カテゴリー別アーカイブ: 渋谷子育て

Fishermen’s village in Jimbaram,Bali

日曜日の朝、ホテルのオプションメニューで早朝8時からのフィッシャーマンズビレッジ訪問(一時間)を申し込むと、驚いたことに、私たちしか予約者がいなかった!

なんで?みんな興味ないのかな?!

ともかく、4人分払えば連れて行く、というので、120,000円ルピア払って、ホテルのスタッフに車で35分ほど離れた海へ連れて行ってもらった。
移動中、車を運転するスタッフが、人生で大事なことは自分が幸せかどうかだ、と急に語ってきた。

「僕はそんなに収入ないけど、でも、幸せ。お金持ってて幸せじゃない人もいるでしょ」

と、結構いいことを言う。

「分かるわ〜。私も本当にその通りだと思う」と応えながら、チャーリーチャップリンの言葉を思い出した。

人生に必要なものは、勇気と想像力。それとほんの少しのお金だ。

旅行していると、お金のありがたみがよく分かって、たくさんお金があれば凄いなあ〜なんて思っちゃうけど…。

でも、大事なことは、お金じゃないよ、ホントに。

ジンバランに来て、驚いた。

去年訪れたヌサドゥア以外にも綺麗なビーチはあるんだ、と感動した。

クタのダイナスティビーチは正直言って狭く、ゴージャスさに欠けた。(しかし、ここも実は超庶民的ないのは海辺だと夜になって気づく)

子供たちが素手で魚をつかんでいた。

この子たちの将来もやはり漁師なのかしら?


採れたてのエビを炭で焼いてもらう場所があった。1キロ買え、と言われたけど、半分にしてもらった。


すぐできると思ったら、なんと30分以上待った。
私は疲れて路上をふらふら散歩。

主人は、異臭が辛いと嘆く娘を抱きながら、同じく待っていた人と気づけば仲良く笑っていた。

あとで聞いたら、この男の人は運転手付きの車に乗ってる社長で、日本での仕事に成功してるんだそう。

人は見た目ではわからない。

私たちのエビのチリソースをラップしてくれているところ。


その他、通りの人たち。

隣に赤ちゃんがいた。

網焼き。

うちのエビ。

マーケット。

交渉してる人たち。

気づけば一時間以上が過ぎた。

渋滞してた、ってことにしておこう、とホテルのスタッフ。

この日は9月17日で私の誕生日だったので、サービスだよ、と言った。( ̄∀ ̄)

バリダイナスティリゾートへ移動

バリ島旅行5日目は、45分かけて、カラマスにあるマラリバサファリロッジから、クタにあるバリダイナスティリゾートホテルへ移動した。

誕生日のせいか、なんと特別にホテルが手配した運転手さんに無料で送って頂いたので、安心して身を委ねることが出来た。

(おまけに受付の粋な計らいで、日本語が話せる運転手を用意されていた)

一時間彼とのドライブを楽しんで到着すると、クタの喧騒に驚く。

今まで居なかった観光客がたくさんいて、特にオーストラリア人をよく見かけた。


旅行の最後は、マンモスラグジュアリーホテルでのんびり過ごすと決めていて、ここはキッズクラブもあり、子供用プールも充実していた。

周辺にいくつか似たホテルがあり、悩んだが、キッズクラブが良さそうに見えたのでココにしてみた。


ところがべべは、このキッズルームの雰囲気が好きではなく(確かに去年のウエスティンキッズクラブの方がずっと洗練されていた)、全くこちらには足を踏み入れず、私たちとプールサイドで過ごしたい、と言う。

それならそれもいいよ、とのんびりプールで過ごしていたら、ここでまさかの、帰りたい発言…‼︎

「渋谷のおうちに帰りたい……」と、べべがデッキチェアに座りながら呟いた。


本を読んでいた夫が、娘をかわいそうに思い、今まで以上に娘の世話をし始めた。


その後、オーストラリア人のジャスミンが絡んできた。


娘と友達になってしまった!


神様、ありがとう。。
娘とジャスミンはプールの後も仲良くなり、折りしも、買い物に行こうと私たちが夕方部屋から出るところへジャスミンが来たため、べべを預かってもらった。

一時間後、迎えにいき、私はジャスミンの両親に自己紹介と礼を言うと、べべのことを「すごくいい子だったよ、天使みたいだった」と喜んでくれていた。
「ありがとう」と言って別れたら、後からジャスミンのお兄さんたちが10000ルピア(100円)持って来た。
え?!なんで??
子供にお金を貰うって、どういうこと?
聞けば、「べべがすごくいい子だったからお母さんがあげるって」、とのこと。

オーストラリアでは、いい子にしてるとお金がもらえるのか??

「お小遣いみたいなものかね?」

と、戸惑いながら、夫に貰っていいかと相談していたら、子供のニコニコした笑顔がだんだん消えていく気配を察し、礼を言って、頂くことにした。

実はプールサイドでも、べべはジャスミンたちから、マンゴジュースをご馳走になっていたのだ。
夜、喜んだべべはジャスミンたちに、ささやかなプレゼントを用意した。

部屋にあった日本製のお菓子や、バナナ3本、チョコレートバー、ノートブック、ミッキーマウスの鉛筆。なぜ鉛筆?と私が聞いたら、ミッキーだから、と娘。

そして、特別なおまけに、べべが大切にしていたディズニーのタトゥーをあげることを決め、JASMINと手紙を添えた。


その後、届けに行ったが、留守だった。

あとで渡しに行く、とべべは横になると、ワンピースを着たまま、夢の世界へ行ってしまった。

マラリバサファリロッジで誕生日祝い

9月17日が私の誕生日、ということで、マラリバサファリロッジではサプライズをしてくれた。

2つ前のエントリーでも書いたが、玄関にこんなデコレーションを施してくれた。


魔除けに見える。

夫と娘が用意してくれたバースデーカード


ハッピーバースデーの文字はなんと葉っぱで書いてある!

すごいので、葉っぱは日本に持って帰ることにした。

インドネシアでサファリ体験!

ケラマスの女主人マリアさんに次のホテルまで送って頂いた。(有料・100円)写真は目的地に到着したところで、奥がマリアさん。

初日に彼女の雇ったお迎えドライバーと落ち合えず、私はお金を払わなきゃいけないとブーブー文句を言われたため、翌朝私がお詫びの気持ち、と日本から持参したキレイ目な服を渡したら、急に仲直りできた。
他人とはいえ、旅先での仲違いはイヤなものである。仲直りできて良かった。

✴︎ちなみに服は受け取らなかった


ちなみに、初日マリアのホテルに泊ったのは、このサファリホテル(マラリバサファリロッジ)まで車で10分だったからで、今回わが家は3つの宿を利用する。

2つ目のホテルは、この地域では宿泊費が相当高いマラリバサファリロッジホテル。


アフリカンなロビー。


カートでお部屋まで移動。


奥が私たちの部屋

下は、お部屋のベランダからの景色。


なんと、お部屋からシマウマやオーストリッチが見えるのである。

バリ島旅行・ケラマスからサファリ動物園へ

2日目の朝、ケラマスの朝。

夜中、寝ているときに轟音が響き、台風が来てるのかと思っていたら、海沿いの立地だったので、波の音と判明した。

朝ごはん。 

私たちの他にお客様は3組ほど。

みんな寝てるのか、 朝が遅い。私たちは興奮しているので6時起床で、7時半から貸し切り状態でゆっくりと朝ごはんを頂いた。

オムレツか、目玉焼きか、スクランブルエッグか聞かれたけど、卵はたまごw。

これはオムレツ、笑。娘はスタッフに可愛がってもらい、べべはもっと泊まりたいと別れを惜しんだ。

バリ島旅行・ケラマスKelamus

初めてバリ島5泊7日の旅をセルフプロデュースしてみました。

今の所、家族には好評です、エヘ。

初日はエアアジア航空が約2時間遅れ、到着14時半の予定が、出国手続が長蛇の列で、出られたのは17時。慌ててホテルに頼んだドライバーを探すも見つからず、電話をかけても誰も出ず。

結局、日本語が喋れるタクシードライバーに拉致されて、やっと到着したら、ホテルのオーナーからうちのドライバーが待ってたのに、とクレームを受け、初日は踏んだり蹴ったり。

でも、案内された部屋は、ヴィラの中でも、一番広いお部屋でした。翌朝、お部屋をパチリ。なんと、プライベートビーチ付。

    縁結びの清水建設技術研究所・越中島

    思えば、この企業との取引があったから、私は結婚できたと言っても過言ではない。

    当時のご担当者が独身の私を心配し、取引先の主人を紹介してくれた。

    まさに、清水建設技術研究所様々である。

    十年余ぶりに訪問したが、まるで変わってなかった、涙。

    夜遅いパパへ娘より

    夜8時、やおら壁に向かって何かを一生懸命に書き始めた娘。

    こんなこと書かれた日には夫も飲み会はスキップしたくなるに違いない。

    だいすきパパ いつもありがとう パパだいすき

    ◯◯より
    こんどはなびいこうね

    (点線を)なぞってね

    Summer Bible Days in 2017(神様はいる)

    ブログを書く暇がまったくない。
    それをやるなら家事をやろう。
    それをやる時間があるなら子供に絵本を読もう、原稿を書こう、と優先事項は無数にあり、最近ブログから遠ざかっている。

    だが、先週末に出かけた西軽井沢子供キャンプで、ふだん話さない人から「時々ブログを読んでますよ」と声をかけられた。
    なんだ、読んでいる人がいる。じゃあ、もう少し書こうかなと思っていたら、今日、素晴らしいことがあった。
    これは神様が、書いておきなさいよ、と言ってる気がするので、子供を寝つかせられたこともあって記すことにする。

    今日あったグッドニュースは2つだ。

    1つは、前から顔見知りだった女性(クリスチャンママ)と、たまたまお昼が一緒になり、なんとなく二人でゆっくり話してみたら、彼女が母親に虐待されて育った人だったことが判明し、(そう見えないほど明るい外見で私は涙ぐみそうになった)母親を赦せない、愛せないという長年の重荷から解放されて、「ママ大好きだよ」と言えたニュースだ。

    「誰かに話すのは今日が初めて」と彼女は興奮して言った。いの一番に、こんな私が素晴らしい話を聞かせてもらい、私は主を賛美した。“なんだか選ばれし者”という気持ちにさせてもらえた感覚は久しぶりだった。コーリーテンブーム(ナチ収容に入れられた女性)が(自分の姉を殺した)兵士を赦した場面と同じだと思い、心が震えた。
    まるで、一本の映画を見たようで、気づけば2時間余りが過ぎていた。

    (※私は今週、夏休み)

    もう1つは、そのあとだ。彼女と別れた私は、解散場所からほど近い、中目黒の東急ストアまで買い物へ行った。普段めったに行かない場所である。エレベーターで、ベビーカーを押した女性と乗り合わせた。彼女と私が同じフロアで降りたとき、彼女が何か短い言葉を発した瞬間、“あっ、(この人)外国の人だな”と思うや否や、何かが私の脳裏で働きだし、この人のこと、私は知っているんじゃないかという気持ちになり、先ほど聞いた証と絡まって神様に偶然はない、と背中を押され、私は思い切って聞いてみることにした。

    「もしかして……ミッシェルさん?!」

    バカは承知で、直観にかけてみた。私はミッシェルさんに昔一度会ったことはあるが、顔は忘れていた。でも、ベビーカーに男の子がいる。この子、何か月ぐらいかな……。見つめていたら、結果はビンゴだった。

    ミッシェルさんは、私のことよくわかったね、と私が記憶によって彼女を判別できたと感じたようだった。だが、まったく違う。
    私は、数か月前にミッシェルさんの義理の両親と交流が生まれるようになり、彼女の話を聞いていた。中目黒に住んでいる息子さん夫婦がいて、国際結婚し出産したから、身近なママ友がいないこと。一緒にミッシェルさんのことを祈りながら、何か、私でお役に立てることがあればいいな、と思っていた。

    私はミッシェルさんに、あなたは神様に愛されているよ、と叫びたくなったが、英語ということもあり、ちょっと言えなかった。でもこの偶然はすごい。しかし、神様から見たら、これは必然だった。

    主は生きている。