NTTグループの東海林桜子です。
いま女性の社会進出が当たり前の世の中で、
企業や業態を問わず、多くの女性が悲鳴をあげています。
本日は東海林桜子が、働く女性の現場をレポートします。
No.1【セクハラ】
東海林桜子 「セクハラを受けているんですね?」
Cherry 「いやー、そういうとオーバーですが・・・。女性だから、
というので、よくからかわれています」
東海林桜子 「ほう。例えばどんな?」
Cherry 「例えば…って言われちゃうと、すぐに出てこないですけど」
東海林桜子 「では、昨日はどんな日でしたか?」
Cherry 「ああ、確かに色々言われました!
今でこそ仲が良い方なので、私もまったく気にしていないんですが、
知り合った当初はかなり戸惑いましたね・・・」
=========(Cherryの昨日回想シーン)=========
PM2:00 クライアントを訪問する。
「こんにちはー」
お客様、ちらっと私の顔をみる。
私、いつも指定の会議室の席に座る。
「あれ、今日は綺麗じゃない?」
おっと、また来た。しかし、私もたくましいんだぞ。
「今日も、です。」
お客様 「そうだね、ハハハ」
しかし、敵もさるもの。15分後に攻撃は再開される。
「なにか、いつもと違うね・・・。
あっ、わかった!眉の形を変えたでしょう?」
上司、驚いて私を見る。「気づかなかった・・・」
私 「いや、まったく変えてませんから。」
お客様 「ううん、絶対なにか変えてるよ。色かな?」
(と言いながら眉を化粧する仕草をする)
※実はいつもと若干違うアイブローを使っていたが、
しかしプライベートに顧客への説明責任はないのでスルーする。
30分後、パソコンを叩く私の手元を覗き込んだお客様。
「あれ、今日はどうしたの!?マニキュア、塗ってないね。
わかった!彼氏のとこ?ん!?(家から)直行!?」
(といって、手であっちの方向を示すジェスチャー)
私、無言で笑顔。 (よくみてるな~・・・)
※香港へ行っていたため、マニキュアケアが出来なかった。
※個人的には非常に気になっていた。
お客様 「ほら、だれも君のことかまってくれないでしょう?
だから(僕が)かまってるの」
そこから30分後。7人会議の席でコンテンツ話をしていたときのこと。
お客様 「ウエディングコンテンツを生かすか、削除するか。
ここに独身女性が二人いるからねえ、どうしようか」
私 「・・・」
※この話と自分が独身の関連性はゼロ
他社女性 「・・・」
「削除しておきましょう。削除したら私の婚期が延びるかも
しれませんが、そうしましょう」
私、吹き出す(笑)
お客様 「そう?そうね(笑)」
私は思わず大声で言った。 「独身とこのコンテンツに何の関係もないから!!」
・・・すでにタメ口になっていたのは言うまでもない。
※ただいま私のセクハラ体験募集中⇒sakurako*magnet-net.sakura.ne.jp/sakurako-wp/images
(*を@に変換してください)
※実話ですが、顧客との関連は良好です。
※顧客もホントは非常に良い人です。