今朝は朝から雨。こんな日は代官山も空いているだろうと、TSUTAYAへ。
夫にべべを預かってもらい、久しぶりに幾つかの気になる書籍を乱読してデカフェ。
注文菓子店オーナーシェフ、近藤冬子先生
NHK「今日の料理」にも出演された近藤冬子先生のアトリエにお邪魔して、お菓子を買いました。
とても感じの良い先生。またこようっと。
お店:ラ・シュエット
二人で目黒川ランチ
川辺でお弁当。
離乳食講座
生後7カ月~8ヵ月
ママライフも慣れてきて、私もだいぶ育児に慣れてきた
---と思ったとたん、状況が一変する、というのが0歳児の育児だろうか?
日々、急速に変化する娘に合わせて、
私の調子も上がったり下がったりである。
そして、昨夜は大変ハードだった。
どういうわけか、2時間置きに泣く。
“泣けば授乳して眠らせる〟が私のやり方なので、それをするも、
この日はそれがまったく効かず、いつまでも胸にしがみついており、
それで引き離すと、また泣くのである。
眠った--と思ったら、すぐ泣くので、
抱き上げ、授乳して、ベッドに置くと、また泣くので、抱っこ
---を繰り返す。
べべの頭を触ると、授乳に相当体力を使うのか、
汗でびっしょり濡れていて、うちわでパタパタ煽いであげるが、
それでもぐずっている。
暑いのか、起きたいのか、お腹が痛いのか、
私はこの日、喋れない子供に向かって、
「何がしたいの!?」
と、つい、初めて怒鳴ってしまった・・・・と思う。
・・・恐ろしい。
こんな何も出来ない無垢な子に向かって怒鳴るとは。
末恐ろしい感じがする。
今朝は4時半に起きて、仕方ないから一緒に遊ぶ。
ごめんね、と謝っておいたが、
今日も育児を祈りつつ、頑張りたいと思う。
追伸:原因を色々考えたら、①歯が生え始めているため、歯が痛い ②私のカフェイン摂取から来る母乳が起因?
③昨夜はお風呂なしだったので疲れが取れなかった、etc思い当った。反省。
マクラーレン直営店
また来た消防車
長いホースが伸びて、またもや火事騒ぎ。前回同様の台数が並び、今回は本当に火事なのか?
おやゆび姫(5)アンデルセン童話
親指姫を気に入ったモグラは、毎日遊びにきます。
ある日の事、親指姫はけがをして倒れているツバメを見つけました。
やさしい親指姫は、毎日ツバメの世話をしました。
「どうか元気になって、もう一度歌って。わたし、あなたの歌が大好きよ」
春になり、すっかり元気になったツバメが親指姫に言いました。
「あなたのおかげで、また飛べるようになりました。さあ、一緒に南の国へ行きましょう。南の国は、とってもいいところですよ」
「ありがとう。でも、いけないわ」
「どうして?」
「だって、わたしがいなくなったら、お世話になった野ネズミのおばさんがさびしがります」
「・・・そうですか。では、さようなら」
ツバメは親指姫に礼を言うと、南の国へ飛んでいきました。
夏が来ると、野ネズミのおばさんが言いました。
「親指姫や、いい話ですよ。なんとお金持ちのモグラさんが、あなたをお嫁に欲しいんですって。よかったね、モグラさんに気に入ってもらって。秋になったら、モグラさんと結婚するのですよ」
親指姫は、ビックリしました。
モグラはきらいではありませんが、モグラと結婚したらずっと地面の底で暮らさなければなりません。
モグラは、お日さまも花も大きらいだからです。
夏の終りの日、親指姫は野原で言いました。
「さようなら、お日さま。さようなら、お花さんたち。わたしは地面の底に行って、もう二度とあなたたちに会えません」
親指姫は悲しくなって、泣き出しました。
その時、空の上から聞き覚えのある声が聞こえました。
「親指姫。お迎えに来ましたよ」
あの時助けたツバメが、飛んできたのです。
「聞きましたよ、モグラがあなたをお嫁さんにしたいと。さあ、今度こそ一緒に行きましょう」
「ええ、行きましょう」
ツバメは親指姫を背中に乗せて、大空を飛んでいきました。
何日も何日も南へ飛んで、着いたのは花の国です。
ツバメは花の上に、親指姫をおろしました。
花の上には、親指姫と同じくらいの大きさの男の子が立っていました。
「ようこそ、かわいい娘さん」
この男の子は、花の国の王子さまです。
「さあ、これをどうぞ」
王子さまは、親指姫の背中に羽をつけてくれました。
それから親指姫は、花の国の王子と結婚しました。
二人は花から花へと飛びまわりながら、いつまでも幸せに暮らしました。
おしまい