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平日の手づくりバレンタインスイーツ

時短勤務の醍醐味、それはフルタイム社員よりも日常に余裕があること。

だがしかし、私は時短を頂いているとは思えないほど、毎日せわしくて、なぜだろう?と日々、思う。

いったい、世のフルタイム社員は、どうやって育児と家事を両立させているのだろう。

だが、そんな私も、時には何もかもが上手く行く日がある。それが今日だった。

食後、娘とデザートを手作りしたのである!!

理由は簡単で、

①夕飯の献立が決まっていて下ごしらえが出来ていた。

②仕事帰りに真っ直ぐ保育園に向かったので時間の余裕ができた。

③娘の「今日はケーキを作りたい」という帰り際の急なリクエストに応えられる、アイデアがあった。

それがコレ↓

先々週から用意していた、お菓子作りの材料

スポンジ部分だけ、ホットケーキで手づくりしたが、あとはレンジでチンしてデコるだけの簡単メニュー。

今日はちょっと、上手くいった!!

娘も大喜びしてくれ、ママはハッピーだ!!

東京に雪ぞ降りけり

朝。

雪だ〜!

と喜ぶ在日ウガンダ人のママ友からラインが何枚も来た。

息子に雪遊びを体験させたい、と私たち家族に、子供だけでもスキー場へ連れてってくれ、と懇願していた彼女。

結局、息子さんが娘より1つ年下であり、日本語が全く出来ないこと、また何よりも事故や怪我があっては大変、と私たちは残念ながらノーと答えた。

だが、ちゃんと、 神さまは彼らの願いをすぐに聞いてくださった。

今日の交通機関は大混乱の予想だが、神さまを信じるウガンダファミリーにとっては、ハレルヤ!である。

私をスキーに連れてって2

翌朝、スキーやりたくない、と娘。

楽しい朝ごはんは、どこへやら?

ぐずり出す娘と、それに対応する夫。平日は私が対峙せねばならないが、休日は夫に任せられるので、私はいくぶん気楽だった。が、娘にとっては相手がだれであろうと、衝突は苦痛なようで、午後になって始終、パパと二人きりで遊ぼうとしていた。

そんな様子を見て、なぜ?と聞いたら、

「朝パパとぶつかったから。ママとは今朝は何もなかったでしょ?
だから、今日はママとはいっしょにいなくてもいいの。
……私、誰かとぶつかると、それずっと覚えちゃうの。
だから、そう言う日はそのあと、ずっと(ぶつかった人と)一緒にいたくなっちゃうの」

と言っていた。

関係修復を無意識に試みている、大人なわが子にビックリ。
この性格は誰の血だろうか?

保育園でもきっとそうに違いない、と思った。

私 「あのね、嫌なことがあってずっと覚えていたら病気になっちゃうよ!」」

娘 「え?!ほんと?!」

私 「ほんと、ほんと。心が病気になる人いっぱい、いる。もう、忘れた方がいいよ」

娘 「でも、覚えちゃうの!忘れないの!!」

結局、娘は午後ずっと夫とスキーのリフトに乗っていた。


※やりたくないと言ったものの、スキー場に着いたら急に気を取り直し、やり始めた。

九州から修学旅行で来ていた高校生たちが、「すげー、あの子!」

と、娘が山上から滑り降りてくる様子に歓声を上げていた。

私も、すげー、成長したなぁ、とわが子の逞しさに感慨深かった。

私をスキーに連れてって

「ニュージーランドに戻ってきました!」と、夫が運転しながら窓の外を眺めて言った。

私の眼には全く似てないのだが、ここは渋谷から蓼科に向かう、中央道から景色だ。時刻は朝8時、目的はスキーである。

東急ハーヴェストクラブ蓼科に毎冬出かけるようになって3年目。東急の保有するスキー場はこじんまりしていて、初心者にはちょうどいいサイズ。

勝手な親のエゴで、来るたびに娘はスクールに入れ、体験させている。

6歳になり、体力もついてきたので、初のキッズレッスン1日コースに預け、最初はフラフラとしていた娘も、昼にはリフトに乗って滑るようになった。

*しかも、安心のマンツーマン指導。

だがランチ後は、「死にそうなほど疲れた、レッスンやりたくない」と彼女。

それでも先生が待ってる、の一言でなんとか1日、頑張ったのである。

オークランドからクライストチャーチへ

朝ごはんを食べ、10時にチェックアウト。空港へ向かい、飛行機で1時間半かけて、北島から南島のクライストチャーチへ。クライストチャーチは2011年に大震災があり、現在は復興作業中の南島中心都市だ。

街の至る所が建設中で、ワーキングホリデーで来ている外国人らが、バイトしていた。英国風の街並みは、オークランドよりも平坦で歩きやすかった。

まずは、空港から宿までバスで移動し、荷物を置きに行った。

今夜の滞在先は、迷った結果、バックパッカー御用達のようなカジュアルな宿。共同キッチンやロビーが楽しそうで、ココを選んだ。が、万が一がっかりさせられたら旅が台無しになるので、部屋だけは一番良い所にした。

夫は、夜にはビール片手にラウンジにいた。どうやら仕事をしていた様子。

今回、彼は常に誰かとスカイプで何か話していたり、移動中は本を読んだりと、オンモードで忙しそうだった。そんな彼を心配する私に、母が、「仕事の合間に観光してる、と思えばいいじゃない」というので、私も腑に落ちた。ひとり20ドル払って、のろのろ走るトラム電車に乗る。

物価は高く、500mlのペットボトル水は400円。コンテナ街。別名リスタート(再出発)と言う。ガイドブックには2017年撤去予定とあったが、その様子は見られなかった。

インスタ映え。

シェアバイク。お試し期間中だそう。

オークランドより、クライストチャーチの方が時間がゆったり流れていて、私は好きだ。

NZ最大の都市オークランド2日目

幼稚園か保育園

有名な街のシンボル、スカイタワー。

アイスクリームやさん、400円〜。

至る所にサンタやメリークリスマスの飾りがあり。外国にくると、日本ほど几帳面な国はないと思う。

芝生を見つけ、遊びたい!と娘。

観光よりも、子どもはやっぱり公園がいちばん好き。

水飲み場を発見!

これ、どうやって使うんだろ?

きゃー!出た〜!!と大騒ぎ。

こんなことで大笑い。これぞ、贅沢な観光旅行?!

ランチはそんなわけで、公園で。

調達先はこのスーパー↓

いつもなら爆買いする私も、手荷物を軽くするバックパッカー風旅行なので、お土産も買わず。

バスに乗りました。

ニュージーランドはアイスが有名らしいということで、入ったお店は超高級アイス店。

スイスのアイスクリームで、1個800円弱。普通のアイスだったけど、味は濃い。

かなり甘くて日本人の私にはキツかった。

食後はそこから歩いて五分ほど先にある、夫が以前使ったという、歴史あるオークランドオリンピックプールへ。

ゴーグルを忘れて、娘に泣かれ、係員に相談したら、あとで返してくれたらいいよ、とタダで子供用ゴーグルを貸してくれた。

旅は人の情けがありがたい、としみじみ。

サウナやスチームがあり、男女共同。

ここは水泳帽子なしで使え、おまけにプールサイドを上の写真のように、土足で入れる。

ゆるくて、ラク。まさに、外国。

代官山プールだと、少し走っただけでも、ロッカーに鍵を忘れても、係員が走ってきて注意される。

自己責任スタイルの外国の方が私には気楽で好きな気がする。

サンタさんへの手紙

サンタさん

これどうぞ

ごみはすぐちかくにおいてください ここ↓

自分の好きなお菓子を差し出して、ソファーの上にはちゃんと、ごみ置き場としてのティッシュペーパーを一枚置いていた。

この純粋さがまだしばらく守られますように。