カテゴリー別アーカイブ: 渋谷子育て

新一年生の朝型生活

入学式、右はうちの愛する夫。

べべが無事に小学校へ入学してから1カ月が経った。
保育園から小学生の新生活への移行に際し、親である私も、多くの刺激を受け、職場での勤務時間をグッと短縮して、14時には退社する新生活を始めた。娘と私はだいたい6時に起床し、20時半には就寝する暮らしだ。
大きな声では言えないが、今が産後もっとも幸せで、豊かな暮らしをしていると言っても過言ではない。

 そもそもずっと時短勤務を続けている私だが、6時間勤務と4時間勤務では雲泥の差、ということを今回初めて知った。4時間は、収入がぐっと減るが、それを補って余りあるほどの幸福指数増がある。
 私は会社を退社すると、何かやってみよう、という意欲がうまれるようになった。それで四月は夕食や家事に精を出すようになった。そして今月は少し自己投資するようになった。本を読んでみようかな、とか、勉強始めてみようかな、などである。

ちなみに、私のゆとりとは反比例するかのように、事業拡張した夫はGWの休みもなく、平日も深夜に帰宅して、目の回るような忙しさである。私のゆとりを分けてあげたい。
実によく働く彼に、どうか倒れないでくれ、としみじみ思う。

西郷山付近で会える芸能人

たまにはトピを変えて、ミーハーな話題でいく。
ちなみに、タイトルに縛られず、私がこの界隈で出会ったことのある人々を列挙してみる。

海老蔵さん
故・小林麻央さん
小林麻耶さん
内田裕也さん
本木夫妻(*生後間もない頃、べべを前抱っこして散歩していたら也哉子さんに「可愛い」と言われた♪)
野沢直子さん
福山雅治の奥さま
女性誌のモデルさんたち
工藤静香さん
梨花さん

いずれも、私が子育てしていたからこそ、出会えたような人ばかりな気がする。

ちなみに、こういう話は極めて下品である。
私はふだん言わないようにしているが、書いてしまったのは、アクセス数欲しさである。

西軽井沢ゴールデンウィーク

仕事夫は渋谷に残し、私は娘と長野県北佐久郡御代田町の某ゲストハウスに5月4日から2泊3日で遊びにいきました。


予約満員ながらキャンセル待ちしていたら、私と娘は初の第1ゲストハウスに泊まれることが決定。
価格を見て驚いたことに、ひとり一泊300円だった。

前日に、娘が不安そうに呟いた。

「誰か、お友達来る?」

「うーん分かんない。ママ、誰とも連絡取ってないの。でも、行けばきっと誰か居るし、神さまがベベ(娘、仮称)に一番良い人を与えてくださるから」と、私。

実際、行ったらお友達の5人家族が隣で、この他にも折々で親しくさせてもらう方が出来、滞在中は楽しく過ごしました。


東京では許されないお花摘みがここなら取り放題。*雑草に限る

夜はパパ友が、ゲストハウスのラウンジで子供たちと遊んでくださった。
フランス発カードゲームドブル(Dobbleは、6歳以上推奨なのに、6歳以下の子どもたちで満喫。


なぜドブル?と彼に聞いたら、もともとウノ(UNO)を買うつもりでamazonを見ていたら、こちらの方が良さそう、と購入したんだとか。内容は、絵合わせのゲームで、たくさん絵があり、大人も子供も楽しめそうな知育カードゲーム。娘はすっかり、“ドブル”という単語を覚えてしました。

二泊目の晩は、さらに人数が増え、寝る前にみんなでワイワイ。

これは、一人っ子のわが家では決して出来ない過ごし方です!

神さま、ありがとう!

お部屋に戻って9時ごろ就寝。

可愛すぎ。

翌朝、起きたら友達がすぐそばにいるというハッピーモーニングで、自然と子供たちは起き上がり、仲良く顔を洗って、一緒に着替えたら、お庭で草花を楽しんだ。

みんなでつくし採りに夢中になった。→夕飯のサラダに加えた

新緑の美しい5月、途中で老犬レオンくんも参加。

その日の日曜学校は、ザアカイの話だった。
娘が私に驚きの表情を見せる。

それもそのはず、ザアカイは前夜にベッドの中で私が娘に聞かせた話だった。

こんな適当信仰の私にも、神様は生きて働いているのだと感動した。

と、いうわけで、娘は素晴らしいゴールデンウィークを満喫し、私も色々な大人と話せて良かった。

なお、帰りの新幹線では指定が取れなかったにもかかわらず、2人で並んで座ってわずか2時間余りで帰宅できたことは、神の技(奇跡)と言うしかない。感謝。

銀座線渋谷駅の朝ラッシュ

四月になった。

今週金曜から娘は小学生の仲間入りをする。それまで学童という場所で娘を預かってもらうことになった。

それに伴い、娘ファーストの私も、今までの時短勤務をさらに減らし、4時間勤務にさせてもらった。

朝も、8時15分から開門するので、それなら始業時刻に間に合うと、フレックス改め、9時出社に変更した。

これが、やってみて分かったが、わずか30分早めただけで、今までより家をなんと20分も早く出る必要が生まれた。

銀座線渋谷駅は、改札口に入る前から長蛇の列なのである。

…そういえば、そうだったかな、と考えながら、今日はどの列に並ぶと早く前方へ辿り着くか観察していたら、右端だった。

まるで、高速の渋滞をみているようである。

よく見ていたら、やはり、私のように早く前方に行きたい人たちがいて、横からスッと入ってきたりしていた。

ずるい。

瞬時に思った。が、規則があるわけでもなし、朝からセコい自分にも、ガッカリした。

うーむ、毎朝ゆとりある出勤をめざすしかない。

お母さんありがとう

来月から小学生になる、わが子。

荷物を整理していて、オモチャをたくさん捨てていて、これも捨てようと思ったが、見ていたら捨てられない。

これらは、私が子供の頃に専業主婦の母が人形から洋服まで全て手作りしてくれた指人形である。

いま、自分が親になって、娘に何か手作りしているかといえば、ご飯ぐらい。

いかに手作りが価値あるものか、私も母になって分かるようになった。

会社というもの2

今日も会社でいろんなことがあった。(前回の話はこちら

その1

海外出張を終えた社員が、チーム内でちょっとした報告をしてくれた。

ほんの少し、と上司は彼に話を振ったが、気づいたら45分も経過していた。
それも、今の業務に関することは数分で、中心になったのはその国の文化や食であった。

私は、この人が好きだし、この手の話題も好きだけど、会議の時間というのが気になった。
上司がなぜ話を切らなかったか、不思議だった。たぶんうちのチームは今、急ぎの仕事がないんだなとぼんやり考えた。

その2

前回、私に涙ぐんで社内のいじめ(?)を告白してきた社員から、連絡が来なかった。
その人は、どうしても心の整理がつかなかったら“今日”その思いを訴える、と言っていた。

連絡がなかった、ということは、整理がついた、ということだろう。
実際、傍目から見て、社内で歩く姿は元気そうに見えた。

けれども、私は本気で心配していたから、一言も連絡がなかったことに少し、そっか・・・と思った。そっか、というのは、私の心配しすぎ、ということだ。

だいたい女性というのは、言っただけでスッキリする、というのもある。

会社というもの

今日も会社でいろんなことがあった。

エピソード1.

私がパワハラを受けた。

年上の女性社員とすれ違ったときに、「あ、髪型変わりましたね?」と話しかけたら、返事がコレだ。

「あんた、全然働いてないでしょ!働いてないってウワサだよ!」(コワイ真顔)

私は、笑ってウンともすんとも言わず、黙ってその場を去った。

あとで、なんで社長でもない人にこんな暴言を吐かれなきゃならないんだろう、と憤り、調べてみたら、侮辱行為は上司でなくとも、パワハラだと判明した。

そろそろ訴えてしまおう!!

この人は過去、私が妊娠したときにも、「あんたが憎い」と直接言ってきたこともある。

が、私は知っている。

この人には心優しい面もある。

きっと彼女は私のことが好きなのだ、と思うようにして、我慢することにした。私もこの人をどこかで好きなので、信じたいのである。

エピソード2.

派遣社員の人が、派遣社員間で仲間外れにされていると打ち明けてきて、見たら瞳に水がいっぱい。

私は同じチームではないが、だから話してきたのだろう。聞いていたらあっという間に30分以上経過した。

その話には未確認の部分もあったので、勘違いかもしれないよ、と励ました。

勘違いであってほしい。

が、こういう場合たいてい、合っているのだ。。。

エピソード3.

事務処理で必ず嫌味を言う人がいて、

この人、必ずイヤミを言うんだよなぁ、

と、思いながら連絡したら、案の定、長々とトゲのあるメールを送り返してきて、ガッカリした。

このパワー、なんなんだろう?

もう無視するしかない。

と、そんなこんなで、今日一日が終わった。

仕事よりも、人間関係が一番学びが大きい。会社は実に奥が深い。

働く私を救う、ご近所メシ

これは、今日私がご近所宅で、ご馳走になった夕飯の写真だ。

ことのくだりは、先週末、急遽部長から「来週の月曜と火曜に欠員が出たから、行ってくれ!」と、頼まれた社内研修である。

勉強は良いことだと気安く引き受けたら、火曜の研修後にテストで終了時刻は19時、と判明した。

(…保育園のお迎え、間に合わないじゃん)

夫に予定を聴くと、会食だと言う。

遠くにいる親に頼むかしばらく悩んだ結果、よく助けてくれるご近所さんに相談すると、なんと快諾だった。

「いいわよ。帰り、19時半ぐらい?おにぎり、食べさせておきます。かず子」

で、予定より早くお迎えに行くことが出来た私は足早に娘を引き取りにかず子さんちに行くと、「ついでに上がれば?」と、かず子さんからカレーを頂いたのだった。

ああ、食器を洗わなくていいシアワセ。。

(´∀`)

ちなみに、作ったのは、かず子さんの旦那様で、この日は不在だったので、上がらせてもらえた。

かず子さんは、わが街、渋谷のセレブシニアで、家事はしないのが特徴だ。(家事は旦那様の役目だと言う)

私は、このかず子さんと2年ほど前から急に仲良くなり、今では私の渋谷子育てライフを支えてくれる大事なパートナーだ。

彼女との出会いはちょっと面白いので、後日書くことにする。

老いるほどリスクの高い仕事を引き受ける兵隊

老いるほどリスクの高い仕事を引き受ける兵隊

京都大学の研究発表の文章が、私のFBで、にわかに飛び交っている。
日本はいま高齢社会だから、老いた人がたくさん。私もその予備軍。片足を突っ込んでる。

でも、普通は老いるほどリスクの高い仕事を引き受けないよね。
慣れ親しんだ日常を手放したくないと思うだろうし。
でも、やってみようかな、とか、考えてみるのも大人なのかもしれない。

NHK「まちかど情報室」放映後のハナシ

2018年3月8日、夫の開発したリングケースが放映された日、ちょうど「Makuake(マクアケ)」という、サイバーエージェントグループが運営する日本最大級クラウドファンディングに、リングケース「Grace」を置いたばかりだった。

おかげさまであっという間に目標額に到達し、米国Kickstarterで挑戦したときほどには、ハラハラしなかった。(※下記サイトではまだ購入可能、国内で受け取れる)

購入者の声には、開発者も素直に感動して、ひとつ、ひとつ、読んでいる。

主人は土日も働き続けているが、昨日からは社長がニューヨークに飛んで、【JA Jewerly show】(3/11-13 @Javits Conventin Center)に初出展した。

お洒落のメッカ、ニューヨークでどんな反応が出るか、またもやドキドキしつつ、この成り行きに期待している。