カテゴリー別アーカイブ: NPO雪氷環境プロジェクト

○ワーヘニンゲン大学リサーチセンターについて

・大学附属のリサーチセンターは、オランダ国内の他大学にもあると思われるが
 他大学(他分野)でも、WURと同様、企業との密接な成果・連携を達成しているか?
 WURが特に顕著だとすると、特に、取り組んでいることは何か?
 (例えば、組織機構、予算、理念、構成機関(ビジネススクール、研究所…)、協力機関…)

○関係機関について
●NIZOについて
・NIZOの設立のキーパーソンは誰?
・委託試験研究で経営的に成立しているか?
 (補助金の活用?機器購入予算は売上で捻出できているか?)
・経営を軌道に載せられたポイント
 (突出したスペシャルな分野を保有?最初から食品分野全体で対応?)

●TNOについて
・TNOの設置がこの地になった理由?
 (関連大学の有無?地理的要因?)

○その他
・労働者について
 研究所及び企業の労働者は移住してきた方が多いと思うが、
 住居や宅地の供給について、国・市の関与などあるか?
・職住距離(まちづくり)について
 住居と研究所・企業間の距離はどのくらいが多いか?主な通勤手段は?
・国民性について
 企業・研究所の集積に成功している要因として、食分野だったことに加え、
 貴国が長年、貿易や流通で世界をリードしてきた経験に基づく国民性が重要と認識しているが、
 例えば、食以外の分野でも成功できると思うか?
 実際、食分野以外(環境産業、コスメ、機械…)でも同様の集積を目指す動きはあるか?

香港「世界中小企業EXPO」3日間の旅

12月4日~12月6日、NPOの仕事で香港へ行ってきました。
いろんな幸運に恵まれて、ハードスケジュールでしたが、感謝な出張でした。

JAL桜子ラウンジ、もとい桜ラウンジ。(Sakura Lounge at Narita airport)
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ホテルシェラトン香港に宿泊(Stay at Sheraton Hong Kong Hotel)
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HKTDC主催「世界中小企業EXPO」を視察。(at Convention & Business Center)
マレーシア出展社の方と仲良くなりました(Malaysia booth)  
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↑すごく良さげな人たちでしょ?
They’re very nice.I did enjoy talking.

彼らが売り込んでいたのは、缶のプルを抜くと温かくなる飲料。
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それで缶を一つ取り出し、「プルを抜いてみて」と言われたのですが、
「え~、もったいない、そんな面白いの、日本に持って帰りたい!」と嫌がったら、
お土産にチョコレート味の缶をくださいました。(香港では非売品?)

翌日は在香港日本総領事館の岩崎領事と打合せ。
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「(プロジェクトが多忙で)一睡もしていません」by岩崎氏。

なのに、お茶をご一緒しただけでなく、
(途中、別れた後また落ち会ってて)
夜も付き合ってくださいました。

感謝、感謝。

その後、23時から1時半過ぎまで理事長とお疲れさま&打上げ会。
シェラトン最上階のバー。
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祝杯といったら、やはりワインよりシャンパンでしょう。
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翌朝はボスのリクエストによりペニンシュラで朝食。
※しかしペニンシュラはもはや観光地という噂(地元談)。
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・・・ちなみに、羽振りがいいわけでなく、
まあ、観光は一切してないのでこれくらいは、と奮発!?

なにはともあれ、事件や事故に遭うこともなく、
何もないと無事故=当たり前と思いがちだけれど、
無事に終わって、守られたことに感謝でした。

NPO雪氷環境プロジェクト第5回首都圏会議

NPOSeppyo.jpg 木元教子(一番右)会長。

これまでの活動報告と今後の活動方針の打合せに参加しました。
私は、8月に行ってきた香港フードエキスポの報告をさせて頂きました。

※NPO法人雪氷環境プロジェクトとは?
 冷熱エネルギーとして注目されている雪や氷。NPO法人雪氷環境プロジェクトは、東京と北海道を主な拠点とし、雪氷を利用して地球温暖化やヒートアイランド現象の問題解決を図るための活動を進めている団体です。

会長 木元教子、副会長 大山のぶ代、理事長 小嶋英生

※何気に北海道会議に出ている緑の服が

Sakurako in Hong Kong 美食博覽

Trade Hall for buyers(バイヤー向け)
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・三菱東京UFJ銀行
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Compered with Public Hall,there’re few people like this.
(パブリックホールの混雑具合と比べてトレードホールには人がまばら)

Japan zone

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・熊本県
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Canada zone
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having a chat with them

hongkongfood2.JPGfrom Philipine

Hong Kong International Medical Devices and Supplies Fair
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hongkongfood8.JPG 手を触って痛い所を治療する技術。
※日本にはまだ来ていないそうだ。

というわけでいろいろみて、最終日。さよなら香港 See you soon,Hong Kong
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アジア最大のフード見本市、香港フードエキスポ

私が香港に行っている間、日経新聞に記事が出ていたそうなので後でココに取り上げたいと思います。

出展模様のごく一部
(※エキスポ会場は①パブリックホール②トレードホールに分かれていて、パブリックホールがtoC(対コンシューマー)、トレードホールがtoB(対企業)にて、さきほどから桜子ブログでご紹介し続けているこの賑やかな模様はすべてパブリックホールです)

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出前一丁(日清)の動画はこちら

Hong Kong Food EXPO Day1st.(香港フードエキスポ初日)

2009年8月12日(水)香港フードエキスポ初日。

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オープニングセレモニーが9時半から行われるゆえ、11時開始のところ、9時半に香港コンベンション&エキシビジョンセンターへ登録証とVIPカードを手に会場入りする。

日ごろ国際展示場等でIT関係の展示を見ていた私としては、それ相当のものを想定していたのだが、香港のそれは全くの別モノであった・・・!

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見よ、この人山。初日にこれだけ人が集まるなんてどんだけ?

私のビックリポイント
1)会場が広かった。 2)人がもの凄かった。

1はまあ広かったよ、ってことで、問題は人である。

普通、こういう展示会の初日というのは人がまばらだったりするのだが、パブリックホール(一般公開)には、続々と人が集まってきて、警察も出動しての、管理体制なのである。おまけに来る人の手元を見ると皆一様にガラガラ(手すりつきのカート)を持っているではないか!(エキスポに展示されている食材を買い込むのだということは後から知った)試食コーナーは開始直後からすでに列が出来ている。驚いたよ!!

炸裂する香港パワーと食に対する熱意に圧倒され、ビジネスライクな雰囲気を想定していただけに、人・人・人の波に初日午後から早くもフラフラ状態に。

とはいえ、初日は人の入りがまだ少ないそうで、「これが日を増し、時間がたつにつれて、歩けなくなるよ(byヤクルトの現地駐在員談)」との言葉通り、どんどん空間が無くなっていくのである。

このような状況下、私は今回何を着ていこう?と思っていたのだが、マックスマーラのスーツにしなくて良かったと、とりあえず思った。(食べ物が付いたらヤなので)

蟹を買った男性(黒いTシャツ)に殺到する取材陣

iphone3GSで撮影。

着ぐるみ

Hong Kong Food EXPO 2009(香港フードエキスポ)

平凡な日常生活では得てして「えっ、なんで?」という事件は往々にして起こるもので、私は30代になってから、大人というのは色んな生活や仕事の局面があるのだなということをしみじみと感じています。

交通事故とかアスキー連載とのかかわりとか。今思い返しても「桜子、シリコンバレーへの道のり」は真に奇跡だった。

 というわけで、今度は諸事情により、通信会社勤務の私が、急遽、異業種の食品業界に携わることとなり8月12日~15日の4日間、香港フードエキスポへ一人で(T T)視察に行くことになった。

image002.jpg香港貿易発展局(HKTDC)主催

香港フードエキスポとは、アジアを主に北米、ヨーロッパなどの各国から昨年は17カ国集まった有名な?エキスポだそうで、今年は20回目を迎える。
エキスポ内には、トレードホールとパブリックホールがあり、このトレードホールでは世界各国のバイヤーが集まって食材・食品に関するビジネスセッションがあるそうだ。それで私はこのトレードホールのバイヤー枠に参加する。ちなみに香港貿易発展局に伺ったところ、日本からは41社が参加し(10日夕刻確認時点)、北海道からの出展は、北海道乳業と北海道ワインの2社が予定しているという。

※ワンチャイの香港コンベンション&エキシビションセンター(HKCEC) にて開催


思えば、香港に行くのはこれで3度目だが、香港においてはなぜだかいつも旅の切符を頂いており、ある意味で、ありがとうございます。