今日は娘が学校を午前中で早退し、主人が娘を預かることになった。
彼女を職場へ連れて行く、という。
とはいえ、今日はラジオ出演の日である。娘、どうするんだろ?
夫「あっ!そうだった。どうしよう、そうだね、一緒にラジオ局へいくか・・・」
娘「ラジオ局ってどんなとこ?」
夫「渋谷のラジオ局は小さい部屋なの。離れたとこで(放映を)見てて」
娘「出れないの?」
夫「出れないよ」
正午過ぎて、携帯の渋谷ラジオアプリをクリック。
主人の番組は、12時から13時までの一時間枠である。
今日は娘がいるなら聴かなくちゃ、と、ランチはデスクで食べることにして、イヤホンをしながらラジオの会話を聞く。実は夫の放送を聴くのはこれが、2回目である。去年から番組が始まったのに、ラジオってなかなか身内であっても聴かないものである。
司会者は3人。うちの主人ともう一人の方とアナウンサーさんで、今日のゲストは二人。
なんだ、娘は入ってないのか、そりゃそうか、と思っていたら半ばになって、娘に話がふられ、娘の声がした。
おまけにずっと聞いていたら、子供の名づけの話になって、また娘の話になった。司会者の方、娘を入れてくれてどうもありがとう!
今日は思いがけない、棚からボタ餅の、よい社会勉強に恵まれたようだ。