カテゴリー別アーカイブ: 育児

喜んで両手をたたくベベ

朝起きた瞬間、「眠い・・・」というのが、近頃の私の〝おはよう〟だ。

他のママ友はどうしているのだろうか。
私は年齢のせいか、眠くてたまらない日々が続いている。

こんなに眠いと、とてもじゃないが、職場復帰なんて出来ないと思う。
この月齢で保育園に預けているお母さん方は実に良くやっていると思う。

今日は余りにも眠たいので、午前中は子育てセンターへ連れて行き、
そのまま午後は自宅に閉じこもった。

それで、子育てセンターへ連れて行ったら、
いつも自宅でぐずる娘が、床に散らばる様々なおもちゃを手にして、
ずっと楽しそうにしていた。

中でも、卓球の球のような、色がついた球体を両手に持って、
カンカンカンと楽しそうにぶつけあって、ご満悦だ。

その姿から、私は2つの事に気づき、猛省した。


1)自宅で泣くのは、退屈だから。

→私は家事をしている間、おもちゃを1つ位しか与えず、
 泣くと場所移動をして、その場しのぎをしていたが、
 実は退屈だったのではないか、と思い当った。

2)おもちゃを与えよう

→自宅が散らかるのが嫌な私は、
 おもちゃはすべて収納箱に入れ、いつも1つか2つ、
 自分が適当に選んだおもちゃだけを与えていた。
 
 だが、これでは創造性は生まれないと気づいた。

 そこで、今日はおもちゃ箱をひっくり返して、
 娘に好きなおもちゃを選ばせた。

 

 大喜び。
 
以前、友達がくれたイケアのコップを手に、
カンカンカンとぶつけ合って、うれしそうだ。

1週間ほど前から、拍手が出来るようになったべべ。
 
これから梅雨になるので、彼女のためにおもちゃ環境を整えてあげたい。
(球体、求ム。球体って、どこにあるの???)

春のママ祭りin横浜

ママ友に誘われて、ママ祭りへ東横線でGo!

2人でドキドキしながらバギーにベビーを乗せて、お出かけしました。
夫がいないとなると、電車に乗るだけのことが、とてもドキドキします。

でも、無事に到着。場所は横浜そごうの上でした。
 
似顔絵500円、マッサージ10分500円。

似顔絵描き(ママ友Rちゃん)

いまでなければ楽しめないイベントを楽しみました☆

バンボがお気に入りの娘

 大きくなったな?と我ながら感慨深い。

7カ月に入ってから、娘の成長ぶりに驚かされることが増えた。


1)振り向く。

  背を向けてバンボに座っていた娘が、私がお手洗いから出てくると、くるりと振り向いた。このあいだまで寝ることしかできず、お人形さんのようだったのが徐々に人らしくなってくる様は驚きである。

2)話が分かる?
  
  娘はラデュレのポーチがお気に入りで、特に金属部分をなめる。けれど、そこをなめるのは身体に良くないので「だめよ」と言ったら、反対側を即座に舐めた。これを夫に「凄くない!?」と報告したら、先日来客があったとき同じことがあったという。
  昨日のママ祭りで伺った話によると、7カ月児は66の単語が理解できるようになっているという。
  
 
 3)ママを求める?

  誰かに抱かれているべべが、私に抱っこしてもらいたい、と思うとき、両手を私の方に向かってにわかに挙げ、身体を私の方へ反転させて、「ママー、抱っこしてー」と目で泣きそうな顔をして訴えるようになった。
 

 友達がべべちゃんは成長が早いよ!と言うので、夫にその話をしたところ、「そんなの、二十歳すぎたらただの人」と、にべもなく言い返された。ハハ、その通り・・・。

 これからの成長が楽しみになってきた。
 ウキャー!(byべべ)=「そうね、期待して」

祝・月齢7カ月

今日はべべ(マイベビーの仮称)の7カ月のお誕生日。
ちょうど、港区子育て広場で初めてのママレッスンがあったので、夫より先に家を出て、外苑前までお出かけ。

この日は、べべにとって初めての、見知らぬ人に面倒を見て頂く、というもので、どうなるかドキドキして祈りながら保育をお願いしたのだが、預ける時間は約1時間。もしも、大泣きしたら呼んでください、と保育士さんにお願いした。

そして、そのために用意したものは以下の通り。
1)オムツ 2)白湯 3)飲み物コップ 4)着替え 5)ゴミ袋 6)おもちゃ

私は自分のレッスンの道具と、べべの道具の2バッグを持って、
大変な日であった。
おまけにけんしょう炎である右手の痛いこと、痛いこと。
今朝はハサミで物を切っただけで、激痛が走った。

外苑前までベビーカーを押しながら歩いていく。

施設に到着したら、ベビーカーから大きなバック2つを取り出し、
左肩に鞄をかけて、右手にべべを抱っこして、左手でベビーカーを駐輪場に置き、
またその左手で、広場のドアを開け、靴を脱いだら、その靴をしゃがんで拾い上げ、
靴棚に仕舞って、バッグを置き・・・ママというのは実に体力が問われるもので、たくましくなければ生きていけないと実感する。

・・・お箸より重たいものは持てない、、と瞳を潤ませていた会社員時代が懐かしい今日この頃である。

 以前書いたかもしれないが、先輩ママらに月齢に応じた話を伺うとほぼ全員が「忘れた」と言う。
それぐらい、子の成長スピードが早くて育児をゆったりと顧みる暇がないそうだ。

そういうわけで、今のうちに最近の記録を残しておく。

◆月齢6-7ヵ月のママ
 子育てに慣れてきたと言い合っていたが、なんと思いがけず育児疲れのようなものが出てきた。私は先週末から雲行きが怪しくなり、月曜日の朝には能面のような顔をしてダウン。
 子供にこんな顔を見せてはいけない、と思うものの、朝からまったく笑えず。
 子をかかえてどうやって一日を乗り切ろうと床に倒れたものの、今はこうしてブログを書けるまで回復。
 しかし、油断は禁物。完全母乳により夜間授乳も2-3回行っているため、自分は常に睡眠不足だということを肝に銘じていたい。

◆月齢6-7カ月のママ友との会話
 上記のような話と共に、親しいママ友とよく話すのは夫の育児参加と夫婦関係。
 夫が育児に積極的かどうか。そして、仲良く一緒に過ごしているかどうか。
 幸い、うちは夫が育児に大変協力的で、仲も私がむくれない限り平穏である。

と、ここまで書くと、なんら問題なさそうな我が家だが、私もそれなりに何かと悩んで過ごしている。
「いったい、何に悩むんだ!?そうか、きみは悩むのが趣味なんだね!」と夫に言われるが、私がおかしいのだろうか。

けれど、同じママ友が「大丈夫、大丈夫、私なんて、もっとひどい!」と言った。
「女の人ってそういうもんだよ」と彼女は言った。女性はメンタルがデリケートなのである。たぶん、きっと。


なお、べべの初めて保育はほぼ成功。
終始ご機嫌で、眠る前に少しぐずったが、私が迎えにいったときはスヤスヤ椅子に座って眠っていた。
感謝でR。

土曜日のお散歩

午前中、私が歯科へ出かけた後、夫withべべと渋谷をブラブラ。
神泉駅で合流し、松濤からbunkamura辺りを歩く。

東急文化村前タリーズで
私のランチに夫とベベが付き合ってくれる。

東急百貨店本店で
ベビー用品売り場で子供用の紺色ワンピにときめいていたら、「桜子はこっちだよ」と婦人用紺スーツを指差されて苦笑い。

渋谷楽器店で
ピアノ探し

自宅で夕食

たまにはゆっくり食べよう、とベベを寝付かせて、21時30分から食事。
私、カニのポテトニョッキ・夫、ヤムウンセンを作る。

We cannot help praying

昨夜、私と同じ月齢のベビーを持つママ友がこう言った。

「赤ちゃん産んだとき(これからは)祈らずにはいられない、と思ったよ・・・」

電話口で、彼女がそのように呟いたのには訳がある。
その夜、彼女はベビーを誤って高台から落下させてしまったのである。

私も赤ちゃんを生後2ヵ月で落とした苦い経験がある。
(詳しくは、赤ちゃん、お風呂に落とされるで。)
彼女が故意にやったわけでもなく、どんなに気が動転しているかも、良く分かった。
何かあったら連絡するようにと言い、最後に私が出来ることとして、
「私、神様、信じてるからさ、祈ってるよ」と言ったことに対して、
彼女が応えたのが上記の言葉である。


今の時期、乳児の事故で多い項目の一つが「落下」である。

誰しも、好きで事故を起こすわけではない。
気をつけよう、気をつけよう、と思っていても、
ただでさえ、睡眠不足が続き、産後からの疲労がたまっている私たち新米ママは、
こういうことに遭遇してしまうのである。

実は私も私で、昨日はベッド下の床で泣いているわが子(ベベ)を見て、
1)この子はずっと床にいただろうか?
2)ベッドから、この子は落っこちたのだろうか?
と、どっちだか分からず、泣くわが子を抱きしめて、しばし呆然とした。

(※結局、記憶の糸は切れたままだったが、たんこぶはなかったし、おそらく1だった、と信じている。ママ友からは、「オイオイ、あたま大丈夫!?」と心配されている・・・)

そんなこんなで、昨夜はやや興奮し、今朝は4時に起きてしまった。(++;)
私たち人間がどんなに注意しても、出来ることは限られており、天地万物の神様に頼らなくてはならないことは山ほどある。

昨夜、彼女が言った、
「私たちも、子供によって成長させられるよね・・・」の言葉が耳に残っている。

今日も祈りつつ、祈りつつ、である。

母乳育児vsイギリス式スリープトレーニング

今日も母子共にアクティブな一日であった。

18時に帰宅し、べべ(マイベビー)をお風呂にいれ、出てきたら携帯が鳴ったので、長電話をちょっとしたら、私にしがみついていたべべは腕の中でスヤスヤ眠った。--時計を見ると、20時。が、問題はこれから。


-今日はどこに寝かそうか?
-今日はこの子とどういう風に向き合おう

最近とっても悩んでいることは、添い寝と添い授乳の是非、だ。

ラ・レイチェルリーグ著の「母乳育児」を読み、内容に共感した私は、子が求める限り授乳をしよう、と決めた。それはつまり、お腹が空いたときだけでなく、彼女が不安になったときにも口に含ませ、精神安定の道具に乳房を使う、ということである。
その本によれば、そこで十分甘えられた子は、成長した時、自立心が強い大人になる、という。

そういうわけで、母乳万歳主義にて、どんなときにも母乳を惜しまない決心をしたのだが、先日の表参道ママ友ランチでこんな声を聞いた。

「うちは夜、絶対母乳をあげないで、朝までグッスリ(寝てる)」
「ベビーに添い寝は絶対しない。そうしたら、その子が添い寝しないと眠れない子になるから。添い乳も同じこと。おっぱいがないと眠れない子になるのは困るから」

・・・私がいないと眠れない??
以来、大いに悩むようになった。

こっちだって好きでやってるわけじゃない。
夜中に3-4回も起きて、毎日ストレスと戦いながら乗り越えている。
その苦労が、かえって、あだになるなら、とんでもない話である。

イギリスでは、そういうときは「スリープトレーニング」というのを行い、
消灯時間になったら電気を消して、おやすみ、と言って、赤ちゃんの部屋を去り、
朝までお迎えに行かない、という。
(=親は別室なので、赤ちゃんが泣いても気づかない)

うちもそれをすべきだろうか?
夫にその話をしたら「ぜひやろう!」と大賛成だった。

が、まだどうやって実践したらいいのか、悩み続けている。
というのも、4日前に挑戦したら、夜中に泣き続ける声に耐えられず、初日は夫婦揃って睡眠不足になり、挑戦2日目には「今日はいいよね」といって娘を自分のベッドに入れて眠っただけでなく、夜には「これ以上、可哀想で出来ない」といって授乳までしてしまった。(夫にはバカ親呼ばわりされた)

イギリス式のスリープトレーニングは、3日間泣かせっぱなしでも無視すれば習慣づく、というのだが、なかなか、この狭い日本でやるのは難しい。
うちみたいなマンションだったら、いつ、どうやって、実践しよう。
お隣さんは大丈夫かしら??

だからといって、一緒に寝ていいのか、授乳も少しは我慢させるべきか。
悩みながら悶々と夜はふけていく。

追伸:結局、ゴールデンウィークにスリープトレーニングにとりかかろうと計画中。
だがゴールデンウィークに知人宅へ宿泊予定のため、いまやっても(子と同室になるので)努力が水の泡になる気がしている。

何も予定がない日

今日は何も予定がない日。
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 午後に西郷山公園へ行こうかなとぼんやり考えていた朝、「夕方べべちゃんに1時間ほど会いに寄っていいか」と義母からメールが来たので「どうぞ!」と返信。

 ならば、と午前中に夕飯のお買い物を済まそうと、べべを前に抱っこして食材を選んでいたら、知らないおばちゃん2人組から、「あら!」と声をかけられる。

 ???と思っていたら、あちらも???と思っていたようで、「なんだか随分お腹が大きい人がいる、と思っていたら、赤ちゃんがいたのね~。なかなか前抱っこしている人はいないから、びっくりしちゃったわよ~!」
と大きな口をベベに見せてはしゃいでいた。

 いったい娘はどんな反応をしているのだろう。顔を見れなくて残念だった。
先日の本木雅弘夫妻に会った時も、おそらく、これくらいのインパクトがあったに違いない。

 前抱っこをしている人が少ないのは、おそらく紐の関係で体への負担が大きいためではないだろうか。私も近場だと前抱っこできるが、せいぜい30分が限界だ。それ以上すると、私だけでなく彼女も疲れるようで、実際、帰る頃になるとべべの目は固く閉じられていて、切なかった。

     *       *       *

 午後、元クライアントからメールが来て「あと30分で渋谷に着くけどお茶でもどう?」とお誘いを頂き「行きます!」と返信。

理想の妻像を聖書からみる

先日、パシフィコ横浜に出かけて以来、仕事について考えるようになった。

職場復帰はずっと遠い先だと思っていたのに、べべがあっという間に6ヶ月になったのだから、あっという間にその日はくるはずであり、私も準備が必要だ。

だが、本当に1歳を迎えないうちに職場を優先して良いものか。
わが社は3歳になるまで育児休暇をとれる制度が整っている。
3歳になるまで、手元に置いて育てる方が良いか。

神様は私になんと仰っているのか。

久しぶりに聖書を開いた。

「しっかりした妻をだれが見つけることができよう。
 彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い。

 夫の心は彼女を信頼し、彼は『収益』に欠けることがない。
 彼女は生きながらえている間、夫に良いことをし、悪いことをしない。」


しっかりした妻・・・。
どういう女性がしっかりしたと表現されるのだろう、と疑問に思いながら
ページをめくったら、こういう人、とちゃんと書かれていた。

「彼女は羊毛や亜麻を手に入れ、喜んで自分の手でそれを仕上げる。
 彼女は商人の船のように、遠いところから食料を運んで来る。

 彼女は夜明け前に起き、家の者に食事を整え、
 召使いの女たちに用事を言いつける。
 彼女は畑をよく調べて、それを手に入れ、自分がかせいで、ぶどう畑を作り、
 腰に帯を強く引き締め、勇ましく腕をふるう。

 彼女は収入がよいのを味わい、そのともしびは夜になっても消えない。
 彼女は糸取り棒に手を差し伸べ、手に糸巻きをつかむ。
 
 彼女は悩んでいる人に手を差し出し、貧しい者に手を差し伸べる。
 彼女は家の者のために雪を恐れない。
 家の者はみな、あわせの着物を着ているからだ。」

 ベベが泣き出したので明日の更新へつづく