月別アーカイブ: 2012年8月

青山シェアードテラスでランチ

幼稚園児の子を持つお友達がランチに誘ってくれた。
他にも子連れママが2人いるよ、と言われて計4家族でランチ。

誘ってくれないと、幼子を抱えて外食する”勇気〟がなく、
かつ、この暑さだと、自発的にママ友ランチを企画する元気もないので、
声をかけてもらえて嬉しかった。

だって、私を誘ってくれるということは、べべと一緒でも大丈夫なお店だよね、と思って出かけてみた所、イチョウ並木の通りにそびえるお洒落な青山シェアードテラスに、ベビーチェアはなかった。。。

   

私以外のママは全員幼稚園児がいたため、テラスでランチを喜んでいた。

が、ちょっと待って!
私は10ヵ月のベビー連れで、この炎天下、テラスでランチだなんて、ちょっとちょっとあり得ないんだけど、と大汗。

けど、そんなKY(=空気読めない※死語!?)な発言など出来るわけもなく、大丈夫かな~と内心ドキドキして、べべの様子をチラ見した。

幸い、タイミング良くべべが眠ったので、空きベビーカーをお借りして、
猛暑の中、さっさと食べようとランチを掻きこむ。

正直言って、何を食べたのか、美味しいのかどうかも、
全く分からなかった。
昔なら、お料理のカロリーを気にする余裕もあったけど、
いまの私にはまるでない。

ついでに、食べ放題のパンから好きな種類のパンを選ぶゆとりもなくなって、
ただ空腹を満たすためだけに、手前にあるパンをもぐもぐと頬張る。

・・・ちょっとカナシイ。
こんなにしてまで、外で食べる意義はあったのだろうか。

それでも、外食には外食の良さがある。
気分転換には十分、なった。
これもまた、良き思ひ出。。。

追伸:ベビーカー持参で来るなら、ベビー連れランチが出来るお店ですが、幼児ならともかく乳幼児にはあまりおススメではないかも。(テラス利用ならOK)

NHKすくすく子育て離乳食

家でNHKの子育て番組「すくすく子育て・離乳食編」の録画を見ていたら、
こどもの城の栄養士さんが出演されていた。

それで、ハッと思いだした。
私ってば、『栄養相談』の予約をすっぽかしてしまった・・・!

慌てて、こどもの城へ電話をかける。そう、偶然にも、この栄養士さんである太田さんに、私はべべの離乳食相談をすることになっていたのだ。

 べべのご飯
「テレビ見ていたら、太田さんがでていらしたので、それで予約を思い出しました~(汗)」という私に、太田さんはハハハ・・・と笑ってゆるして下さった。

 結果、パクパク食べるベベには、バラエティーに富んだ食事を食べさせなさいと色んなメニューを教えてもらい、目からうろこだったのは、「バナナ+きなこ」の超簡単離乳食。炭水化物とタンパク質が取れて、美味だからおススメ、と太田さん談。

 普段わが家では、朝に夫と三人で食卓について、べべはスプーンや手づかみでパクパク食べると話たら、それはすごい!とえらく誉めて頂いた。

 (T T)すごくうれしかった~&ホッとした。

 子育てって、褒めてもらうことなんて殆どないもの。

 来月も栄養相談にのってくださる、と仰って頂いたので、来月の予約を入れて、帰りはこどもの城でべべを遊ばせる。

  
人にも物おじせず、誰か来ると、とっても興味を示すべべ。
今のところ、社交的だけど、どんなふうに成長するかしら?大きくなってね。

やり直しの世界史

駒場東大前駅で下車。
   

夫が行ってきなよ、と言ってくれたので、初めてママ系でない講座を受けてみた。

16名の受講者のうち、私は若い層に一応、入る。(;^_^A

今日から五回、世界史を三時間づつ聴講させて頂く。
先生のお話は期待以上で、アメリカ史がとっても面白い。

親の苦悩

先週日曜日に、0がある問題を起こした。

夫にそれを話したら、

「え、それ、ホントウ!???」と目をしばたたき、
「どうしてきみの周りってそういう(普通ではありえない)ことが起こるの!?」
とたいそう驚かれた。

 こういう話こそ赤裸々にブログに書きたいものであるが、
0の話なので控えることとする。

 ただ、私はそれを知り、0を抱える両親をみていて、ひどく切なく、
重い気持ちになった。

 端的に言うと、親はもう老年でゆったり暮らせばいいのに、
まだ子の問題で悩まされている、という事実だ。

 嫁いだ私のことも、もし私が悩んでいる、と言えば、
我が問題として苦しむのと同様に、
0のこともまた、自分のこととして苦しんでいる。

 
 いったい、いつになったら親はその責務を免れるのだろう。
死ぬまできっと、いや死んでも、ないのではないか。

 子を産んだ以上、親は一生、親なのだ。

 べべを産んだ私・・・。

 親になって良かったのか?

 聖書にこんなことが書いてあるのに・・・!

 
ヨブ14:1
「女から生まれた人間は、日が短く、心が乱されることでいっぱいです。」

 しかし、たとえ人間の一生が苦悩でいっぱいだったとしても、
どうしてべべが来るチャンスを逃せただろうか?

 
 べべはいま、私に、そして、私たち夫婦に、
たくさんの喜びを与えてくれ、彼女が来て、
私たちは今まで知らなかったことをたくさん教えてもらった。

 彼女は神様から授かった、大切な存在である。

 ---神様から、与えられた。

 ということは、親になった責務もまた、与えられた。

 
 

ああ、だからまた、

子を背負っていくことは当然なんだろう。

神様が私たちを背負うように、

私たち夫婦はべべを背負って生きるのだ。

神様の背中の上で。

祐天寺のお友達宅にて

今週一週間のうち、最も暑いと予報された今日はべべ10ヵ月のお誕生日。

 あと2ヵ月で一歳を迎えると思うと、この一年間は長かったような、短かったような、あっという間の日々だった。

 そんな私のしんみりとした気持ちはさておき、この日は祐天寺の友達宅へ遊びに出かけた。まずはランチを、ということで、近くにあるお座敷があるお魚屋さんでランチ。
 

2人とも10月生まれ。おもちゃをとりあったりして、じゃれていた。

彼女に言語はどうしているのかと聞いたら、夫はドイツ語、彼女は日本語で子に話しかけ、夫婦の会話は英語だというから、ベビーが最初に何と言うのか、実に楽しみだ。 
 

右のヨーグルトは友達の作品。中にお米が入っていて、振ると、かちゃかちゃと音が鳴るのをベベは喜んで、何度も振っていた。

 そう、ベビーは案外身の回りのおもちゃらしくないおもちゃが好きなのである。