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久しぶりの夜外食

夜。べべを抱っこして空を見ようと出掛けたら、すぐに眠ってしまったべべ。

どうしようかな?と思っていたら、偶然、夫と出会ったので久しぶりに外飲みをした。

金曜日、夜外食はうれしい!

怒られる子育て

 育児は育自--というけれど、昨日、その言葉(子育ては自分育て)通り、ガツーンとやられたので、眠い目をこすりながら、それを書きとめる。

 昨日、年配の臨床心理士Mさん(80歳過ぎ、第一人者らしい)から、子育てはどうか、悩みはないか、と聞かれたので、幾つか質問してみた。

<1>
「夕方、食事の準備をしていると、遠くで遊んでいた子供が台所に寄ってくる途中、テレビがあるので、その前でテレビ番組を見てしまいます。近距離で見ています。良いでょうか?」

Mさん:「良いわけ、ないわよね?」

・・・そりゃそうだ。チーンと撃沈。
言われてから質問したことを恥じた。

Mさんは声を荒げた。
「先月も言ったでしょう!?夕飯の支度は夜にやっちゃダメ!朝にやりなさい!お出かけしたら、ママも赤ちゃんも疲れるでしょう。家に帰って晩ご飯の準備なんて疲れるでしょう。赤ちゃんだって疲れるからママに甘えたいの!そんなとき、夕食の準備するより、子供の相手をしなさい!!」

私は今回初めて彼女にお会いした。それは誰かと間違えている、、、と思いながら、口をつぐんで、真面目に頷いた。

<2>
「夜寝るとき、お部屋を薄暗くして子供を寝かせていますが、その前に子供が独り遊びをしているので、薄暗い部屋で物を見ていることになります。子供の目に大丈夫でしょうか」

Mさん:「そんなの愚の骨頂!!!!そんなのねえ、どっちでもいいの!!!!子供は昼間に目いっぱい遊んだら、電気がついていようが、寝ます!電気をつけるか、つけないか、なんて、どうでもいい!」

ものすごい勢いで叱られたので何だか泣きたい気持ちになった。が、これぐらいで泣くほど私はやわではない。しに私は目をバシバシさせた。

「今まで私はテレビは子供に見せていなかったんですが、テレビを見せた方がいいという本を知ってから、一定時間テレビをつけるようになり・・・・」

返答 「え!?なんて書いてあったの!?」

わたし「いま、その本を取り寄せているんで、分かりませんけど」

Mさん「何を見ているの!?」

わたし「ニュース」

Mさん「見るなら『お母さんと一緒』を子供と一緒になって、話しながら見なさい。ほら、面白いね、とか言いながらみるんです。2歳以上になったらね」

続けて、Mさんは怒鳴るようにして、私に言った。
「あのね、大事なのは感性!まず、感性、次に運動!」
うzz仰った。

ほ、お母さんと一緒(。

どういう見せ方するの!?なんの番組!?」

私が某脳博士がテレビを推奨しており、ただいま本を取り寄せている、と答え、いぢまうみせたが^mば」nすkぉし脳博士が子供にk窪田式

やり直しの世界史

駒場東大前駅で下車。
   

夫が行ってきなよ、と言ってくれたので、初めてママ系でない講座を受けてみた。

16名の受講者のうち、私は若い層に一応、入る。(;^_^A

今日から五回、世界史を三時間づつ聴講させて頂く。
先生のお話は期待以上で、アメリカ史がとっても面白い。

スプーン記念日


初めてスプーンでおかゆを食べたから、8月15日はスプーン記念日。

・・・と、最近初めて出来たことが続いている。
昨日はお風呂あがりにバスタオルでぐるぐる巻きにされたべべが、夫の誘導で、自発的に「いないいない」の声に合わせてタオルで顔を隠し、「ばあ」というと、自分でタオルをめくり、「ばあ」に笑う。

何度も何度もおなじことをして、下に生えてきている白い歯を二本、輝かせる。

そのたびにこちらもおかしくなって、ぷうっと笑う。
子どもが出来て、笑うことが増えたと思う。

この子から目を離すな

右足にある傷。虫さされだったのか、かさぶたが小さくなってきた。

髪の毛が伸びて、目にかかるようになってきた。
そろそろカットした方がいいな。

あ、
やっぱり歯が二本、順調に生えてきている。

DVDレコーダーのボタンを押して、ディスクの開閉を楽しんでいる。
危ないから、そろそろ触れないように施した方がいいだろうか。
それとも、たぶん壊れないから、やりたいようにやらせてあげようか。

私の言うことがだいぶわかってきている様子で、
名前を呼べば振り向くし、
新しくしることについては理解できるかできないかに関わらず、
口で説明する。

この子に広がっていく世界は、まず私が見て、見せてあげて、
それで、この子はそれにどう反応して、

いまが快適なのか、不快なのか、
具合が悪い所はないか、怖がっていることはないか。

昨夜、実家で珍しく長時間アーアーとぐずっていたべべは、
もしかしたら「早く帰りたい」と言っていたのかもしれないし、
「まぶしいよ、もう眠りたいよ」と言っていたのかもしれなかったのに、

私は急用に夢中で、べべは二の次だった。

帰る電車の中で、ごめんね、と授乳した途端、眠りについたべべを夫に抱っこして貰い、家に帰ってから、この子のことを考えた。

この子は喋れないから、
いまは親がその分、何を欲しているのか察しなくてはならない。

私が一番、娘との時間が長いのだから、
娘をもっと見てあげなくてはならない。