今日は香港からいらした方と北海道に住むご夫妻と5人でビジネスティー。
ケーキがっつり。
食べすぎてて怖い。
月別アーカイブ: 2011年1月
桜丘カフェでひと息
〒150-0031 渋谷区桜丘町23-3 篠田ビル1F TEL 03-5728-3242
土曜の昼下がり、香港から一時帰国されたIさんらと共にティータイム。
渋谷ローディ
【レビュー】一坪の奇跡
吉祥寺「小ざさ」の女社長が書いた物語。
読了後は、もなかがたべたくなります。
羊羹は、行列に並ぶ気力がないので諦めます。
レオン課長のエイジクライシス
出社するなり、レオン課長(50歳)がハーッと深いため息をついた。
聞けば、年明け以来、ずっと悩んでいることがあるという。
「俺さー、日に日に劣化が激しいんだけど、
どうしたらいいと思う?」
何気ない一言だが、見ると顔つきはいたって真剣である。
「このままじゃ、俺、ただのオヤジになっちゃうよ。
鏡を見ると焦るんだよ。やっぱ、高須っきゃないかな?
最近じゃあ、食っちゃ寝て、食っちゃ寝てる」
※高須=高須クリニック(34年の実績あり:詳細はココ)
私は言った。
「何言ってるんですか。悩みごとがあったら食べられないし、寝れない。
だから、食べて眠れるっていうのは、幸せなことなんですよ」
「オマエ・・・。(首を振る)よくわかんねえ(==)。
励ましているのか、どういう方向性なんだ、それは!?
どうしようかな。どうすればいいのかな?」
「パーティでもしたらどうですか?色んな人と話せば脳が活性化します!」
「そんな気力はねえ」
「うーん。レオン課長は恋愛も夜遊びも(劣化防止策は)全てやってますしね」
「うん」
「じゃあ、さらにもっと若い子と付き合うというのはどうですか?」
「いや、それ無理!! やっぱあれじゃん?
将来が見えない(子との)付き合いは無理じゃん?
お、お前、それブログに書くなよ。
妹が読んでいるんだから、変なこと書くなよ。
来週、妹に会ったら色々言われるだろ!
あーあ、いっそのこと、頭まるめちまおーか!?
そんで、 禿げた小太りのオヤジにでもなっちまおうか?」
劣化した、劣化した、
と隣で騒ぐレオン課長だったが、
私の眼には、昨年と様子はまるで変わっていない。
そもそも、この外見で50歳なだけで、かなり、すごい。
だいたい、男性はいくら年を重ねても、
女性がそうなることに比べたら、はるかに揶揄されないのだから。
渋谷南平台物語
結婚した話ばっかりですみません。
しかし、私の生活は激変したので、今の自分には、毎日が新鮮で色々と面白い。
たとえば、いま住んでいるマンション。
私は一軒家だったので、マンション住まいの経験が浅く、
新居になって、隣近所との付き合いはどうあるべきか、
ということに、ときどき思いを馳せる。
今年の元旦に火事騒動があったが、
そのちょうど前日、私は隣の人とばったり顔を合わせ、自己紹介をし合った。
その人は年配の美容師さんで、
今もマンションでヘアーカットをしているので、
美容うちのすぐそばでとき
あちらが挨拶してくださったので
あちとき、
私は、お隣の
会社ランチ
キャサリン先輩がお裾分けしてくれたピザトースト
朝一番の仕事
今日のおやつを準備するキャサリン
幼なじみ
先日、新居の電話が初めて鳴った。
私はちょうど会社から帰ったばかりで、慌てて受話器を取った。
「田中さんのお宅ですか?」
聞きなれない女性の声。これはひょっとして--
と勘ぐったら、それはドラマの見過ぎで、単なる私の幼なじみからだった。
「桜子ちゃん、元気!?結婚したんだ、良かった、うれしい、おめでとう!」今回、自分が結婚することになって驚いたことの一つは、
周囲が喜んでくれたことである。
身内は理解しうるのだが、周りの人はどうして喜んでくれるのだろう?
私がさらにすごいなあと思ったのは、年上のシングルウーマンも少なからず喜んでくれたことである。私ならば複雑な思いになるかもしれないのに、私はその懐の広さにも深く感動した。
と、それはさておき、
電話の主は7年以上も疎遠だったが、昼にも電話した、と言う。
彼女が連絡をしてくれたのは、実に100年ぶりぐらいだった。
「ねえねえ、(そこまでしてくれて)なんで喜んでくれるの?」
私は幼なじみの彼女だからこそ聞ける不躾と思える質問をした。
実は私はずっと周りの人にこのことを聞きたかった。
「なんでって、そりゃ、友達がいいことあったら、嬉しいよ。
桜子ちゃんだってそうでしょう?」
「確かに。」
「私だって、私なりに、桜子ちゃんどうして結婚しないのかなー、って考えてたんだよ。バリバリ仕事やってるから、お眼鏡に叶う人がいないのか、それとも年下に嵌まって貢いでいるんじゃないかと心配してたの」
私は大笑いした。
「毎年、年賀状には”独身街道まっしぐらです”って書いてあるのに、今年は”結婚しました”じゃない?おまけに写真見たら、旦那さんは年上っぽいじゃない?もしかしたら、中学生の子持ちになったんじゃないかと思って・・・」
私は再び笑って、大丈夫、相手も初婚だった、と言った。
「あとさ、渋谷の南平台に住んでるんでしょ。もしかして、桜子ちゃん西武!?」
「西武って??」
「ちがうよ、セレブ!セレブになって美樹の届かない所へ行っちゃったと思ったの!」
こんなベタな話をしてくれるのは、彼女ぐらいなものである。
私はしっかり伝えた。
「全然セレブじゃないよ。今日のランチは自分で作ったよ。普通に地味に暮らしてるよ。」
「なんだー(笑)」
彼女は、なぜ自分を結婚式に呼んでくれなかったのかと私を軽く責めて、
出席したかった、と言ってくれた。
私は、急に決まったから、と返事したが、
本当はすっかり彼女のことは忘れていた。
幼なじみとはいえ、普段、まったく音信不通で、年賀状だけの付き合いになっていたからである。
しかし、こうして再びコンタクトが取れて、お互いに話し合えるのは、幼い頃に親しくしたからこそである。
月日の流れと共に、また改めて、なんだか、心が温かくなった。
結婚して驚いたこと
日曜の晩、彼に一つ質問した。
「結婚して、何か驚いたことある!?」
すると、こんなことを言われた。
「そうだねー。(きみ)小食かと思ったけど、よく食べるよね。
見てたら、よく食べてる。」
顔から火が出た。
・・・いつのまにか緊張感がなくなっている!
そんなに食べてたっけ(@@)?
今度から気をつけよ~(汗)
と、内心深く反省した私だったが、
今朝、レオン課長が言った。
「最近のお前のブログは食べ物ばっかりだなあ~」
行動はブログにも現れていたらしい。(++;)気をつけマス。