月別アーカイブ: 2012年9月

子育て革命(1)

今日、うちのべべは穴のあいた絵本を見て、その穴に紐を通した・・・!

それは、しかけ絵本で、紐がついていたわけではなかったのに、
べべは床に落ちていた紐を手にとると、自発的にその穴に糸を通したのだ。

 ←その本がコレ

「えらい!!!」と、私。

赤ちゃんが穴に紐を通せるようになるのは、確かもっと月齢を重ねてからだったような気がする。えらい、えらいよ、べべ!!!

と、手を叩いて褒めた私に、べべはキョトンとしつつも、私の顔を見ると、いいことを言われた意識があるらしく、にこっと笑いながら、自らパチパチパチと拍手した。

そう、大事なのはこれだ。

私が彼女を観察して、話しかけること。
そうすれば、彼女もより一層羽ばたいてゆく。

「子供に教えるなんておこがましい。私たちは、子供の後ろからついていけばいい。独り遊びをしていたら、その様子をじっと見て、折にかなって声をかけることが大事!」と、臨床心理士のM夫人は仰った。

「子育てに大事なのは、まず感性!!!次に運動!」

これは今、私の胸にもっとも響いている、彼女の子育て語録である。
私はこれを心の板に強く書き記し、今も宝物にしている。
ずっとこんな話が聞きたかった、と、思うほどに、昨日は感動した一日だった。

Mさんは、大正、昭和、平成、と子供を見てきて、子育ては天職と仰った、子育て広場あいぽーとに勤める御歳80過ぎの女性である。

昨日べべの身体測定をして頂いた折、たまたま話す機会があって、たくさん彼女は熱っぽく話してくださった。

その話は、私にとって、子育て革命を起こすほどの話で、稲妻に打たれた気がした。
興奮して夜中に夫に話したら、ぜひその話をブログに書いておけ、という。

「書く暇がないよ」
と言ったら、キーワードぐらい書けるだろう、と言う。

というわけで、
今日はまずその中の一つ、Mさんが最近のお母さんは教育や躾、お稽古ごとに熱心なくせに、携帯ばっかり触っていて、子供の心を養っていない、という話を書いておきたいと思う。

Mさんは仰った。

「夜、寝るときに、狭い部屋を暗くして、ぐずる子供をあやして寝かすなんて、とんでもない!あなた、それよりね、子供をおんぶして、外に出て言ってあげなさい。その方が子供がどれだけ楽しむか!

それでね、背中にいる子供に話しかけるの。
『ほ~ら、お月さん、見えるかなあ?黄色いお月さんは綺麗だよねえ~』

そう言って、歌でも歌ってあげなさい。
『ねーんねーん、ころーりーよー おこーろーりーよー』

あのね、こういう歌は心が穏やかでなければ、歌えないでしょう?イライラしていたら、こんな(優しい)声なんか、でない。いい!?そういうふうにして子供が寝かしつけられたら、子供はどう思うと思う!?どれだけ喜ぶと思う!?」

ああ、もっともっと書きたいけれど、そろそろべべが起きるので、今日はここで閉店とする。

怒られる子育て

 育児は育自--というけれど、昨日、その言葉(子育ては自分育て)通り、ガツーンとやられたので、眠い目をこすりながら、それを書きとめる。

 昨日、年配の臨床心理士Mさん(80歳過ぎ、第一人者らしい)から、子育てはどうか、悩みはないか、と聞かれたので、幾つか質問してみた。

<1>
「夕方、食事の準備をしていると、遠くで遊んでいた子供が台所に寄ってくる途中、テレビがあるので、その前でテレビ番組を見てしまいます。近距離で見ています。良いでょうか?」

Mさん:「良いわけ、ないわよね?」

・・・そりゃそうだ。チーンと撃沈。
言われてから質問したことを恥じた。

Mさんは声を荒げた。
「先月も言ったでしょう!?夕飯の支度は夜にやっちゃダメ!朝にやりなさい!お出かけしたら、ママも赤ちゃんも疲れるでしょう。家に帰って晩ご飯の準備なんて疲れるでしょう。赤ちゃんだって疲れるからママに甘えたいの!そんなとき、夕食の準備するより、子供の相手をしなさい!!」

私は今回初めて彼女にお会いした。それは誰かと間違えている、、、と思いながら、口をつぐんで、真面目に頷いた。

<2>
「夜寝るとき、お部屋を薄暗くして子供を寝かせていますが、その前に子供が独り遊びをしているので、薄暗い部屋で物を見ていることになります。子供の目に大丈夫でしょうか」

Mさん:「そんなの愚の骨頂!!!!そんなのねえ、どっちでもいいの!!!!子供は昼間に目いっぱい遊んだら、電気がついていようが、寝ます!電気をつけるか、つけないか、なんて、どうでもいい!」

ものすごい勢いで叱られたので何だか泣きたい気持ちになった。が、これぐらいで泣くほど私はやわではない。しに私は目をバシバシさせた。

「今まで私はテレビは子供に見せていなかったんですが、テレビを見せた方がいいという本を知ってから、一定時間テレビをつけるようになり・・・・」

返答 「え!?なんて書いてあったの!?」

わたし「いま、その本を取り寄せているんで、分かりませんけど」

Mさん「何を見ているの!?」

わたし「ニュース」

Mさん「見るなら『お母さんと一緒』を子供と一緒になって、話しながら見なさい。ほら、面白いね、とか言いながらみるんです。2歳以上になったらね」

続けて、Mさんは怒鳴るようにして、私に言った。
「あのね、大事なのは感性!まず、感性、次に運動!」
うzz仰った。

ほ、お母さんと一緒(。

どういう見せ方するの!?なんの番組!?」

私が某脳博士がテレビを推奨しており、ただいま本を取り寄せている、と答え、いぢまうみせたが^mば」nすkぉし脳博士が子供にk窪田式

バー・タナカ

今日は少し涼しかった!

冷房止めてみたら、たいして気温が変わらなかった!

と、いうわけで
夕方になって、やっと外出。
久しぶりにバギーを取り出し、べべを乗せて近所のマルエツプチまで小旅行。←これがわが家の本日のべべとのメインイベント。

バギーで出掛けたから、重たい物も楽々買えた。

お酒嫌いな私だが、夜遅く帰ると宣言して出ていった夫に幾つかお酒を用意してみた。
真夜中に冷蔵庫を開けたら、きっと笑ってくれるだろう。

人生はこんな小さな喜びがすごく大事ではないかと思う。
想像してほくそ笑む私もまた楽しい。(・∀・)ノ

夫が作った夕食

今日は先週出かけた駒場東大前で、第二回やり直しの世界史の授業。

夫はその間、べべの面倒をみてくれる。
その時間は授業の3時間+移動時間で、約4時間だ。

夕方、講座を受けている間に、夫がベベに離乳食を食べさせ、入浴をさせて、さらに私たちの夕食(かつ、ベベも食べられる)お豆腐シュウマイ(←先日栄養相談をした、こどもの城の栄養士・太田さんからの助言)を作ってくれた・・・!

帰宅したら、ちょうど夫がベベを寝かしつけていたところだったので、
私はそおっと、久しぶりに一人でシャワーを浴びた。

浴室から上がったら、べべはもうベッドの上。
私は身軽になったので、ウキウキして二人の静かな夕食を楽しんだ。
味は、すごく美味だった。

本当にありがたかった。

ベビー用にテーブルエッジをセルフ加工

赤ちゃんは頭が大きく、よく転ぶ。

わが家のリビングにある大きなテーブルに、べべが何度も頭をぶつけ、私なりに他所のママたちに倣って、100円ショップやIKEAで角防止グッズを買い求め、試してみたりしたのだけれど、100円ショップのグッズは粘着力が弱くてべべがすぐ剥がしてしまうし、IKEAのはどうも見た目がイマイチ。

そんな様子を見て、夫が「じゃあ作るよ」と言って、東急ハンズへ行き、さくさくテーブルを加工し始めた。

かなりキレイでインテリアを乱さず、感激!

「なんだ~。だったら早く作ってもらえば良かった~!」と大喜びしたら、
「その代わり、材料費だけで8000円。しかも、まだ足りないよ。」と夫。(※素材が在庫切れ)

よ~し、こうなったらべべが3歳になるまで使い続けるぞ!!