月別アーカイブ: 2012年8月

スプーン記念日


初めてスプーンでおかゆを食べたから、8月15日はスプーン記念日。

・・・と、最近初めて出来たことが続いている。
昨日はお風呂あがりにバスタオルでぐるぐる巻きにされたべべが、夫の誘導で、自発的に「いないいない」の声に合わせてタオルで顔を隠し、「ばあ」というと、自分でタオルをめくり、「ばあ」に笑う。

何度も何度もおなじことをして、下に生えてきている白い歯を二本、輝かせる。

そのたびにこちらもおかしくなって、ぷうっと笑う。
子どもが出来て、笑うことが増えたと思う。

この子から目を離すな

右足にある傷。虫さされだったのか、かさぶたが小さくなってきた。

髪の毛が伸びて、目にかかるようになってきた。
そろそろカットした方がいいな。

あ、
やっぱり歯が二本、順調に生えてきている。

DVDレコーダーのボタンを押して、ディスクの開閉を楽しんでいる。
危ないから、そろそろ触れないように施した方がいいだろうか。
それとも、たぶん壊れないから、やりたいようにやらせてあげようか。

私の言うことがだいぶわかってきている様子で、
名前を呼べば振り向くし、
新しくしることについては理解できるかできないかに関わらず、
口で説明する。

この子に広がっていく世界は、まず私が見て、見せてあげて、
それで、この子はそれにどう反応して、

いまが快適なのか、不快なのか、
具合が悪い所はないか、怖がっていることはないか。

昨夜、実家で珍しく長時間アーアーとぐずっていたべべは、
もしかしたら「早く帰りたい」と言っていたのかもしれないし、
「まぶしいよ、もう眠りたいよ」と言っていたのかもしれなかったのに、

私は急用に夢中で、べべは二の次だった。

帰る電車の中で、ごめんね、と授乳した途端、眠りについたべべを夫に抱っこして貰い、家に帰ってから、この子のことを考えた。

この子は喋れないから、
いまは親がその分、何を欲しているのか察しなくてはならない。

私が一番、娘との時間が長いのだから、
娘をもっと見てあげなくてはならない。

こどもの城で9?10ヵ月健診

マタニティスイミングでお世話になったこどもの城で、べべの9~10ヵ月健診。

スイミングの時にお世話になった保健婦の方々が、私のことを覚えてくださっていたので、健診は会話も和やかに、写真も遠慮なく撮らせて頂いて(笑)、べべを診て頂きました。
 

終了後は、「良かったら使って」とベビーサンプルも頂き、こどもの城の乳児検診は色んな面で良かった☆

こどもの城で遊ぶチケットも頂いたので、夫と一緒にしばらくべべを遊ばせました。
   
ハイハイやつかまりだちが出来るようになり、ここ最近の成長スピードには夫婦ともども驚かされてばかり。

神宮花火大会withベベ

「○○家でビール飲みながら、花火大会見ようよ」と、友達が誘ってくれた。
夫は仕事で行かれない、と言う。

ならば、私一人でベビー連れの夜外出は避けたい。

「ごめん、行きたいけど、無理。」
と断った。

が、当日になって、無理であるわけがあるまい、
という考えがもたげてきた。

頭の中で、行かなかった場合と行った場合の過ごし方をシュミレーションしてみた。
行かなければ、いつもの夜。行った場合はどうなるか分からない夜。

 むくむくと、今しかない時をエンジョイしたい、という思いが強くなり、べべも大事だが、母親である私自身も大事だ、と思いなおし、二人でお出かけすることにした。

友達の旦那さんと○○家に向かう。

4歳児がべべを熱烈歓迎してくれて、

ご馳走を頂き、 

ベランダで間近で鑑賞。
 

○○家には何人かの人が集まっていて、中に私と同じようなベビーとママがいて、「しまった、ヘッドホンを忘れた!」という。

「何のヘッドホン!?」と聞いたら、赤ちゃん用だという。
赤ちゃんの鼓膜を花火音から守るためだといい、フジロックではヘッドホンをかけられているべビーが少なからずいるという。

 ホント!?と思いながらも、大慌てでべべの両耳に手をあてながら、花火を見せた。子供にとって、花火はどう映るのだろうか。べべはじいっと興味深そうに見つめていたが、泣き出す子もいた。

 べべと私、初めての神宮花火。2012年の夏。