日別アーカイブ: 2014年10月31日

3歳の保育園児,誕生日の過ごし方

私は新米、働くママ。
今年の娘の誕生日は10月の平日だった。

子の誕生日には会社を休む、というママもいるけれど、うちの場合、今春に保育園へ入れたばかりで、いつ年休が必要になるかわからないので、普段通り、仕事することにした。

その代り---といってはなんだけど、
せっかくのお誕生日、家で私ひとりが(※夫、仕事)「おめでとう~!」と言っても、ちょっと悲しいものがある・・・と思ったので、①同じく10月誕生日だった同クラスの男の子ママと、②よくすれ違うママに「うちでお茶でもどうかしら?」と声をかけてみた。

正直言って、平日だし、仕事しているし、みんな断るかなあ、と思ったら、思いのほかノリがよく、当日はノリノリで来てくださった。(もちろん、私もノリノリで歓迎)

IMG_2857-0.JPG
子供たちもノリノリ。手をつないでわが家まで歩いた。

家に到着したのは17時。
お夕食を用意すべきか迷ったものの、かえって遅い時間まで引き留めることになるから、とケーキ(実母が当日焼いて持ってきてくれた)と軽食を用意し、18時半までの開催、と告知していた私だったが、実際はサプライズで帰宅してきた夫と19時過ぎに鉢合わせするくらいまで皆さんがいてくださり、初めてのお招き会としては大成功!!であった。

中でも、
「こういうのが、なくて寂しかった」と言ったママに、私もまったく同感であった。

保育園に入れる前までは、娘の見るものすべてを、私がいざない、共有してきたのに、保育園にいれてからというもの、約7時間の重ならない時間が日々蓄積されていき、娘がどんなふうに誰と過ごしているのか、分からなかった。それがこの日、家で親子同士、交わることによって、少しはその空白が埋められていくような気がして、うれしかった。

夜、夫が帰ってきて、(ケーキは食べちゃったので、笑)ごはんにろうそくをたてて、ふーっ。
IMG_2874-0.JPG

子の成長に感謝しつつ、これからも仕事と育児と親同士のコミュニケーションを、できれば両立させながら、子を見守っていきたいと感じた。