育児・子育て雑誌「ひよこクラブ」から電話

ひよこクラブ編集部から電話を頂戴した。
ブログに書いていいと仰ったので、書いてしまうことにしよう。

内容は、わが子への質問だった。

「モデル事務所に所属したり、どこかと組んだりしていますか?」

 いえいえ、何も!?
と、返事して思い出した。
 
 産後、実家で安静にしていた私は、母に頼んで適当なベビー雑誌を買ってきてもらった。それがひよこクラブで、巻末には読者モデル応募のページがあった。

(こんなのごまんと応募が来るんだろうな~)

と思いつつも、
物は試しよ、と私たち家族の写真を今月上旬に送ったばかりだった。

「すっかり忘れていました!産まれて初めて応募しました!
 それ以外は何もやってません!!」

と焦って返答したら笑われた。
それで、いろいろ質問されて、最終的には座談会に来てもらいたいとのこと。

(なーんだ。でも、赤ちゃんはどうしよう?)

ちょうど母がいたので、受話器を押さえて相談したら面倒をみてくれる、という。
ならば、と了解した。

だが、他のお母さん方もみな赤ん坊を預けてくるのだろうか?
質問すると、

「いえいえ、違います!!お子さんと一緒にいらして頂きたいんです。カメラマンがいて撮影します。」

えっ!?連れていくですか!?

と驚いていたら、

「場合によってはその様子をお母さんと一緒に撮りたいんです」とのこと。

えっ!?私、載るんですか!?あの、私、出産したばかりで、まだ体重が落ちてないんですけど!!!

と言ったら、先方が吹き出しながら、
「心配はそこですか!?(爆)大丈夫ですよ」とまた笑われた。

赤ちゃんをあやしながら電話に出るっていうのは、なかなか落ち着かなくて、
私は最初何を仰っているのかよくわからなかったが、ようやく合点して、
結局は「じゃあ、せっかくの機会なので」とOKした。

しかし、驚いたことに取材は一週間後といわれて、
それは今週の金曜日である。

産後は大人しく家で暮らすように
---というセオリーがまったく守れず、今週もまた忙しくなりそうな田中家。
(※取材用に編集部からのアンケート等に答える等の準備を迫られている)

まさか、受かるとは思わなかったし、
ましてや、こんなに早くレスがあるとは思わなかったのだ。

子供を産むと、本当に忙しい。