二歳三ヶ月、最近の子育て

今日、かなり久しぶりに実母が娘の子守に来てくれた。

来る前、
⚫︎着替えたくない
⚫︎お外いきたくない
と言ってたわが子は実母が
「モモちゃん(近所の犬)に会いにいこっか⁈」と言われたら、行こう‼︎と着替え、バイバーイと出かけていった。

・・・なんなんだ

最近は着替えを嫌がるため、私もラクだからと自宅で過ごしていた。

だから、着替えて、出かけてくれて、
すごく、ホッとした。

娘が出かけ、私はエクササイズへ。
踊りながら、しっかり身体を動かして日頃の疲れを吹き飛ばそうとした。

そうして、踊りながら、最近実母を頼ってなかったので、もっと来てもらった方が、娘もハッスルするのかなと考えた。

運動後。
いつもなら飛んで帰るが、今日は電話する気になれず、催促の電話もないのでカフェでぼーっと贅沢をする。

持参した本をひらく。
聖書からみる子育ての本で、いま私が大事に少しづつ読み進めているアメリカの書物だ。

今日は以下の箇所を読んだ。

私の友人にひとりの陶芸家がいます。
彼が教えてくれたのは、粘土の質によって、おのずと作ることのできる器が決まってくるということでした。

粘土は、作り手の手の動きによってどうにでもできるというものでは無いのです。粘土自体が作り手に応答するのです。ある粘土は弾力性があり柔らかですが、ある粘土はもろく、形になりにくいのです。

彼の器作りの話は、子育ての話に似ています。親として子供に出来る限り良い環境を与えるよう配慮しなければなりませんが、子育てを単純作業のように考えてはならないのです。
粘土は、形作る手の動きに応答します。
形にしようとする手を拒絶することもありますし、受け入れることもあります。

最近、同じような生活の繰り返しだった気がして、子の成長に合わせた工夫をしようかなと思わされた。

よおし、頑張ろう!
と、リフレッシュして帰途へ向かう。

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