初参加・吉本お笑い劇場、そしてわが家の食卓。

吉本の方からチケットを頂き、無謀かなと思いながらも2歳娘を連れ、新宿のお笑い劇場ルミネTHE吉本へ。

本日の出演
ロバート/ライセンス/あべこうじ/はりけ~んず/しずる/とろサーモン/ロシアンモンキー

ロバートが誰なのかもよくわからず、行く意義を余り感じていなかったのだが(でもチケットを頂くご縁はのらねばと思った)、行ってみて非常に良かった。

お笑いはやっぱり面白いのである。
何よりも、テレビで見るそれとは違って、劇場では芸人さんの真剣さと発声の巧みさに胸を打たれた。

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(開演中は撮影禁止です)

開演時間は70分。娘は50分もったので、まあ良かったかな。

*   *   *

夕食時。
娘が「べべちゃんが祈る」と食前の祈りを立候補したので、それではどうぞ、と指名した。
娘は早口で一気にまくしたてた。

「イエスさま、ちょうは(=今日は)ママが(保育園に)迎えに来ませんでした。
ちょうは(=今日は)ママが一日遊んでくれました。ありがとうございます。
今日は公園に行きました。それから病院に行きました。
電車に乗りました。ケイくんと会いました。ありがとうございます。
ママの身体の健康守ってくらはい。べべちゃんの身体の健康守ってくらはい。
アーーーーメン!!」

ブログに書いていると、ホントにこんなこと言ったかなと思うのだけど、
娘は私がまったく指導していないのに、感謝するということを覚えてくれて
私が今日一緒だったことが彼女にとっては特別だったということを知ると、いつもそばにいなくてごめん、
という申し訳なさが生まれて来る。

働いていて「後ろめたい」というのは、
ワーキングマザーが絶対抱いてはいけない想い--だが、どうしても私の胸に
「働き続けてていいのか」と問いは、いつもいつもこだましてしまう。

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