今日ワクワクすることが起こりますように、と祈って出て行った夫。
それは早速私の上に降りかかってきた。
久しぶりに支援センターに行ったら、
年配女性と子供が来た。
ふとしたきっかけで、その女性と話しが弾み、
「うちも娘が保育園に入れなかったので、私が週に3回預かってるの。」
と仰ったので、私も4月から実家に預けて働けないものかと夢想した。
それからしばらくして、彼女の娘がやってきた。
見て、ギョッとした。
小・中学校時代の同級生だった。
彼女は以前から少し気がついていたようで、声を聞いた途端、私だと思ったと言う。
私は私で以前、外国人男性と歩く彼女の姿を見ていた。お互いもしやと思っていたが、その通りだったと言うわけだ。
驚いたのは彼女のお母さんだ。
さっきまで仲良く話していたのが、娘の同級生だったのだから。
聞けば猿楽町に住んでいた。うちの隣町だ。
心細く感じていた私に、頼れるママ友ができた。
彼女は、ママ友なんかいないとガハハと笑っていた。
また、新しい風が吹いてきた。