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産休の過ごし方

「産休」というのは、
働く女に与えられる、子を迎える準備期間である。

妊娠すると、身体がいままで知っていた自分の身体じゃないので、
肉体はもちろん、精神面でもストレスがかかる。

そんな私たちにとって、産休は非常にありがたい制度の一方、
今まで働き続けてきた立場から言うと、
〝会社で過ごしてきた日々をこれから何して過ごせばいいの?〝
と、戸惑いがち。

実際、ネットでググったら、
どうしよう?と悩む女性がわんさかいた。

産休の過ごし方--教えて!goo
産休の有意義な過ごし方--yahoo!ベビー

とはいえ、これは、出産までの期間限定お悩みにつき、
それほど考え込むテーマじゃないんだけど、

私、この件について、つらつら考えた。

かく言う私も、どちらかといえば『暇に耐えられないタイプ』
毎日スケジュールが真っ白だったら、何を楽しみにして生きていこう、と思った。
(産休前。幸い、今のところ適度に毎日enjoyしてますm(__)m)

この手の悩みって、

独身時代、週末に何もすることがなくて、誰からも電話やメールが来ず、
なんだかこの先どうやって生きていくんだろうと、不安になった気持ちと似てる。

毎日誰とも会わないこととか、
やらなくてはならない予定がないことって
 ①--誰からも必要とされていない
 ②--暇だなんて生きてる意味がない気がする
等と考えて、

極端に書けば、自分の存在意義がない気がした。

もっとも、今の自分の場合は、夫がいるし、未来(子)もあるから、
その時の心境には及ばない。
ただ、それに近い状況に陥って、辿りついた結論を今日は綴ろうと思う。

それは、

『何もなくても、毎日を感謝して喜んで過ごすことが出来たら、人生はシアワセ』

言葉にすると簡単なんだけど、
この実践って、けっこう心が豊かじゃないと、難しいんじゃないかな~?

と思う。

これは、忙しい人が1日空白の日が出来た、というものではなく、
毎日予定がない人のことを言う。(そんな人、いないかな!????)

病人や老年ならともかく、
まだ働き盛りで、色んな可能性がある(と信じている)者にとって

何にも日常生活に変化がない

というのは各人の性格によると思うけど、
都心在住で、世の中の動きに敏感な人からすれば、
かなり苦痛だと思う。

私なんて、ミーハーだから
何も予定がないと狂いそう(だった)。

書店へいけば、
「女子力アップ」とか
「女磨き」とか
「婚活」だのと、

マスコミは、本当によく独身女性を焦らせて
今のままじゃだめだと煽ってくれると思う。

いまこうして、
落ち着いた環境になると


マスコミのバカー!

と、私は言いたい。

独身女性のみなさんに私は言いたい。


「そのままで、絶対大丈夫」

ああ、なんだか、話が逸れてしまったが、

そういうわけで、最近の私のモットーは、
何もなくても毎日感謝して生きる人になりたいな、、、、、と思ってる。

渋谷区子育て支援センター見学

 かつてこのブログに書いた、不思議な出会いで知り合った、同じマンションのママ友に、「産休に入ったんでしょ?」と誘って頂き、代官山にある区の施設を見学。

0歳から利用でき、ベビーベットも完備してあるから、産まれたらいつ連れてきても大丈夫!
こんな施設があったなんて大感激!! ここにくれば子育てに孤立せず、煮詰まらないかも~。