月別アーカイブ: 2016年5月

クラスで誰が一番可愛いか?〜女子トークの始まり〜

書きついでに、もう一つ4歳児の話。

昨夜もまた、真っ暗な寝室で眠りにつく前に、
娘がボソッと「Bちゃんが一番可愛い」と、クラスメイトの名をあげた。

誰々が一番可愛い、という表現を娘の口から聞いたのは初めてだったので、
なんでそういうことを言うのか尋ねると、これまた、
「Cちゃんが、ベベは可愛くないって」と言う。

このCちゃんは、先日娘のことを可愛いと言っていた5歳児だったので、
それを聞いて、(ははーん、降格したな)と思うと共に、
“誰が一番可愛い”、という女子特有の可愛いバトルが4歳児にしてすでに始まっていることに
可哀想になった。

娘よ、大事なことは外見より中身である。

だが、この使い古された言葉も、『人は見た目が9割』のこの世では説得力にかける。

しかし、上っ面な人間になってほしくない。

そこで思い出した、娘の好きなSMAPの「世界に一つだけの花」

♪ナンバーワンにならなくてもいい、もっともっと特別なオンリーワン

昨日ほどこの曲が素晴らしいと思った日はないかもしれない。
この話をすると、娘はようやく私の言わんとすることに理解を示した。

マッキーこと、槇原敬之(作曲・作詞)に大感謝である。

幼児のイジメ問題を考える〜いじめる子、いじめられる子〜

今日、小学校4年生の男の子が「死ね!」とクラスメイトの男の子に言われて、いじめられたという話を聞いた。

「冗談でしょ?!」
とのけぞった私に、本当よ、と渋谷のマダム。
私の認識は甘いのか。いまはそれが普通らしくて、そういう激しい言葉が小学校で飛び交う。
私が小学生の時、そんな言葉はなかった(と思う)が。

夜、4歳の娘ベベを寝つかせると、真っ暗な暗闇の中で
「ママあのね、今日もAちゃんがね・・・」と、
保育園でAちゃんがべべのことをバカと言い、ぶったり蹴ったりした、と毎度の報告を聞いた。

Aちゃんは、娘が3歳の頃からそういうお嬢さんで、体も娘より大きく、
でもまだ子供だし、たぶん根はきっと良い子なはず!と、今日までは思っていた。

「きっとべべのことが好きだからいじめるんだよ〜」

と毎回、明るく励ましていたものの、今日は初めて

「『いーれーて』と言っても、私だけ遊びにいれてもらえないの。
どうしてって聞いたら、ベベのことが嫌いだから、と言われたの」

と告白され、軽い胸騒ぎを覚えた。
もしかして、Aちゃんは本気で娘をいじめているの?!
だって、男の子と違って、女の子はメンタルの成長が早いもの。

ちなみに、娘は一人っ子だ。
保育園に入るまで『バカ』という単語すら知らない育ち方をしている。
一方のAちゃんは兄弟が多く、バカはもちろん、いじめ慣れしている。
エラい違いだ。
だからといって、私は娘が2歳で保育園デビューするまでバカを知らない世界にいて
良かったと思っているし、平気でバカと何度も言う幼児はちょっとどうかと思う。

ネットで調べたら、いじめについてこんな記述があった。

いじめる人
○いじめられてきた(から、いじめる)人
○悪い手本に影響された(親や兄弟などが他者にどう接しているかをみて、同じ接し方をする)人
○弱さをかくして強そうに見せるため

いじめられる人
○孤立している人
○みんなと違う人(外見、人種、障害、宗教)
○自信のない人

いじめられたらどうしたらいいか(対処法)
○感情的にならない
○仕返ししない
○前もって避ける
○軽く流す、かわす
○予想外の受け答えをする
○相手にしない
○誰かに話す

なかなかいいことが書いてあったので、拾い書きして、紹介しておく。
引用元はちょっと宗教関係のサイトだったけれども。。。
(ちなみに、そこと私は全くの無関係ですので誤解なきよう)

ちなみに先ほどの小学4年生の渋谷マダムは、幼いうちは親が介在できるからまだいい、
これから先は親が介在できなくなる、と言う。

やはり、子供には圧倒的な賢さを身につけてほしい、
心から祈るばかりである。

IoT推進ラボで「審査員特別賞」受賞、真野浩インタビュー

先日お伺いした、シリコンバレーに本社があり、東京では外苑前にオフィスを構えるエブリセンス社
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先週の日経ビジネスでも同社が紹介されていましたが、このとき伺ったのは同社CEOで、無線LANの立役者、真野浩の仕事と家庭の両立法(購読無料、但しすみませんが簡単な会員登録が必要です)

「思えば仕事関係の人にも、家庭の話をしたことがないなあ……。」(真野浩談)
ということで、今回初めて奥様の話にも触れて(!)お話し頂きました。

ついでに・・・
*取材こぼれ話*健康管理編

真野「よく『私の履歴書』(日経新聞の連載)に大体みんな書いてあるけど、僕ダメなんだよね。そういうの、しないの」

桜子「(インターネット協会理事長の)藤原洋さんは朝から走ってますよ!」

真野「偉いよね~。」

桜子「うん。」

真野「若い頃はジムにも行ったけど、(建物の中で走るのは)モルモットみたいというか、自然じゃないじゃない?それに、やってみたら、膝痛めた(笑)」

桜子「ハハハ。」

というわけで、このようなお人柄の真野さんのワークライフバランスについて、良かったらぜひご一読ください。
意外な一面があるかも、ですよ? m(__)m

しなかったらだめ

朝、4歳の娘に毎日コツコツやることの大切さを教えた。

しばらくして「ら」と言う文字を教えてくれと言われたので、壁に書いた。 

すると、
バイオリンしなかったらだめ
と書いていた(つもり)。

✳︎左はじの文字がだめという記述  
これを見たら毎日忘れないね、と言った。
バイオリンの地道な毎日の練習を、幼いながら理解し、立ち向かおうとしていた。

LEGOブロック弁当

昨日は保育園が主催する春の4歳児遠足。雨天中止だったから、晴れて良かった。

    

  

  
ぶどうをよく見ると、昨日頂いたスイートポテトが薄く切って入れてある。

こどもたちの楽しい時間を祈りつつ。

Japan IT week at Kokusai-tenjijo

今日は正午にサンノゼに本社を構えるエブリセンスの真野浩社長のところで、同社のビジネスモデルを教えてもらい、

先日、IOT推進ラボで審査員特別賞を受賞した、IOT製品を見せて頂いた。

こんなに小さいとは!

その後、国際展示場のビッグサイトに行き、活気ある会場をみて、打合せ。


うちの社員も頑張っていたよ。