仕事夫は渋谷に残し、私は娘と長野県北佐久郡御代田町の某ゲストハウスに5月4日から2泊3日で遊びにいきました。
予約満員ながらキャンセル待ちしていたら、私と娘は初の第1ゲストハウスに泊まれることが決定。
価格を見て驚いたことに、ひとり一泊300円だった。
前日に、娘が不安そうに呟いた。
「誰か、お友達来る?」
「うーん分かんない。ママ、誰とも連絡取ってないの。でも、行けばきっと誰か居るし、神さまがベベ(娘、仮称)に一番良い人を与えてくださるから」と、私。
実際、行ったらお友達の5人家族が隣で、この他にも折々で親しくさせてもらう方が出来、滞在中は楽しく過ごしました。
東京では許されないお花摘みがここなら取り放題。*雑草に限る
夜はパパ友が、ゲストハウスのラウンジで子供たちと遊んでくださった。
フランス発カードゲームドブル(Dobble)は、6歳以上推奨なのに、6歳以下の子どもたちで満喫。
なぜドブル?と彼に聞いたら、もともとウノ(UNO)を買うつもりでamazonを見ていたら、こちらの方が良さそう、と購入したんだとか。内容は、絵合わせのゲームで、たくさん絵があり、大人も子供も楽しめそうな知育カードゲーム。娘はすっかり、“ドブル”という単語を覚えてしました。
二泊目の晩は、さらに人数が増え、寝る前にみんなでワイワイ。
これは、一人っ子のわが家では決して出来ない過ごし方です!
神さま、ありがとう!
お部屋に戻って9時ごろ就寝。
可愛すぎ。
翌朝、起きたら友達がすぐそばにいるというハッピーモーニングで、自然と子供たちは起き上がり、仲良く顔を洗って、一緒に着替えたら、お庭で草花を楽しんだ。
みんなでつくし採りに夢中になった。→夕飯のサラダに加えた
新緑の美しい5月、途中で老犬レオンくんも参加。
その日の日曜学校は、ザアカイの話だった。
娘が私に驚きの表情を見せる。
それもそのはず、ザアカイは前夜にベッドの中で私が娘に聞かせた話だった。
こんな適当信仰の私にも、神様は生きて働いているのだと感動した。
と、いうわけで、娘は素晴らしいゴールデンウィークを満喫し、私も色々な大人と話せて良かった。
なお、帰りの新幹線では指定が取れなかったにもかかわらず、2人で並んで座ってわずか2時間余りで帰宅できたことは、神の技(奇跡)と言うしかない。感謝。