東京タワーに来てみた。
母はクリスマスの手術は中止となり、今日は外出許可が出たので、わが家のドライブに付き合わせて、一緒に展望台に登った。
今年もいろんなことがあったが、最後はいつも恵みがある。
2015年にありがとう。m(__)m
母の病、その後セカンドオピニオンを受けた。
医師はクリスチャンドクターで、専門は肝臓。10年以上、母の主治医だ。
結果、手術でお腹に針を刺し、菌を抜いて、抗生剤治療をしたら、治りが早い、と言われた。
そのため、今日の午前中に転院することになった。
今の病院は、絶対に手術しない方針だったことや、ベッドの用意可という結果から、主治医を頼りに、総合判断した。
午後から、お腹を診て、何も問題なければ手術。時間は未定。だがが、すでに体制は整ってると聞いた。
あとは祈るだけである。
ちなみに、心配する私たちを見て、癌じゃあるまいし死ぬわけじゃない、と主治医からはピシリと言われた。
裁判官のお話を初めて伺い、こんな生活なんだ、これが今の日本の司法なんだ、
と非常に深い学びがあった取材でした。
瀬木比呂志氏、鬱になった裁判官時代の話
日本人なら知っておくべきことが書かれているので、私の記事は読まずとも、瀬木先生の著書はぜひ読んでみてください。
城山三郎賞を受賞した作品はこちら:
「絶望の裁判所」より先に書き下ろした作品は「ニッポンの裁判」:
合せて読むと、日本の裁判の最新情報が手に入ります。年末年始の読書にも、超おススメ★
去る12月1日の朝、偶然、母に電話をしたところ、呂律がまわっていなかった。
おかしいなあ、起きたばっかりなのかしら?
と気にはなったが、まあいいや、と会社に出かけた。
が、その後これまた偶然、その日の午前中に実家に赴いた夫から連絡があり、
お母さんの容態がへん、ということだった。
ちょっと気になって昼休みに友人へ相談すると、
脳溢血かもしれない、すぐ救急車を呼ぶように、と指示され、
会社の廊下で自宅に慌てて電話。在宅中の父に連絡し、病院へ運ばれた。
(※父も妻の容態については具合が悪いだけかと思っていた、ということで気づかなかった)
結果、全検査を行った結果、肝膿瘍、という原因不明の感染症だった。
母は内科医で定期検診をしていたようだが、これはCTを取らないと発見できず、
おまけに自覚症状に乏しく、見つけることはできない類だったようだ。
おそろしいのは〝原因不明〟という点で、これなら誰でもなりうる恐ろしい病気だ。
誰かのためにブログに書くことにした。
CT結果では3センチの膿があり、血液にもウィルスが流出していたため、
母は3日間高熱でICUにいて、危なかったが、先生の話では抗生剤が効けば治る、ということで
4日目から一般病棟に移り、確かに熱は下がった。
がその後、再び熱は上がったり、下がったりしていた。
それでも母はちゃんと会話できるようになり、歩けるようになった。
ああこれで一安心、と思っていたら、父からのメールが来て度肝を抜かれた。
てっきりよくなっているんだろうと安堵していたのに、
昨日出たCT結果によると、3センチの腫瘍が小さくなるどころか、新たな膿が別にできたという。
それってつまり、抗生剤はきいてはおらず、悪化している、ってことだよね?!
ネットでググったら、死の危険が15%ってあった。
うちのママはもしかして危ないのだろうか。
人は確かにいつか死ぬけど、まだ早いんじゃないか。
でも神様の計画は誰もわからない。
ひとまず、お祈りしてもらいたい気持ちもあって、ここに書かせていただくことにした。
そして肝膿瘍、という病気を気を付けてもらいたい。
でも、この病気ってどうやって防げるのだろうか。
今朝は夫が昨日から出張で、娘と私、ふたりだけで朝を迎えた。
吉祥寺の日曜学校がお休み、ということもあり、近所の東京バプテストチャーチの礼拝に出かけた。
午後からは、娘の初めてのバイオリン発表会もあったので、渡りに船だった。
と言う前置きはさておき、
礼拝後、昼食前に、頂いたクリスマスクッキーでおやつタイムを取っていると、
娘から思いがけない質問が飛んできた。
娘「ママ、私が死んだら誰が運ぶの?」
私「え?なに??身体なら誰かが運ぶけど・・・・何を?!」「身体?心?どっち??」
娘「心。」
私「心なら大丈夫だよ、神様がシューっと運んでくれるよ。」
--ふうん、という娘の顔。ふと私、心配になり、
私「ねえねえ、ママとべべちゃん、どっちが先に死ぬか分かる?」
娘「ママ。」
私「そうそう。(良かった、わかってる。)」
と会話しながら、普通の家だったら、子供に死のことを尋ねられたら、不吉なことを言ってと怒鳴るかも知れないなあ、と思った。
でも、人はいつか死ぬ、という、当たり前のことは例え小さな子でも知っておくことは私は大切だと思っているので、こんな話が出来て良かったと思ったし、、共に死に向き合えることはとてもいいことだと思った。
でも・・・・それと、死を受け入れられるかどうかは全く別の次元の話。
もしも娘が取られたら、私は発狂して死んでしまうだろう。
現在アメリカを拠点に活躍する、レーシングドライバー佐藤琢磨氏をインタビュー。
なんとなんと、帰国時の貴重なお時間を頂戴しちゃいました☆
レーシングドライバー佐藤琢磨の仕事と家庭の両立法。
タイトルはホンワカしていますが、ぜひ佐藤琢磨さんの人柄をご堪能ください!
月曜から元気になりたい、
挑戦し続けている、
といった方には元気が出る記事だと思います。