月別アーカイブ: 2014年1月

ワクワクすること

今日ワクワクすることが起こりますように、と祈って出て行った夫。

それは早速私の上に降りかかってきた。
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久しぶりに支援センターに行ったら、
年配女性と子供が来た。

ふとしたきっかけで、その女性と話しが弾み、
「うちも娘が保育園に入れなかったので、私が週に3回預かってるの。」
と仰ったので、私も4月から実家に預けて働けないものかと夢想した。

それからしばらくして、彼女の娘がやってきた。

見て、ギョッとした。
小・中学校時代の同級生だった。

彼女は以前から少し気がついていたようで、声を聞いた途端、私だと思ったと言う。

私は私で以前、外国人男性と歩く彼女の姿を見ていた。お互いもしやと思っていたが、その通りだったと言うわけだ。

驚いたのは彼女のお母さんだ。
さっきまで仲良く話していたのが、娘の同級生だったのだから。

聞けば猿楽町に住んでいた。うちの隣町だ。

心細く感じていた私に、頼れるママ友ができた。
彼女は、ママ友なんかいないとガハハと笑っていた。

また、新しい風が吹いてきた。

2歳児を育てる私の悩み(2)

朝、夫に言った。
「・・・私、いま、ちょっと(娘と)マズいかも。」

「うん、目を見て、僕もそう思った。きみ、一人の時間を持った方がいいよ。」

だけど、娘を預ける良い場所が見つからない。
保育施設に預けようとしても、娘のポツンと立つ姿を見ると、可哀想で預けられなくなってしまう。

「そう言いながら、きみが精神的にやられる方がよっぱど困る」と、夫。

それはそうだ、と思い、慌てて一時保育を探した。
すると、運の良いことに2時間預かってくださるところが見つかった。

さあ、ならば、保育をお願いするまで何をして過ごそうか。

お部屋の掃除機をかけようか、あるいは、、と右往左往していたら、
「ママー!おっぱい!!!」と、娘。

・・・私は事情があって自然卒乳派だ。だから自業自得なのだが、自分に余裕がないとき、授乳は高ストレスだ。

「そうだ、イチゴ食べる?」
と、授乳以外に興味を持つよう促しても、
「いらない。ママ、おっぱいがいいの!」
と娘は主張。
彼女が泣けば、私も別の意味で泣きたくなる。

ああ・・・もう、自分の時間がない!
働いてるママが羨ましい!
保育園に預けられるママが羨ましい!!

発狂しそうだったので、部屋の片隅で頭をかいたが、
芝居のような行為でストレスは飛ばず、
私は娘に背中を向け、顔を隠し、
「助けて、助けて」とブツブツ
小声で祈りともいえない何かを発した。

ああ、ホントに私、マズイよ
( i _ i )

そう思って、泣く娘を預けた。
やはり、そんな状態の私でも、
娘が泣くと、預けるのが辛くなる。

だが、今は私のメンテナンスが大切だ。
カフェに入って、紅茶を飲んで考えた。

私はなぜイライラするのだろう。
何に私は苦しんでいるのだろう。

単なる「育児疲れ」ではない。
育児は結構、好きだ。
だけど、昨日から今日は頭がオカシイ。

いろいろ考えて、答えを見つけた。
2歳娘を育てて、辛いこと。

それは、
娘の全人格と健康が私1人に100%かかっている
という重責だ。

世のお母さんは、みな子育て経験者だ。
だから、悩む必要はホントはなくて、多分、私が真面目すぎると思う。

だけど、私は娘が大切で、特に神様から預かった賜物があると思うから、私の自堕落で彼女に傷をつけたくないのだ。

神様は聖書でこう言っている。

●明日のことは明日が心配します

●空の鳥を見なさい。
種蒔きもせず、刈り入れもせず、
倉に納めることもしません。
けれども、あなたがたの天の父が
これを養っていてくださるのです。
あなたがたは、鳥よりも、
もっとすぐれたものではありませんか。

だから、私の重責は、神様に委ねていない証拠だ。

何か壁にぶち当たるたびに、
結局は自分の信仰の弱さを思い知ることになる。

今日の礼拝堂

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よくみたら、十字架の礼拝堂です。

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リラックスでき、楽しかった。
親子連れにオススメの美術館です。
3時間くらい、遊べそう。

足湯もピカソ館もエンジョイ。

帰りは駅まで夫が迎えにきてくれ、
小旅行は無事終了。(^人^)

箱根、彫刻の森美術館

旅館の徒歩圏内に彫刻の森美術館があった。
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カンカンカンと鳴る登山鉄道の踏切を渡る。
20140112-104942.jpg広々した敷地に、彫刻が点在。

見た娘が、
「わ〜!ママ、かっこいいね〜!!」と大喜び。
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シャボン玉の城

20140112-213756.jpg娘は最初、恐がったものの、はしゃぐ子供達の声で、「やりたい!」と挑戦魂を発揮。

しばらく遊ぶ。

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2歳児を育てる私の悩み

数日前、何がきっかけだったか分からないが、
突然、娘の顔を見て憎らしくなった。
娘を可愛いと思えなくなった。

夜、ママー!と白い歯を見せてにっこりと笑いかけるべべが、スローモーションのように笑顔を消していく。
能面の私に気づき、口を閉じて唇を一文字に結ぶと、
じっと上目づかいに私を見て、眉間にシワを寄せた。

まずい、まずい

と私は思い、
笑わねばと思うものの、笑えず、
せめてふつうの顔をしよう、
と装うものの、

娘は私を見ると、また眉間にシワを寄せ、悲しい顔をした。

娘を連れて、寝室で真っ暗の中、祈った。

「神様、助けてください。助けてください・・・。」

娘と仲良くやれるように、というようなことを祈り、「アーメン」と言ったら、
娘が私の腕の中で「アーメン」と言った。

まだ起きていたのだ・・・!!

そして暗闇の中でこう言った。
「ママ・・・よろしくね。よろしくね。」

ドラマだったら涙が出る場面だ。
私は泣かなかったが、娘に対する申し訳なさでいっぱいだった。

どうして、急に娘が可愛くなくなったのだろう。
むしろ、べべはどちらかといえば聞き分けがいい。

明日は子育て出来るだろうか。
不安を覚えて、その夜、眠りに落ちた。

入るんじゃないよ、ボケ!

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娘が雪で遊んでいた芝生。

そこに娘より1歳ぐらい年上の女の子が、タタタタタタと走ってきて、芝生にのぼったそのとき、

「入るんじゃないよ、ボケ!!!」
と、その子のお母さんの声がして、

「字が読めないんだよ・・・」
と、小さな声で後ろから囁くお父さんの声が聞こえた。

そばにいた母親にこの話をしたら大笑いして、面白いからブログに書いて、と言われた。

私はそばで聞いていて、
ボケ、という言葉は使ってほしくないなぁと思った。

なお、この手の話はよくあって、
「叩いちゃっ、だめでしょ!」
バシッと、子供の頭を叩いてしかるお母さん。

あなたが子供を叩くからその子もお友達を叩く、、、など

私たちお母さんは気をつけようね。
σ(^_^;)

箱根、親子三世代旅

夫が出張なので、急遽、母を誘い、ロマンスカーで箱根へ一泊旅行。

着いたら、空が広い。

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お食事も程良い。
今日はきりたんぽ鍋だとか。

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デザートはなぜか必ず撮ってしまう。