南信州二泊三日の母子旅・水引とそば打ち体験

伝統工芸の水引(みずひき)。

結婚式のお祝いの袋に、縁結びの飾り紐がついているが、あれが水引といって、紐を編み込んで作るものである。

先に書いた紙すきに合わせ、飯田で300年以上の歴史を持つ水引工芸は、現在も全国生産量の70%を占める一大産業という。

考えたことはなかったが、水引で色々なものが作れる。

ブローチ

これは、キットから作った縁結びのお守り。

せっかく作ったけど、渡す人が限られるなと思い、

「独身の人にしか、プレゼント出来ないですかね?」と、お店の人に質問したら、こう返された。

「いえいえ、仕事でも、なんでも、良いご縁の結びがありますように、という意味ですよ」

なるほど、上手い。

お次は、そば打ち体験。

NHK料理番組に出演歴のある方が、講師として、美味しい蕎麦の作り方を教えてくださいました。

全員、美味しい♪と大喜び。ほんと、美味しかったです。ありがとうございました。

帰りはバスの中で女の子3人、一番後ろに座って小学生トーク。子供は仲良くなるのがホントに早い。

盛り沢山の旅行は、いよいよ帰途へ向かう。

夫に、お土産のお蕎麦を食べさせるのが楽しみである。