ご近所、異臭騒ぎ(中編)

昨日書いたネタを母親が読んだらしく
「下品なことを書いて恥ずかしいわ」と言われた。

そう言われて私も急に恥ずかしくなった。
削除しておこうとパソコンを開いた。

22時半。

ピンポーン♪玄関先でチャイムが鳴る。

もしや・・・

もしや・・・。

隣のおばさんだ~っ、どうしよ~っ!?

実はこのおばさん、数日前に我が家にいらした。
用件は、「家の人がいないの。お金がないから貸してくれない?」ということだった。

当時家には母と私のみ。

私は以前お金でドロンの痛い(?)目にあっているので、
“金銭の貸し借りは聖書にいけないって書いてあったような気がする”
と抗議するが、母親は「貸せないなんて言える?私は言えないわ・・・」とお財布を開く。
ブルータスよ、お前もか、の気分で私は両目をつぶった。

それから少しの日数しかたっていない。

今度は何の用件だろう?

恐々出たら、今度はお米だった。「お米を3カップちょうだい」

結局、お米を差し上げる。

しかし、問題はそのこともそうだけど、それよりも異臭であった。
以前スーパーで体験したのは私のみだったが、
今回対応した家人は、そのおばさんから漂う匂いが、
新宿の地下にいる人以上だったことにひどく驚いていた。

私がブログで書いたことが、けしてオーバーではなかったことを
やっと分かってくれた様子。
「あれはいったいどうしたことだろう、これは尋常ではないよ」と声を荒げる。

・・・だからそう言ったじゃん・・・(ボソこれはどうしたらいいのだろう?誰に相談したらいいのだろう?

「ご近所、異臭騒ぎ(後編)」で完結編がかけるのかわからないが、
ただ今進行形にて、この事件に取り組み中。