月別アーカイブ: 2010年11月

人と合わない!腹を立て悩む貴方へ

27歳の女性から頂いたお悩みです。

【私の悩み】
職場に、相性が合わない同僚がいます。
自分の都合でしか仕事をせず、上からいい評価をもらおうとしているのか、
上司がいる時にはキビキビと動くくせに、上司がいないときには、
お願いしても、知らないの一点張りで、あまりの要領の良さに腹が立ちます。
(メーカー勤務・涼子・27歳)

この問題を解決する対策として、日経WOMAN 黄金の言葉で続きを書かせて頂きました。

よろしければどうぞご覧下さい。m(__)m

ちなみに、この言葉は全ての、悩み苦しむ方にあてはまる、黄金の言葉だと思います。

祝、日経WOMANonline「黄金の言葉」連載

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昨日、第2回「友達がいない」あなたへがアップされました。
第1回は「会社が嫌い」なあなたへでした。

だいたい水曜日か木曜日に、記事がアップされる連載です。
私にはこんな悩みがあるよ~と言う方はぜひコメントくださいね。

また、この場を借りて、私に悩み事を教えてくださった女性の皆様およびお祈りくださった方々に心より感謝申し上げます。

m(__)m

by桜子

渋谷ナンパとバカヤロウ

土曜日、渋谷マークシティを出ようとしたところで、私の斜め後ろにいたと思しき男性が、すすすっと寄ってきた。

「あの・・・お茶しませんか?」

2度あることは3度あるの通り、これで3回目だ。
私はまたもや「ありがとうございます」と間抜けなお礼を言ってしまったあと、頭を横に振ってノーサインをした。

すると今度の人は、「結婚していますか?」と尋ねてきて、
いいえ、と答えたら、「名刺だけでも・・・」と言ってきた。

私は以前、レオン課長に「名刺もらった?」と聞かれた言葉を思い出し、
ネタ的にも頂戴しようかなと考えた。
(3回目になり私に若干の余裕が生まれた。。。)

すると相手は、「僕は飲食店を数店舗経営して・・」と仰ったので、
私はその人の顔を初めて見た。

そうか、経営者。やっぱりお金を持っているというアピールかしら・・・?

今時は、こう言えば女性がついて来るんだろうなあ、と思いつつも、
「すみません、私、人見知りが激しいんで(←大ウソ)」
と失礼した。

その後、待合せしていた人にその話をしたら、
「やっぱり、それは新手の研修なんじゃない?」と笑われた。

それで、その夜。
渋谷からの帰り道。22時半頃、家路に向かっていたら、右側の道路から歩いてくるサラリーマン風の男性と一瞬、目が合った。

私はそのとき考え事をして腕組みしながら、シマウマ柄のバックをかけていたから、生意気に見えたのかもしれない。

すれ違い様、男性が憎憎しげに「バカヤロウ!」と言った。

なぜこの人にこんなことを言われなくてはならないか、全く理解できなかったが、咄嗟に身の危険を感じた。その人が振り返ってきて私を刺さないとは限らない。
こういう時代である。

息を殺して身を固くしながら、声に気づかないフリをした。
心臓はドキドキした。

結局、襲われなかったが、渋谷の行きと帰りに天国と地獄をみたようだった。

見知らぬ人にはご用心である。