
貴方の声を聞いたら運転する気になったから、ともかくいらっしゃい」

と言う。

先週義父を亡くした私に、この言葉は今いちばん利く。ともかく、行こうと思えた。

初の地下鉄@サンフランシスコ。
浮浪者が寄ってきてやや怯むも、もたもたしている暇はなく、何かあったら逃げよう、
と思いながら切符を買う。

ところが、買い方がいまいち分からない。
困っていたら、浮浪者が助けてくれた。人は見かけで判断してはならぬ。
ありがとうと心からお礼を言い、さっさと改札口へ向かった。

私の隣にこの人が座っていて、世間話をしていたらウマが合った。

※私の友人ではない

別れ際に、ハロウィンが好きか、と聞かれたので、好きじゃないと答えたら、
それでも、といって手にしていたガイコツのハロウィングッズをくれた。私の娘へのお土産に、という。

ぜったい、うちの子いらないな、と思ったが、その好意をむげにもできず、
こちらは返すものがなにもないので“God bless you”と神さまの祝福を送った。
すると、あちらも“God bless you”といって、互いにクリスチャンだと知り、和やかに別れた。

そして、駅に友人が車で迎えに来てくれた。
私たちはあっという間にいろんな話をした。
自分が結婚したこととか、彼女の今の仕事や生き方、また大統領選の話まで。

彼女もまたクリスチャンで、神様のくださったご縁に感謝だった。


ご馳走になったシャンパンとお肉。

なお、帰りは車で40分ほどであり、私の一番心配していた点は無用であった。

まさしく、主の山に備えあり、を実感した瞬間であった。