そういえば今日は日曜日だった。
日別アーカイブ: 2014年1月12日
今日の礼拝堂
箱根、彫刻の森美術館
2歳児を育てる私の悩み
数日前、何がきっかけだったか分からないが、
突然、娘の顔を見て憎らしくなった。
娘を可愛いと思えなくなった。
夜、ママー!と白い歯を見せてにっこりと笑いかけるべべが、スローモーションのように笑顔を消していく。
能面の私に気づき、口を閉じて唇を一文字に結ぶと、
じっと上目づかいに私を見て、眉間にシワを寄せた。
まずい、まずい
と私は思い、
笑わねばと思うものの、笑えず、
せめてふつうの顔をしよう、
と装うものの、
娘は私を見ると、また眉間にシワを寄せ、悲しい顔をした。
娘を連れて、寝室で真っ暗の中、祈った。
「神様、助けてください。助けてください・・・。」
娘と仲良くやれるように、というようなことを祈り、「アーメン」と言ったら、
娘が私の腕の中で「アーメン」と言った。
まだ起きていたのだ・・・!!
そして暗闇の中でこう言った。
「ママ・・・よろしくね。よろしくね。」
ドラマだったら涙が出る場面だ。
私は泣かなかったが、娘に対する申し訳なさでいっぱいだった。
どうして、急に娘が可愛くなくなったのだろう。
むしろ、べべはどちらかといえば聞き分けがいい。
明日は子育て出来るだろうか。
不安を覚えて、その夜、眠りに落ちた。
入るんじゃないよ、ボケ!
そこに娘より1歳ぐらい年上の女の子が、タタタタタタと走ってきて、芝生にのぼったそのとき、
「入るんじゃないよ、ボケ!!!」
と、その子のお母さんの声がして、
「字が読めないんだよ・・・」
と、小さな声で後ろから囁くお父さんの声が聞こえた。
そばにいた母親にこの話をしたら大笑いして、面白いからブログに書いて、と言われた。
私はそばで聞いていて、
ボケ、という言葉は使ってほしくないなぁと思った。
なお、この手の話はよくあって、
「叩いちゃっ、だめでしょ!」
バシッと、子供の頭を叩いてしかるお母さん。
あなたが子供を叩くからその子もお友達を叩く、、、など
私たちお母さんは気をつけようね。
σ(^_^;)