総務省、新たな電波の活用ビジョンに関する検討チーム

アナログテレビ放送が来年デジタル放送へ移行する。

その際に生まれる空き電波を有効活用しよう、と総務省は
「新たな電波の活用ビジョンに関する検討チーム」を発足させて検討してきた。

その結果、約100件の提案が来て、本日から3回にわけて、
さらに選ばれた17件の提案発表(公開ヒアリング)が、三田で行われる。

本日は、公開ヒアリングの初日である。

20100409125003.jpg 開始前の会場。
(後ろはTBSの取材班)

冒頭、内藤総務副大臣の挨拶
「アナログテレビ放送の地上デジタル放送化(2011.7)より、
1年先にホワイトスペース特区を創設し、実験をしてもらうことを考えている。
提案に際して、3つの観点からヒアリングしたい。
1) ビジネスとしての継続可能性 2)経済社会的効果 3)実施への課題

<提案者>
◆湘南ベルマーレ
 「スポーツ交流を生かした地域活性化のための情報サービス」
→サッカーを核とした情報発信から成るコミュニティーづくり

◆TBSテレビ
「赤坂サカス放送プロジェクト~人々の笑顔を咲かす」
→赤阪の情報やTBSの取材情報を赤阪近辺にデジタルサイネージ、
  EBOOK端末、携帯端末へ発信し、街の活性化へつなげる。

[3つの主なコンテンツ]
1)赤阪生放送 →みんなで作る放送局。
 地元参加型のイベントを企画、TBSアナンサーを活用してランチ情報を発信
2)赤阪まちガイド 赤阪マルシェ放送とか
3)3情報チャンネル

→課題はいくつか。
  情報バリアフリー らくらくホンみたいな読みやすい画像、新しい携帯端末、
 地デジコンシェルジュ、情報発信側のリテラシー向上

◆テレビ神奈川
  「カレッジワンセグ放送局の提案」
→7大学のサテライト放送地域NPOと連携、コンテンツ配信に必要な人材発掘や
  雇用創出に寄与する位置付、ビジネスモデルは既存のテレビ局のモデルを適用

◆トマデジ
 「ICT-Tr連携サービスモデル」
 トマデジ=TBSやパナソニック、電通の子会社
 →MVNEのような立ち位置
 →各地域で受けられるサービスがちがうと、チューニングが大変。
   地域情報メディア事業はそんなに簡単じゃない。
   需要者はそんなにたやすく影響されない。
   簡単に分かって使えるサービスの設定が必要ではないか?
   うちに任せてください。うちはそういうのをやります。

◆日本空港ビルデング ←これが私が携わったプロジェクトemoji063.gif
 「空港連携ワンセグサービスによるビジネスモデルの確立」

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質疑の一部 ※聞き間違えあるかも。

木村太郎氏「放送波でやる必要あるのか?」

森川氏「携帯ではできないのか?サイネージや位置情報をホワイトスペースでやるのか?」

三友氏「ビジネスとして確立検討すべき課題、の部分が見えない。この周波数を活用した新しさは?」

座長・土居氏「冒頭、内藤総務副大臣が話した通り、(2)経済社会的効果(3)実施への課題』
         の発表がまちまちなので、何をどのように排除し、改善すべきかを纏めて、
         あとで報告してください」

以上。

内藤副大臣ブログ(4月9日)