タグ別アーカイブ: 苦しむとき 聖書

猛暑8月スタート!

ミーンミンミンミンミンミー・・・セミのけたたましい声が朝から響く。
マンションの住民が、階下でハーレーダビッドソンの轟音を吹かす。
だが今朝、私にとっての最大の騒音は、娘のうめき声だった。

うぅっ・・・!うー、うー!!!

かなり長いこと呻くので、夫が彼女に声をかけた。
だが、意識があるのかないのか彼女は苦しみ続け、いったん私が起き上がってお手洗いに行くと、本人も同じように起きて、唸りながらお手洗いへ来た。
時計を見るとまだ5時なので、寝るよう促すと、また眠った。

だが再び、起きる頃に長いこと、唸っていた。
いったい何に苦しんでいるのだろう。あれか、これか。


7月半ば、私は人生何度目かという試練に見舞われ、ドラマになるほど連日何かの事件が起こって、自律する訓練に襲われた。
心が痛くなると、食欲は失せ、お腹はみるみる、ぺったんこになっていった。
このままじゃ死ぬ、と思って、一生懸命食べた。


主よ。もう十分です。私のいのちを取ってください。・・・
彼がえにしだの木の下で横になって眠っていると、
ひとりの御使いが彼にさわって、「起きて、食べなさい。」と言った。

彼は見た。すると、彼の頭のところに、焼け石で焼いたパン菓子一つと、
水のはいったつぼがあった。彼はそれを食べ、そして飲んで、また横になった。
それから、主の使いがもう一度戻って来て、彼にさわり、
「起きて、食べなさい。旅はまだ遠いのだから。」と言った。
(列王記第一19:5-7)



今日から八月になった。
暑い夏が、31日続く。私の人生もまだ続きそうだ。