じりじりと暑い夏がやってきた。
3連休の終盤、今時分こうしてパソコンに向かっているのは自分だけのような気がする。
なんだか一人を象徴するようで心もとない気もするが、昨日会った親友が私のブログをよく読んでいる、と言ってくれたので、彼女のことを考えながら書いてみる。
昨日別れ際、彼女が、「ブログは読んでいるけど、桜子ちゃん(毎日)・・・大丈夫?」と私の顔を覗いてくれた。
彼女がこう言うのは、長い付き合いなので、今の心配事はあるか、何か祈って欲しいことはあるか、という投げかけであって、その声を聞きながら、プライスレスな友情に感謝した。・・・一方の私は冷たい人間だけどね・・・とかく悪いやつにいい人ってくっついていたりするよね。
さて。話を変えるけど。
この喜び日記もとうとう終盤に入ってきたが、色々と毎日の喜べることを探していくうちに、私はとある情けない発見をした(特に更新がなかった日付付近で)。
それは何かというと・・・
私は他人に誉められると喜ぶことが多い!!という、
なんとも超レベル低(ヒク)な、自分の発見。
思えば、「他人は自分が思うほど、自分のことを気にしちゃいないし、みんな自分のことで精一杯で、人のことなんて気にかけちゃいねえ」って、誰かが言ってましたけど、
まあ、私はそのあてにならない人の一言に一喜一憂して、自分が改めて情けない人間だということを再確認したのである。
なので、ブログに喜びネタを書く気になれず(=だって、それって自分自慢日記になっちゃうから)、喜びって何だろうと考えて何もかけないまま、日付が過ぎていってしまったという。
さきほどメールをチェックしたら、サンフランシスコに住む女性から便りが来ていて、彼女は私の喜びを探す挑戦に対して、それはいいことね、と喜んでくれた。
それで彼女も昔そういうことをやってみたことがあって、そのとき彼女が喜んだことは、
「空が青いこと」「スーパーのレジで並ばずに住んだこと」 だったそうだ。
空が青い
--これに喜べることはいいなあ。すっごく、いいなと思う。
夏は毎日青いもんね。
たまにスコールもやってくるけど、それは恵みの雨だし。
今日も空は青かった。無事に生きられた今日に感謝しよう。