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sakurako について

Sakurako,a business working woman who live in Shibuya,Tokyo.

新国立劇場で初アニー鑑賞

私にしては珍しく数ヶ月前に予約したミュージカル・アニー。丸美屋食品の提供で、S席6500円。娘と以前ビデオを鑑賞したので、本物をそろそろ観せてやりたい、と思っていた。


なのに、すっかりそれを忘れていた私。

当日になり、早退届を出し、無事承認されるとダッシュで保育園へ。2人で初台駅の新国立劇場に向かった。

会場は、親子連れが多く、来る子供たちはお洒落をしていた。うちの子は保育園服でいいと私は思っていたのに、娘がエナメルの靴とワンピースが良い、というので着替えを持って行き、出がけに着せたが、彼女のセンスは合っていたらしい。

おかしかったのが、保育園のリュックサックに、いつ入れたのか、娘のパールネックレス、子供指輪、ブレスレット、ヒヨコのブローチが入っており、べべはやおら、全てを身につけはじめた。
(仰天…!)
お洒落なわが子である。

開始15分後、家に帰りたい…とささやく娘。

びっくり!!この話は難しかったか、まだ観せるには早過ぎたか。慌ててバックのお菓子をエサに前半くらいは居てもらおうと画策する。

が、幸いにも暗い舞台が怖くなっただけで、話は面白いと、途中飽きた感じもあったが、休憩を挟み、後半も滞在し鑑賞し通した。
帰りはタクシーを飛ばして帰宅。今日は贅沢な平日だった。

これは経費では落ちません!

渋谷東急本店のジュンク堂で、経理の本を買った。
6月にある簿記の試験に備えて少しでも楽しく学びたい、と思った。

帯にある「重刷」の文字に惹かれたというのもある。
オレンジ文庫、というふだんの私なら選択しない若者向けの新刊も何か発見があるかもしれない、と期待を抱いた。

3日もあればさくさく読めたこの本で経理の知識は買えなかった。
でも、なぜこれが人気があるのか、合点がいった。

内気で社内と交流を持たない独身歴27年の女主人公が、社内のエース(営業)から見初められるところが、おそらく女性読者の萌えポイントだ。きっと、自己投影しているに違いない。いつの時代も、日本の女性は“見初められる”というのが好きだ。

重版の理由はきっとそれだ。経理のお蔭というわけでもなく。

Happy Easter from NY


日米合同教会からうれしいサプライズ。

誰かが、何処かで、覚えていてくれる。

それは、本当に心温まる。

まして、祈ってくれているなら、なおさら。

ほっといても子は育つ

プーチン大統領

トランプ大統領


何これ?!、と私。
いいじゃん、プーチンって面白い名前だな、と思って、と娘。
ロシアやアメリカの代表を教えたわけではないけど、朴槿恵とか、娘はニュースで自然と学習している。面白い。

中目黒の桜、お花見ラッシュ

娘の友達家族と6人で、南平台でランチした後、中目黒川を散策。西郷山公園をくだって、坂を下りたところまでは良かった。

桜はとても綺麗なのに、人の波が多くて、娘の友達はぐずつき始めた。

駅にはたくさんの警備員。ホイッスルの音が桜に舞う。にわかに、渋谷交差点の混雑を思い出す。

そうか、電車でわざわざ見に来る人もいるのだ。

新年度だよ、銀座線

銀座線渋谷駅の改札口は、新年度のせいか、混み合っていた。
おまけに、駅の改装工事をしているせいで、数ヶ月前より、改札口にいつも駅員や警備員がいる。

今日行ってみたら、今まで普通に改札に入れた渋谷駅が、東京ディズニーランドのレジャー方式を取り入れたのか、蛇行して改札口にたどり着くよう、駅員が立ちはだかって、列を誘導していた。
なかなかいいアイデアだが、、立ちっぱなしの駅員の稼働が気になる。
何か今ならもっといい仕組みがある気がするのだが、それはなんだろう。。

今シーズン蓼科スキー納め

今シーズン3度目の蓼科スキー場。

週末は、 娘を午前スクールに入れ、親は滑るというスタイルで連れて行ったところ、徐々に上達し、最後はリフトから滑れるようになった。


でもやっぱり雪だるまをつくるのも好きな様子で、帰り道は雪投げを笑いながらやっていた。

さよならマツエク

働くママの味方、時短メイクの王道マツエクこと、まつげエクステンション。

私も職場復帰後、マツエクは便利で、簡単、綺麗、と愛用していたが、利用店舗を変えて施術してもらったところ、初めて眼が真っ赤に充血し、角膜炎と結膜炎を併発した!

オーマイガッ!!

すごいショックだった。

眼科医いわく、「両まぶたにエクステの接着剤が付着している」と。
✳︎普通、接着剤はまつ毛につける

それって、施術が下手だった、ということ?

眼科医からは即刻外すようにとお達しがあった。

きぇ〜〜!
外します、外します、って感じ。

慌てて、駆け込んだのは言うまでもないが、私はこれで、生涯マツエクとさよならしよう、と決心し、

ふっと、

これはこれで、結膜炎になって良かったかもしれない、と感じた。
というのも、マツエクは月一回通い、1時間半ほど横になってお金と時間を投資する美容で、ママになってからの私は、これがもったいないなぁ、と感じることが増えていた。

一番もったいないのは、外側をせっせと磨く施術時間で、そんな暇があるなら本でも読んだ方がいいんじゃない?と、続けながらも、毎度、心の中で格闘していた。

出産して、世の中に対する価値観がかなり変わった。特に、自身のルックスに対する執着心は独身時代に比べ、グッと減った。

(めでたい!)

ジェルネイルは時々やりたい衝動にかられつつも、通う時間がもったいないので五年前に卒業した。

近年はカラーリングする時間も同様に思い、そろそろ白髪も出てくる歳なのに、カラーリングを辞めてしまった。

思えば20代では資生堂の最高級化粧品(当時)クレド・ポーを使ってフルメイクだったのに、今ではオーガニックコスメを使っているのだから、歳を重ねて、どんどん素に戻ってく感じ…。

なんだかな、と思いつつも、

これはこれで結構いいなと感じる今日この頃。

さよならマツエク

by桜子

堀江貴文の新書「すべての教育は『洗脳』である」を読んでたら

「ブログで稼げる」とホリエモンに、昔言われた記憶が甦ってきた。

桜子ブログ限定の単独インタビューをしたときである。

当時、私はそれをヨイショと勘違いし、「いやいや」と苦笑いして本気にしなかったのだが、
今思えば、彼が私を褒める義理はなかったし、そもそもお世辞が嫌いそうなタイプだった。

惜しいことをしたもんだ。
あれあれ、私はどうして素直にホリエモンの言葉を受け入れなったのかと内省していたら、
先ず第一に、“私には出来ない”と思っていた。これをホリエモンは『洗脳』と呼んでいた。
なるほど。本を読んで、しばし空を仰いだ。

ホリエモンの本は、先月インタビューした山口周(経営コンサルタント)の発言ともかぶった。


山口「ホントはたくさん選べる道筋があるのに、自分で自分の可能性を凄く狭くしている気がします。この会社じゃ親に言えない、とか大学の同期に馬鹿にされるとか、みんないっぱい、みっともない自分にならないようにウヨウヨ考えていると思うんですけれども、それがなくなった途端、非常にシンプルに自分が楽しいことや、住みたいところを素直に選べる気がしますけどね」

出産して職場復帰したら、よその会社の人から、「なんで会社勤めしているの?」だの「どうして好きなことをしないの?」と言われることが増えた。つまり、夫の収入をベースに、妻の君は好きなことをして生きればいいじゃん、というアドバイスである。

それで、私もずっと、言われて初めて、好きに生きていいのか!と思い直し、自分は何が好きなんだろう、とアラフォーにして遅い自分探しの旅をしはじめているわけだけど、聖書の言葉も思い出した。世界一の富を築いたソロモン王の言葉だ。


私はこのむなしい人生において、すべての事を見てきた。正しい人が正しいのに滅び、悪者が悪いのに長生きすることがある。あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか。
悪すぎてもいけない。愚かすぎてもいけない。自分の時が来ないのに、なぜ死のうとするのか。
一つをつかみ、もう一つを手放さないがよい。神を恐れる者は、この両方を会得している。


幸いなことよ。知恵を見いだす人、英知をいただく人は。
それの儲けは銀の儲けにまさり、その収穫は黄金にまさるからだ。
知恵は真珠よりも尊く、あなたの望むどんなものも、これとは比べられない。
その右の手には長寿があり、その左の手には富と誉れがある。
その道は楽しい道であり、その通り道はみな平安である。

知恵ある者になりたいものである。~~~\(‐ ̄ )

by桜子


書籍メモ:(「すべての教育は『洗脳』である」抜粋、一部私の編集)

・日本には、僕のような「我慢しない人」を軽蔑する文化がある。そして、「我慢強い人」を褒め称える文化がある。
・投資の本質は先読みだ。自分が何を求め、どんな社会でどう生きたいのか考え抜くことが求められる。
・インターネットの登場がもたらした恩恵は・・・(中略)「所有」の価値を著しく下げたこと
・これからの幸せは「快」のシェア・・・(中略)つながりが関わった人たち全員に豊かさをもたらす。この共感が、これからの世界を動かす原動力だ。
・自分が好きなもの、楽しいと思うものを形にしたら、それに世界中の人が反応してくれた。(例:ピコ太郎)
一つにつながった世界では、こういったグローバル級のヒット現象が当たり前のように巻き起こるのだ。(これからの時代はスペシャリスト)
・没頭している何かについての価値判断より、できていない部分の量によって「バカ度」を図られるのが学校という場なのである。自分で自分のやることを決め、それによって生きていくのであれば、オールB人材でなくてもいい。
親、教師、世間の大人(中略)は、子どもや若者の「没頭」を極端に嫌う。欲望はコントロールできない、という理屈からだ。学校は「禁止」で洗脳する。非常にコストの安い教育手法だ。教師は禁止の柵からはみ出したものを叩いておけばいい。今からでも遅くない。「~してはいけない」という禁止の言葉がよぎったら全力で抵抗しよう。
・大切な教養はそれぞれが好きなことをしていく中で、必要なタイミングで身につけるものだ。
・投資型思考が(中略)大切にすべきは「コスパ」だ。時間対効果、費用対効果。重要なのは知恵。
・「手抜き」で「やりたいこと」の時間を作れ