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NTTPCコミュニケーションズ井上裕生社長

わが社の社長室だよ~ん♪  photo by ラジク総務部長 

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桜子 「社長、産休いただきます!」

社長 「おっ・・・!」※笑顔
   

桜子 「普段隠していたんですけど、
    実はお腹がこんなに大きくなりました~!ハハハ(笑)」
    ※くるりと横を向き、シルエットをお見せし、笑われる。

社長 「出産は9月?」

桜子 「いや、10月なんですけど、夏休みや余っている年休を
    使わせて頂こうかと・・・。すみません、〇〇〇色々大変なのに、
    お休みを頂きまして(汗)」

社長 「いや、頑張って産んで・・・。って頑張るものなのかな?(笑)」

桜子 「はい!頑張る・・・っていうか、祈るのみです!」

こうして、本日、直属長はじめ社長の了承を得て、爽やかに会社を退社!

〝気がついたらあの人いない〝--

という風に、こっそり社内から消えようと思ったのに、

周囲は必ずしも冷たくなく(・・・感謝)

出産頑張って、とメモやメールをいただき、
声をかけてサヨナラ言ってくださったり、
すごく感激しました。。。

こういうとき、

  やっぱりうちの会社ってありがたいな~

とか、

  仕事続けてて良かったな~♪

と、思います。

会社にいるから、こういう出会いがあったわけですよね。

神様、どうもありがとうございます。whitey_s6.gif

追伸:わが社の歴代社長
   石田守・前社長
   川守祐市・前々社長
   復帰したら、ぜひ井上社長のインタビューもやらねば・・・。

失くした結婚指輪

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妊婦は忘れっぽい

と以前書いたが、
落ちこぼれ妊婦」を書いたとき、
実は裏でもうひとつ、人様に言えない重大な事件が起こっていた。

それは、結婚指輪を失くしたってこと。
まだ一年もたっていないのに!!

も~

ウケる(笑)

面白すぎるよ、私。

って、笑ってる場合じゃないよ。

なんで、私って
こうダメなのかなあ・・・?
(××;)

即座に彼に打ち明けたら、
なんと、ぜんぜん怒らなかった。

「物はいつか無くなるよ」
だって。

ぎゃふん

(++;)寛容すぎる、寛容すぎるよ。
かえって、その分、心がイタイ。

しかし、ここで落ち込んでも指輪は戻らないので、
たいして悔むことなく、一応ダメ元で神様にお祈りして、
数日を過ごした。

そしたら

実家から「食器棚に、指輪があった」
という吉報が入った!!

なんでも、どうやら弟がだいぶ前に発見していたのだが、
実家に指輪がある--ということで、
なにか私に深い事情があるのかと悩んでいた、そうだ。

ありがとう、弟。(><)優しいねえ。

幸い、
姉の結婚生活はまだ続いているよ・・・。

追伸:神様、指輪を再び私に戻してくださりありがとうございます。
これからはもうすこし大事にします(当たり前?)。

アルプスの少女ハイジで胎教

本日は会社を休んでビデオで胎教

っていうわけでもないんだけど、
マタニティビクスのあと、暇なのでビデオルームに来てみた。

「第一話アルムの山へ」を見てみて、
これは子育てに良い番組かどうか検証。

見てみたら、

ハイジって、実は幼い頃に両親と死に別れ、
おばさんに育てられたものの、

それまで住まいをたらいまわしにされて、
最後は、気難し屋(人殺ししたという噂あり)の
おじいさんに預けられる、という箇所から物語は始まる。

意外とヘビーなストーリーだよね?

2時間後。

偶然、友だちが子供と一緒にこどもの城(表参道)へ来ているというので合流。
3階にはプレイルームという室内ジャングルジムとミニチュアハウスが。


友達の子が私にご飯を作ってくれるという。

こうやって子供を遊ばせるのか、と今から突入する未知の世界に頭、クラクラ。

妊婦は泣く

以前書いた落ちこぼれ妊婦の日記に少なくない反響を頂いた。

昨日などは、ふだん話をする機会がない某課長が、
わざわざ私の席まで来てくださって、

「ブログ、読んだんだけど、うちのかみさんの場合は・・・」

と、ご自分の家庭事情を打ち明けてくださり、
とてもうれしかった。

また、経験者(現ママ)からは、

‘その気持ち、わかる~!’といった声と同時に、
‘こんなものじゃないから。これからもっと泣くから’

という恐るべき助言を賜り、私を恐れおののかせた。

しかし、冷静に考えてみると、

思えば私自身も、今なお、親の悩みの種だから、
子は、誕生した瞬間から親を泣かせる存在として
永遠に君臨するのだろう。

じゃあ、なんで、子供を産むのかって

そういう存在を持つことに、
思わず眉をしかめちゃうけど、

子供とか、親とか、

計算で作れるわけでも、

なれるものでもなく、

まさしく、神様がそういうふうにした、としか
言えないような

これぞ、まさに

『人生』。

ああ、これから大変だ(××)。


人は女から生まれ、人生は短く、苦しみは絶えない。
花のように咲き出ては、しおれ、影のように移ろい、永らえることはない。
(ヨブ記14章1~2節)

人生の年月は七十年程のものです。
健やかな人が八十年を数えても 得るところは労苦と災いにすぎません。
瞬く間に時は過ぎ、わたしたちは飛び去ります。
(詩編 90編10節)

追伸:私の発言によって、元気を失った胎児のその後だが、
   3日後あたりから、回復。これも、夫が毎日、
   〝ママが言ったことは気にするなよ~。僕は待ってるよ~。
   安心して出てきてね~〝と話しかけてくれたおかげである。m(__)m

落ちこぼれ妊婦

先週、大爆発してしまった。

ほぼ順調なマタニティライフだったが、
数週間ほど前あたりから、だんだん憂鬱になるようになってきた。

原因は、妊娠に伴う

1)仕事

2)新生活

への不安、である。

こう書くと、真面目っぽいけど、そうじゃない。
自分でも、どうしてこんなに仕事が気になるんだろう、ってウンウン考えたら、
引き継いだ後に、同僚からその内容に文句を言われるんじゃないかと気にしていて、
そんな自分の器の小ささを発見した時は、ものすごく情けなかった。

新生活については、
あんなに楽しみにしていた産休だったのに、いざ休もうとすると、
今まで長期間職場を離れたことがないだけに、
そういう生活に馴染めるのか不安になり、自分でもこの発想には驚いた。
長い年月の間に、私ってば知らず知らずのうちに、キャリアウーマンっぽくなっていた。

思ったより、大きくなっていくお腹。
この通勤はつらい。
予定を早めて休職に入ろう

--それが上記のストレスを発端に、
自分の異常に膨らんでいるおなかをみたら、
(※本当は正常だが、私には異常に見えた)

何かがはじけて、
いまある状態がすべてイヤになった。


もう、やだ

赤ちゃん、産みたくない・・・!!

と、禁断の言葉を叫んで、夫を前に、週末の夜、大号泣した。