08年メサイヤコンサート(書き直し編)

messiahtitle.jpg 今年も毎年恒例の行事がやってきた。

「神様を賛美する」を第一とするコンサートで、その主旨に賛同した人々が舞台に立つ。
オーケストラと合唱団を入れると約200名ほどで、
メンバーの中には福岡などの遠方から駆けつける人もいる。

かの有名な指揮者の飯守泰次郎さんは、以前私たちの公演を聞いて、
“日本一下手だけど、日本一素晴らしい合唱団だ”
と仰ったという噂もあるが、私たちの強みはハートである。
ヘンデルが作った歌詞の意味を考えて、私たち自身も祈り歌いながら神様への賛美を捧げる。

思い起こせば、私がこの舞台に初めて立ったのは、今から10年前のことだ。
そのときは舞台に立つのもやっとという精神状態で、
本番には出られないかもしれないと思いながら練習に出ていた。

実際、本番当日に横浜に着いたとき、自分でもよく来られたと思ったが、
友達が、私の辛さをまるで共に担っているかのように、ホールの玄関で私を待っていて、
私を見つけるや否・・・

と、携帯からブログを書いていたら、誤って昨夜書いた文章を全部消してしまった・・・。

もう一度書き直そうかと思ったが、
日記なのでそれもバカバカしいから、代わりに他のことを書く。
昨夜書いた文章に伴うミラクルについて話そう。

今日の午後、昨日書いた私の日記を読んでくれた友人から、コメントが届いた。

「メサイヤっていい曲ですよねー。僕も土曜日、友人が舞台に立ったので、コンサートへ行きました」

--- え、それってまさか、東京芸術劇場じゃないですよね?

「え?そうですけど!?もしかしてブルーメンシュトラウス混声合唱団員!?」

--- そうですよー!!えー!!!

ってな感じ。いやいや、奇遇にビックリです★こういうことがあるんですね。

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