マタニティ+(アクア:水)ビクス
というから、楽なんだろうと思っていたのに、
バタ足とかやらされて、意外とハードなんだなあ・・・。
週に2回、通い始めました☆
けっこうマタニティ水着がさまになっていて、喜んでます。
マタニティ+(アクア:水)ビクス
というから、楽なんだろうと思っていたのに、
バタ足とかやらされて、意外とハードなんだなあ・・・。
週に2回、通い始めました☆
けっこうマタニティ水着がさまになっていて、喜んでます。
夜になると、お腹の中で胎児が私のお腹を内側から蹴っていることを体感する。
妊婦本に、
「お腹の中の赤ちゃんがキックしてきたら、こちらもお腹を叩いて反応しましょう」
(これをキックゲームと呼ぶ)、と書いてあり、
実は勤務中や朝起きた時なども発生しているのだが、
やはり一日の終わり、静かに横たわっている時に、一番キックを感じる。
これはどういう感じかと言うと、皮膚がひっぱられるという感じ。
ついでに、たまに痛かったりする。
さらにぽこぽこ蹴られすぎて寝るのに集中できない、ということもある。
が、
これは胎児が健康な証拠だという。
ありがたいことでR。
「おなかに赤ちゃんがいます」
妊娠してすぐに駅で入手したマタニティキーホルダー。
妊娠した当時は、どんなものだろう?と照れながら鞄につけてみたけれど、
実は私、このキーホルダーがとっても苦手。
理由(1)
洋服に合わせて鞄をしょっちゅう変える私には1つのキーホルダーじゃ足りない。
結局、付け外しが面倒で、キーホルダーがないままに。
理由(2)
見ず知らずの人に妊婦だと伝えることに、とても抵抗感がある。
↓
今日は特に、この(2)のハナシ。
===================
妊娠初期、女友達が私を見てキーホルダーをつけているかと聞き、
もらったけど鞄の内側に入れて隠している、と答えたら、
「ダメだよ、見せるようにさせなきゃ!」と叱り、
「私なんてね、自分が座っているときに妊婦見つけたら、
わざわざその人を呼んで、『あなだ、ここに座って』と言うよ!」と叫んだ。
彼女は、独身である。
・・・えらいなあ、よく気づくなあ。
私なんて、妊娠するまでこのキーホルダーに
たぶん気づきもしなかったし、もしかしたら知らなかったかも??
このキーホルダーはつけていると、いかにも〝席を譲って下さい!”とアピールするようで、私は恥ずかしい。こんなこと書くと、全国妊婦組合からはどなられるだろうけど、私はそう思ってしまうの。ごめんなさい。
実際、みんなどうなのかなと思い、先日出かけた母親学級で妊婦の鞄をチェックしたら、
ほぼ全員がキーホルダーをしっかりとぶら下げていて、感心した。
「つけててどうですか?」と問うてみたら、
皆が口々に声を揃えて、「誰も席を譲ってくれない」と嘆いていた。
なーんだ。だったらつける意味ないよね?
やっぱりぶら下げなくてよかった、と思った。
(それで、いまもそのまま)
だけど、もっとお腹が大きくなったら、
四の五の言ってられなくて、ぶら下げるかもしれない。
実際、先日このマタニティーキーホルダーに助けられる事件があった。
シルバーシートに座っていたら、目の前におばさんが立って、
じろりと睨まれた。(気がした)
そのとき、心の中で、
(私ってば、せこい~~)
と思いながらも、
そおっと、鞄の内側にいれてたキーホルダーを外にぶら下げた。
(ああ、良かった。今日はキーホルダー付きの鞄で)
と思いながら、私妊婦なんです、とさりげなく周囲にPRした。
小市民、妊婦・桜子である。
・・・はずかし。
妊娠して、私の世界は変わった。
結婚した以上に、私を取り巻く世界は大きく広がった。
少なくとも、子の存在は、私の視野を嫌が応でも広げた。
街を歩けば、いままで視界に入らなかった妊婦に目が釘付けになる。
赤ちゃん連れをみれば、心が奪われる。
小学生の子供が走れば、何年後かのわが子の姿なのだろうかと
ぼーっと見つめてしまう。
そういうことは、まったく想像してこなかったので、
本当に実感が湧かない。
けれども、私の想像力とは裏腹に、現実として
今日もお腹の胎児は私のお腹を元気にキックする。
ここに確かにいる人の存在を、私は受け止めなくてはならない。
* * *
先日、子供を持つということを改めて考えてみた。
聖書に、
〝見よ。子どもたちは主の賜物、胎の実は報酬である。(詩篇127:3)〝
と言う言葉がある。
しかし、自身を振り返ってみれば、今までの人生、
親に苦労や心配をかけて、本当に迷惑のかけっぱなしだった。
この家に私がいなければ、桜子家は幸せだろうな~と何度も思い、
わが身を呪ったこともある。
してみると、子の存在は、問題の種であり、癌のようなもの。
私は、今までの人生の罪を刈り取るために、
子を産んで、親が経験した苦しみを自らも味わおうとしているのだろうか?
どよーんとクラくなって、夫にその話をしたら、
夫は、結婚もそうじゃない、と軽く答えた。
「夫の存在は、心配の種で、新しい悩み事になったでしょう?
だけど、それを補って余りある素晴らしさがあるから、結婚したんでしょう?
子供もきっとそうだよ」
みたいなことを、私に言った。
加えて、
「人が成長しつづけるために、変化は必要で、
変化していくから、人生は豊かになっていく。」
というようなことを、言った。
私は、ふむー、と俯きがちに返事した。
いろいろ考えながら、新しい命を迎える準備をしている
田中家である。
ふと気がつけば、みるみるお腹が膨らんできた。
夏用パンツを先月買った。
今夏はこれを穿き潰そうと大きめを購入したのに、
ボタンを留めるのが苦しくなり、あっという間に妊婦体型になった。
「これくらいへーきさ!」
と、思っていたけど、
朝起きてみれば、
洋服選びに悩み、
会社から帰ると、
身体はだるく、
床に落ちたものを拾うのはしんどい。
そして、ベッドに入る頃には、足が痛い、お腹が張る。
・・・あと4カ月余りもあるのに、この先どうしよう~。
と思い悩む反面、逆に言えば、
あと5カ月もすれば、子供が誕生しているはず。
ガンバレ、妊婦!(と、世界中の妊婦にエール)
妊娠6か月。
夕食後に、お腹がごぼっ、ごぼっ、と音がして、皮膚が引っ張られる感じがした。
間違いない、これぞ待望の〝胎動〝
胎児がお腹(子宮)の中で動くことを胎動、という。
ママ友いわく、「胎児には話しかけるといい」んだそう。
この頃になると、聴力が発達していて、この世に生まれていなくても
母親を通して胎児は世界をみているのだという。
神秘だなあ。。。
うぶ声クラスby広尾病院
都立広尾病院では「うぶ声クラス」という両親学級が、
妊娠中期と後期に一度づつある。※無料
予約制で、行くか行くまいか迷ったが、
こんな機会は二度とないので
一生に一度の経験をすべく、
面倒くさいと思いつつも、楽しみにして出かけた。
第一回目は基本的に女性の身体が中心なので、
(栄養の勉強と母乳育児)夫も同伴可能だが、
平日なので、私一人で出かけた。
すると、20~30人位の中に男性もちらほらいてびっくりした。
中には若そうな女性と凄い年配の男性がいて、
思わず、どういう人たちだろう、と想像してしまったが、
その反面、あんな年配の人が出産に対して真面目であるのをみて、
羨ましくもあった。(・・・うちの夫も真面目ですけどね)
さて、その両親学級での感想。
その1:みんなお腹が膨らんでいる・・・!
私はまず皆さんのお腹が自分と同じようなのを見て凄く安心した。
実は仕事から帰って家でお腹を鏡に映すと、
自分のお腹が異様に膨らんでいる気がしていたが、
みんな似たようなものだった。
その2:栄養の勉強は勉強になる
たとえば、カルシウムを強化する場合、
お豆腐+ひじき+干し椎茸+油揚げは良い組合せ・・・
鉄分を多く含む卵やチーズを食べるときに、
果物を一緒にとると吸収率がアップ・・・
など、さっそく家に帰ったら実行してみようと思うことを
教えて頂いて、今まで勘で食べていたものが
今後、実践的になる可能性大。
その3:妊婦のあれこれ
<その1>
悩み相談で、「赤ちゃんの泣き声が大嫌いなので、
出産後が不安。私はダメなお母さんだよ・・・」という妊婦さんがいた。
思わず、私は一生懸命励ましてしまいました。
私も人の事だと、励ますことが出来るんだよなあ~。
<その2>
私のグループ(6人)は、全員が会社員で驚いた。
おまけに、出産後は復帰を予定していると言って、
私も当然そうだけど、NTTグループで復帰しやすいから特別だ、
と、思っていた。が、それは誤解だったらしい。
周囲が全員復帰予定と知って、
今どきのお母さんはみな両立型なんだ、ということに
すっごく、すっごく驚いた。
すごいね、時代は本当に変わったよね。
専業主婦の人口はきっと減っているよね?
っていうことは、保育士さんってすごくニーズが高いよね?
お手伝いさんのニーズも高まっているのかな。
※テキスト:東京都病院経営本部発行「あたらしい生命のために ~都立病院 『母子学級』テキスト」
私の妊娠月のカウントはわりと簡単で、
暦に合わせて、だいたいの妊娠月となっている。
よって、5月になってゴールデンウィークが明けた頃、
待望の妊娠5カ月という、いわゆる「安定期」を迎えた。
さて、そろそろ周囲にカミングアウトしても良いはず。
しかし、ちょうどクラウドコンピューティングのエキスポ準備に追われて、
みんなに言いづらい・・・。そもそも、なんといえばいいんだろう?
私は頭の中で何度か近くのK女史やHくんに打ち明けるシーンを
シュミレーションしたが、女性にはともかく、男性社員には言いづらい。
「妊娠しました」
・・・だから、何!?って言われたら、
どーしよー!
(ムンク叫び)
ところが、ちょうど出産し終えた女性社員が
復職の挨拶で、うちの部署に来られた。
彼女を捕まえて、こそっと相談したら、
まだ言ってないのかと驚かれて、
「(もう5カ月なら)早く打ち明けたほうがいいよ!!」
と言うので、私は意を決してブログに書くことにした。
すると数日後、Hくんが
「なんか、報告することない!?」
と話しかけてくれた。
ニヤリ
こうして、めでたく報告が完了した。
スッキリ
働きウーマンにとって、妊娠をいつどうやって会社に報告するのか?
というのは、悩むところであり、私も本をたくさん読んで、どうしようかなーと
思ったけれど、私の場合は・・・・
まず、上司が異変に気づき、、、
※素晴らしきかな、マイ上司(*/∇\*)!
私の出勤態度が崩れたのを見て、
「何かあったら早めに言ってくれ」と、何度も何度も声をかけて下さったため、
確定した頃、早々に打ち明けることになりました。
しかし諸書籍によると、安定期までは内緒にするのが常、なので
皆には内緒にしてもらうことになりました。(流産とか、あるからね)
ありがたいのはこの頃、代官山の産婦人科から休職勧告を受けて、
私がテキトーに流そうとしていたのに対して、
「しっかり休んだ方がいいよ。万が一何かあったらどうするの!?」
「一生後悔するよ!!」
と、私を叱り、快く2週間の休職に導いてくださったことです。
・・・感動しました。
そして、お休みさせて頂くことになりました。
(※陸の孤島での震災、わたしの場合翌日から2週間休)
しかし、この2週間がけっこう辛く、なにしろ、震災直後だったので、
家で安静にしていると、TVの暗いニュースばかり。外へ出てもなんだかクラいムードで、
しまいには水がどうのこうのと不安をそそられ、心は鬱々鬱々。
会社に復帰する頃になると、私はいまだかつてない想いに囚われ、
〝働けるってなんてありがたいんだろう!〝
と、人が変わったように(?)会社LOVEになり、職場に戻ったのであります。