カテゴリー別アーカイブ: 渋谷子育て

さかな釣りゲーム完成

今日代々木公園で拾ってきた棒で釣竿をつくり、昨日作った魚のお腹にお菓子を詰めて、さかな釣りゲームが完成!
あとは子供たちがどんな反応をするか、楽しみに16日を待つ。  
16日は娘の誕生日祝いをささやかにするのである。

さかな釣りゲームづくり

 イラストレーターのMIHOちゃんの真似して、夕方家族みんなでさかな釣りのための魚作りをした。 
エイの色塗りをしたのは夫。

茶色でいいから、と言った私に、

そうはいかない、とリアルな色遣い。
怖すぎる〜と娘と仰け反った。

広告代理店時代の同窓会@銀座

社会人一年目で入社して、お世話になった会社の同窓会 。90人以上が集まったらしい。

 
この、古い感じのお店で集まるのが、当時風でいいみたい。

ふだんなら行かないタイプの私も、叔父の葬儀で人生は短いと気づき、出会うべき誰かがいるかも、と出掛けた。
そして、

楽しかった〜

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代理店出身者は職種が多岐で面白い。

起業した人やフリー、定年を過ぎた方など、皆さんが変わらなくて元気で良かった。

私も元気をいただいた。

保育園の運動会

先週末、秋晴れのもと、去年に続き二回目の参加。  
開会式から目頭が熱くなる。

夫にボソッと

「すでに涙腺が緩み始めて困る…。」というと、

前にいたママさんがクルッと振り向き、

「私も〜。」と賛同してくれたが、夫の「泣くのはまだ早い」と突っ込みにふたりで苦笑い。

娘は朝から微熱で、かけっこが終わると、頭が痛いといいだし、測ると37度。

帰りたいと言いだしたが、先生からの補助もあり、最後までいた。
今年の思い出がまた増えた。

旭化成ヘーベルハウスのバス見学会

営業マンの熱意に押され、ヘーベルハウスの見学会に家族で参加することになった。

土曜の朝なのに、笹塚デザインスタジオ新宿支店に9時集合し、ヘーベルハウスの新築や工事現場など3カ所を拝見した。  
30年後のヘーベルハウスの床は、30年経ってもしっかりしていて、造りが良かった。

屋上施工は同社一番の強みで30年持つそうだが、いかんせん、その頃には私たち、天国かも。

叔父の葬儀

岐阜県可児市に住む叔父(父の弟)が20日夕方、62歳で急死した。

叔父の妻は、3年前に亡くなった。愛妻に先立たれ、一時は自殺も考えたと聞いた。

だが、それから僅か3カ月後、叔父にステージ3Bの癌が見つかった。以来、治療しながら、叔父は死の備えをしていたのかもしれない。こんなに早く天国へ逝くとは誰も想像だにしなかった。

この3年間、叔父はどんな気持ちで過ごしたのか。ここ数日はそれが頭から離れず、脳裏に叔父の孤独な姿が浮かんでは消えた。もう叔父と話せないと思うと、喉が掻き毟られた。もっとメールすれば良かった、思い切って電話すれば良かったと思うと嗚咽が漏れた。

私は聖書を信じてるくせに、叔父の知らせは平安でなく、悲しみだった。

叔父夫婦は天国だとは思うけど、生前何もできなかったことが悔やまれてならなかった。

葬儀に際し、親からは無理して来なくていい、と言われたので、行かないことにした。

が、辛さは増し、葬儀は故人のためじゃなくて、私自身のために必要なのではないかと今朝未明、起きてお風呂に入り、7時にうちを出た。

家が渋谷でよかった、と心底思いながら11時からの葬儀に間に合った。  

理系で頭の良い叔父は、今日の準備を一人できっちり事前に行ったようで、遺影も自分で選んでいたほか、私たちに車代などの気遣いまでしてくれていた。

また、叔父の妻がクリスチャンだったことを思い計ってか、家族葬という、献花や黙祷をもって故人を偲ぶ会を遺言として残し、会は小さくあれど暖かかった。

残された2人の息子は、私の従兄弟で、立派な青年になっていた。会うのは十数年ぶりだったが、これからは私が家族になりたいと思った。

叔父さんが、私のブログを読んでくれていて、身近な人に宣伝してくれていたのを今日知った。

私はさらに泣けた。

もっと、たくさん、中身がある文章を書いたり、更新すれば良かった。

もっと、たくさん、おじさんに気持ちを伝えれば良かった。

ハッピーバースデーわたし

若い時は、“誕生日”と言ったら、特別な日だった。
誰かに「おめでとう!」と声をかけてもらい、祝福してもらいたかった。

誕生日に予定がない--はカッコ悪くて、
何もないのはあり得ない、という価値観だった。

その情けなさは、今でも残っている面があるけど、結婚したせいなのか、本当に変わった。
誕生日はけっこうどうでもよくなった。それより、今日まで生きてこられて周りの人に感謝する日だと思うようにさえなった。

そうして、誕生日の過ごし方は何もしなくてもいいと思えるようになり、
私は、少しの友達に気にかけてもらって、すぐそばに家族がいれば十分になった。

歳を取って良かった。
私はたぶん、若い時より今の方がぐんと幸せである。

あと半分の年月を生きるのかなあ。
これから先、どんな人生を送るのかな。

それで、昨日は家でのんびりし、夜は家族と過ごした。
 
帰ってきたら夫が大きな花束とバイオリンケース!持ってきてくれた。びっくり!

私には過ぎたプレゼントだったが、とりあえず残りの人生はずっとバイオリンができる人生だといいなと思った。

追伸:いつも拙いブログに目をとめてくださり、読んでくださったり、声をかけてくださる友人、知人の方々になかなかお礼を言う機会がないですが、本当にありがとうございます。縁があって続いているブログは気が向く限り続けていこうと思います。